たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

大黒黒客日記

WEB拍手より、面白いネタがあったので。

たとえばプリキュア達のスク水が、セパレートタイプでもたまごまごさん的にOK?
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091190809092.html

何をおっしゃいますか、自分はむしろこっちの方が好きです。たまごまごです。自分内のかれんさんはもうコレ着てます。
太ももからおしりにむけてのラインが、よくわかるわけですよ。
あるいは逆に考えるんです。濡れたスパッツですよ!すばらしい。そして、上下に分かれたところの食い込みを直すんですよ。すばらしい。そして太ももにはくっきり濡れたゴムの跡がのこるのですよ。すばらしい。
難点はこれで日焼けするとラインが自分的に微妙というところでしょうか。いや、でもそれも…。
にしてもこのポスターのふくらはぎはステキすぎです。ほしいんですがどっかにないですか。ないですね。
 
まあそれはともかく、来年度のプリキュア5のカレンダーの水着と、海賊ハリケーンの絵はステキなので、ファンなら一見の価値ありです。

グミチョコパイン映画化って、ナゴムすぎる。

映画「グミ・チョコレート・パイン」ナゴム世代にはドリームすぎて鼻血が止まりません。
オーケン原作、ケラさん監督、電グルテーマソング、って何これ!何がおきたの!陰謀ですか!
配役の時点でも、内田春菊とか濃すぎです。何の役やるんだろう?ちなみにベストオブ内田春菊は、「ビジターQ」。
こうなってくるとノイズバンド「自分BOX」の配役が気になります…。ちなみにぐぐったら出てくるのは別バンドなので注意。あくまでも架空の、憧れと伝説の狂気のバンドなのです。
このバンドと、ケンゾーたちがいかにひどい生活を送るかがキモになりそう。オ○ニーシーンとかどうするんだろう。
今から楽しみでなりません。レッツゴー80年代後期。

グミ・チョコレート・パイン グミ編 (角川文庫) グミ・チョコレート・パイン チョコ編 (角川文庫) グミ・チョコレート・パイン パイン編 (角川文庫)
グミ・チョコレート・パイン 6 (月刊マガジンコミックスDX)
マンガ版の変だけど切ない疾走感も大好きだ!青春って、淀んでいたり輝いたり、また淀んだりするんだよなあ。かっこわるくていいじゃない。

拍手レス

「24のひとみ」ドラマ化に伴ってか、書店でチャンピオンのお試しコミック小冊子が配布されてまして。
残念ながらサナギさんの漫画はなかったのですが、作品紹介を兼ねて連載作品の主人公が夢を語るページがあり
「地上最強の父親に勝つ」とか「100円を一ヶ月で100億に」とか熱い夢が並んでいる中で、
一人テンションの違うサナギさんに吹きました。わざわざ最後に持ってくるあたり、編集部はわかってる。
大きめの本屋さんならたぶんある……のではないかと。

なんと!そんなものがあったのですか!探してきます。あるかなー?
チャンピオン内の「サナギさん」の位置って最近絶大な効果はなっているように見えるのはファンの贔屓目でしょうか。いや、確実にスパイスの一つになっているような。
チャンピオンはこの手の企画たまにありますが、毎回おいしいところ持っていきますよね。
「24のひとみ」実写化は、素で面白そう。あまり大きく話題にならないけれど、このマンガ大好きな人ってすごく多い気がします。見ているだけでも酔っちゃって大変。なぜあんな絵を想像できるんだろう??
24のひとみ 1 (少年チャンピオン・コミックス)

まさか僕の送った拍手がこんなに大きくとりあげられるとは思いませんでした(笑
いや、少し予想はしていたんですよ。たまごまごさんならきっと面白い返事をしてくれるだろうと。
そしたらどうよ、予想以上の深さと面白さ!(笑 
最初記事の見出し見て、してやったり!とか思ってしまいましたゴメンナサイ。
いやはや(死語?)、本当にこの「たまごまごごはん」に出逢えてよかった。本気でそう思います。
上手く心中を文章化できない自分の文才の無さが恨めしい・・・。
しかし一番言いたいことは、「ありがとう!」ただこれだけです。

おお、送ってくださった方ですか!ありがとうございます!
むしろこちらがお礼を言いたい限りです。
このサイトはじめてそんなにたっていないですが、様々な興味深いご意見をいただけるようになりました。視点が広がって、日々楽しんでいます。多謝!
自分の意見はあくまで1意見ですが、色々な方が反応してくださったり、面白い話を教えていただける生活って、なんだかとても幸せなことだなあとつくづく思います。なかなか、日常生活では体験できないです。

本は応援してる作家さんの物は書店で新品を買います。印税にもあるし、売り上げにも貢献できるからです。
げんしけんでも「ユーザーが買い支えないと」との名言もあるように評価の中に数字もあるからです。
逆に「ちょと読んでみようかな」的なものは中古で買ったりします。気に入った場合は新品で揃えます
結論、「好きな物は買って支える!」

