たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

ウガンダの神の抵抗軍についてしらべてみた。その1

 

「首都カンパラの市民は、48時間のうち24時間のみ電力の供給を受けることができる。大勢のテレビ観戦が予想されるワールドカップで、状況は厳しい。」
うへー、二日で2時間ぽっちかー^^;サッカー見たら、他何も出来ないですネェ。世界規模で考えてみたら、それでもテレビが映るだけマシなのかもしれないですが、2時間はあまりにむごい。サッカー見る→シャワー浴びようとしたら水。地獄だわ。
ウガンダといえば、美しい自然と紛争の国、というイメージがありますが、どんな国なのか少ししらべてみたいとおもいます。
 
ウガンダwiki
中央アフリカですね。ケニアタンザニアコンゴに囲まれた、大自然の国です。
「アフリカの真珠」「緑の国ウガンダ」なんて呼ばれ方もしているそうです。有名なのは、ケニアにもまたがるナイル川の水源「ビクトリア湖」でしょうか。九州の倍くらいあるとか。でかいな!
国立公園もものすごく多いです。キレイだなー。でんでんむしが悪魔的にでかい!
この国もキリスト教がものすごく多く、7割をしめています。んで治安はどうかといいますと・・・
退避勧告
うわあ、きたよ、最高値の警告。他の地域も全域、「十分注意してください」以上。以前も書きましたが、最高値というとイラクレベルです。
こりゃワールドカップどころじゃないですね。生きていくのが大変。ところでなにがそんなに危ないんだべか。
見てみると「LRA『神の抵抗軍』」という言葉がそこかしこに出てきます。
これがどうにもこうにも、ウガンダのガン細胞のようです。ちょっとこのLRAについて、しらべてみたいとおもいます。
 
「神の抵抗軍」wiki
1980年代から過激化した、「神の抵抗軍」ことLRA。
なんと戦闘員は11歳から15歳の子ども!!その時点で相当狂ってますね^^;
この集団、「子ども達の拉致」が一つの活動の核になっています。主に男の子。もちろん戦闘員にするためです。なんだか素で、特撮の悪の組織みたいです。
しっかし、なぜこんな組織が生まれたんだろう?
 
Child Soldier
まず、ウガンダは北と南で長い間、紛争をやっていた、というのをおさえておきます。
今政権を握っているのは、南です。
となると、北に住む一部の人は、当然「おいおいなんだそりゃ」となります。そこにあらわれたジョセフ・コニーなる人物、「我々は腐敗した政権を倒すために決起した農民革命であり、十字軍である」と言い出して、武装集団を作ります。しかし、電気や食料もままならないウガンダの田舎です、みるみるうちに迷走しだして、「戦力確保」のために、北部の民衆を襲う山賊と化します。いやはや、本末転倒にもほどがあります。カルト教団化しはじめ、「手段のために目的を選ばない」行動がおき始めます。
 
ウガンダの鬼畜組織 神の抵抗軍(LRA)
こっから、ちょっとグロ話増えます。苦手な人は飛ばしてください。
15歳以下の少年少女が、「神の抵抗軍」によって拉致されはじめます。幼ければ幼いほどいいそうです。理由は、洗脳しやすいから。「殺すぞ!いやなら戦え!」っていえば、子どもはまあ従うでしょうね。
女の子もさらわれます。こちらも幼ければ幼いほど狙われます。理由は、初潮きてないほうが性病うつりにくいから。性欲処理のためにさらわれる、という、なんだか想像を絶する事態のようです。
「加入の儀式として、親族や友人、両親を棒で叩いたり、噛みついて殺させた上、殺害したものの脳や人肉を食べたり、血を飲むことを強制されることが頻繁に行われた。」
マンガ「あずみ」で、忍者修行の最後に、一緒に戦った仲間を、忠誠のために殺すシーンがあって、「ひ、ひどい・・・」と思ったものですが、さらに上回っています。もっとも、このへんは情報も錯綜しているので、どこまで本当なのかは、まったくわかりません。しかし、家族を殺しにくる、ってのは本当みたいですね。
誰がついていくんだろう、この組織?と最初思いましたが、ここまで極端だと、精神的に追い詰められて、洗脳環境になっちゃいますね。洗脳された少年達は、同じように拉致と殺害を繰り返し始めます。もう地獄のようなループです。
 

反政府勢力が女子中学生100人誘拐 性的奴隷に ウガンダ (6月26日記事)
女子中学生100人が性的奴隷にされるために拉致。
うへー、新聞記事なのかーこれ^^;「性的奴隷」って、どこぞのSM雑誌ですか。でもそれ以外の表現で適切なのが見つからない。100人もさらうくらいです、ものすごい大規模な組織であることがわかります。
 
ウガンダ:高まる人道危機の中心にいる少年兵たち
少年達はというと、残虐なキラーマシーンに改造されていきます。略奪・拉致・暴行が、主に年端もいかない子どもによって行われています。8歳て。
普通に暮らしている子ども達も、知り合いが殺されたり拉致されたりしているのを見てきて、いつもおびえて暮らしています。病院や食料施設も奇襲されるので、ケガは治らないわ、飢餓状態になるわ。悪循環ここに極まれり^^;
 
このLRAの実態と、対策は・・・量がふくれあがってきたので、続く

よもやま日記

ぇー。ものっそい意図的ななにかを感じるのは、深読みしすぎかなあ。とりあえず、韓国は顔に泥ぬったくるのが特技ですネ。

まあね、サイズ的にはね、ぴったりだね。うーむw
 

m.c.A.Tかあw「涼宮ハルヒの憂鬱」の人気がYouTubeで加速したなら、「MUSASHI GUN道」もまたYouTubeの寵児だなあ。だんだんすきになってきました。「背景が写真なのがイイよね」と友達に言ったら、「いや、突っ込みどころは別にあるだろう」と言われました。うん、確かに。そこにしびれるあこがれる!
 
戦闘シーンがすごいアニメ(GilCrowsの無法地帯)
GUN道とは比較にならんくらいすごいワアw「ノエイン」は戦闘シーンだけじゃなく、全体通してすべてビジュアルクオリティが高い作品だったなー!ストーリーももちろん。「舞-HiME」のアクションシーンが、異常にすごいことにびっくり。こりゃ全編みてみようかなー。「NARUTO」もこんなにすごかったのかあ。

海外の人に、日本のアニメーションのよさを伝えるにはもってこいなラインナップ。あとはロボ分かしら?