それは大いにありますよね。いや、古本もいいのだけれども、DVDや本を買うときは「少なからず応援します!」という気持ちあります。
今回のに対する反応を見させていただいていると、やはり新刊は新品で、という人がネット上では非常に多いようです。微力だけど応援、したいですもの。
いずれにしても、買って読んで、という紙媒体はこれからも廃れないだろうな、というのは本当に思います。なぜに人はここまで紙が好きなのか。

とにかく続きが読みたい、今買っておかないと中古でも手に入るか判らないのは新品買い。
「ああ、これは中古にすぐなりそうだな」とある程度経験で判るものは中古で。
漫画で面白くても半年、1年に1回ペースの刊行だと切って、中古に移行する事も。富士見ファンタジアはたまに新刊の帯にフェア用の応募券をかなりの数集めないといけないので割りと数出てるのはフェア用に我慢したりします。
無駄遣いですけどねwシャッホーの楓。アニメから原作ゲームに入ったクチですが、ゲーム内でもちゃんと凛の口から楓の過去は語られています。改悪なんてされてません。むしろ個別シナリオの要素含みながらよく2クールで纏めたなと感心です。凛も亜沙先輩の為にリストカットしてるから男版ヤンデレと言えなくもないかも。強引ですがw

なるほど、中古に出そうなのは見送り、というのは確かにありそう。ある意味、それだけ流通している、という意味でもありますものね。
フェア用、というのを聞くととてもこなたを思い出します。雑誌無駄に冊数買ったり、しますよねえ…。本の帯のマークとかも集めてしまいます。が、いまだにちゃんとためて送れたためしがありません。愛が足りない!
シャッフルに関しては、個々の好みはどうしても分かれるところだと思うので、それもそれで。アニメしか分からないですが、凛は結構いい奴なので地味に結構すきなのです。

図書館に本を寄贈した事はありますか?私はありませんが、寄贈された本を読むことが結構あります。
BL本でも結構寄贈されてるんですよー。有難い事です。大概は、匿名寄贈本なのですが、
まれにイニシャル明記されたたりするのも感慨深いです。
本棚がぱんぱんで泣く泣く…なら、古本屋じゃなく図書館寄贈もいいですよね。ただし…
その本を所蔵するかどうかは図書館次第らしいのですが。図書館に入れない本は更に、
人手に渡ったりもするみたいです。本は天下の周りモノ?

なんと、BL寄贈!?す、すごい、すばらしい。
自分も実は寄贈したことあります。小説だけですが。棚に入らなかったからっていうすごい単純な理由でした。あれは確かに並んでいたなあ。
冷静に考えると、それを今誰かが借りて読んでいるのかな、と思うとじんわりきます。そうかー。あちこち飛び回っているのかあ。
ふと思ったんですが布教用に寄贈、なんていうステキなことしている人もいるのかもしれないですね。

デッドマン・ワンダーランド」読みました。良いですね、やっぱり基本はボーイ・ミーツ・ガールです。
ところで、「スプリンガルド異聞」もボーイ・ミーツ・ガールなお話。
そして、両方とも「マザー・グース」が重要なモチーフとして扱われています。
もしかして、きてます?「マザー・グース」?また、勉強しなくちゃ。

マザーグースの牧歌的なノリと、スラップスティックな狂乱な宴っぷりは、いつの時代も魅了されます。もちろんそれだけではないのでしょうけれども、一見さんな自分らにも一気になだれこんでくる魅力ありますよね。これが人間の深層なのかしら。マザーグースの勉強とは、面白そうな…!ものすごく興味深いです。
マザーグースネタで思い出したのは、伯爵カインシリーズ。あれもうまく織り込んでいると思います。
デッドマン・ワンダーランドは、残虐で狂っているだけじゃなくて、ちゃんと主役が主役しているし、ヒロインがヒロインしているのがいいですよね!
とはいいつつも、玉木さんがどれだけ狂ってくれるのかが一番楽しみだったりします。
スプリンガルドは、あの時代の写真技術の移り変わりのことがきっちりネタにされていて、ルイス・キャロルフリークとしてニヤニヤできるところも多く、楽しかったです。本編の滑稽さと不気味さと熱さの狭間もいいですが、ある意味それ以上にワクワクに特化したステキ短編でした。。
あのヌードの写真は、実際にあった少女写真が元ネタにあるのですが、その元の写真は鬼気迫るものがあってなかなかぞっとします。それは内面からくるものか、あるいは焼き付ける時間にじれた少女の苛立ちか。少女娼婦写真も同じような形で残っているのですが、こちらはほんと、見たら後悔する人もいるかもしれません。
関連・囚人虐殺爽快痛快監獄遊園地「デッドマン・ワンダーランド」の4つの狂気。
デッドマン・ワンダーランド 1 (角川コミックス・エース 138-8) 黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC) マザー・グース1 (講談社文庫) [asin:4403010423:image]
 

ヤンデレ拍手●

戸川純の「肉屋のように」を聴いたのですが、もういろんな意味で背筋が凍りました。
ヤンデレカニバリズムって、たまにセットになっていることがありますよね。
ヤンデレヒロインに取り込まれ、一つになる。・・・というのも、ある意味でセカイ系ENDでしょうね。

めでたしめでたし。ある意味。
カニバリズムはさすがに受け付けない人多いと思いますが、戸川純だとなんか受け入れられるのが不思議。これが人間力というものなのでしょうか。
オタク文化内の、ヤンデレをはじめとする歪んだ恋愛って、もう視界が異常に狭いので、思い切り相手にすべてを投げ打ってしまうか、あるいはすべてを自分に取り込んでしまうか、という極端に走ることはありそうですよね。
このへんのサブカル系作品の中の自分の鬱屈を誰かの運命と巻き込んでしまう展開は、戸川純大槻ケンヂの影響絶大すぎると思います。それも元を正せば文学作品からきているのでしょうけど、やっぱり噛み砕いて魅力を打ち出したってのは偉大です。もう、好きすぎる。

>それを大喜びで歓迎した人ばかりではない
>友人に「ヤンデレおっかなくて好きになれない自分は変なのかなあ」と言われたとき、
>なんだか不思議な感覚に襲われたものです。いや、それ逆っすから。
と仰るならば、
>それらを楽しめる人はWINNER。楽しさの視点は多く持てるほうがオタ生活は充実しますよネ。
というくだりが必然的に内包する「楽しめない人・楽しさの視点が少ない人を負け組の『オタ乏』として見下す思想」の危険性も考慮いただければ幸いです。もちろん両者は直接には関係ない話題ですが念のため。

なるほど、そうですね。もちろん単なる言葉のあやなんですが、勝ち負けの問題ではないものですし、今後気をつけていこうと思います。

もしも、「ヤンデレワンセグ」があったとしたら、どんな感じになるんでしょうね。
嫌いな番組で録画を上書きするとか、可愛い女の子が出てくると物凄いノイズが入るとか、
サブリミナル画像が(現実には効果は無いみたいですが)挟まれるとか…そんな感じでしょうか。

「魔術っ子海堂くん」で、声優のCDを全部大山のぶ代にする魔法みたいのがあった気がしました。
おそろしすぎる。今撮ってるプリキュアが全部プロ野球中継になっていたらどうしよう!
(説明しよう。アニメっ子たまごまごは、幼少期からアニメを中止に追い込んだり延長でずらすプロ野球中継を敵として認識しているのだ)
サナギさん 1 (少年チャンピオン・コミックス)
かわいい女の子が出てくると嫉妬するテレビ、ってのはちょっといいですね。なんかなだめてあげたくなります。
そして、見てると電波に犯されるんでしょうか。こわいこわい・・・。
 
サブリミナルは気にしない方向で。

戸川純「諦念プシガンガ」はヤンデレでしょうか?違うような気もしつつ…。

もうニヤニヤしたくなるほどみんな戸川純お好きですね!うれしいなあ。

我一介の肉塊なり。
恋愛の名において、で、極めて自己評価の低い自虐型だなあと、改めて思いました。
戸川純の歌詞って、時々ものすごく自分を低めて訴え、またあるときはそれをひっくり返すようにすべてをコレクションするような立ち位置になったりしますよね。どちらもあわせて、攻撃的な「身体」を楽しんでいるんだろうなと思いました。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1137529
こんなすさまじい組み合わせを考えた人も。なぜこの組み合わせ!?というのを通り越した不可思議なパワーが魅力。戸川純アイマスコラボMADは他にもあるのですが、どれもこれもえらいことになってるので、そういうノリがお好きな人は是非。
玉姫様(紙ジャケット仕様)
   

マリみて拍手●

分けてみました。
とりあえず、主にこれの話。これの話がしたい、したいよう。
マリア様がみてる 薔薇の花かんむり (コバルト文庫 こ 7-55)

帯を見たくなかったら手にとってすぐレジでカバーをしてもらう、と言う手もありますよね

なるほど!マリみての新刊は是非その作戦でいくといいです!
ってのはさすがに大変すぎですねぃ。
とりあえず帯のネタバレがあっても全然いける、という編集側の判断は正解な気がします。うーん、爽快でありつつ、次が気になりすぎになりつつ。

ビリー後に新刊買いに行った者ですが、例のシーンの感想は真っ先に「たまごまごさん悶絶死!」でした

今回は乃梨子で相当死にました。
あとは・・・いえない!もうしばしがまんがまん。

他の多くの方が感じていたように「とっととロザリア渡せ!」と思っていた人間なのですが、よく考えたら、一作目がコバルトに掲載された時から、瞳子嫌いだったんですよ自分。嫌い→キャラとしてはいいけど祐巳の妹は嫌→祐巳がいいなら妹でも→はよ姉妹になれえええ!! という変化を……。いい加減に引き伸ばしやめないか、と思っていましたが、今となってみれば祐巳瞳子がお互いを理解し、乃梨子があんなにも瞳子を想うようになり、なにより、読者が それを受け入れるために、必要な時間だったんだな、と感じるようになりました。

そんなにネタバレでもないなと判断したので、そのまま載せさせていただきます。
前回・今回のを見て、ほんとその点は感じました。あの二人に、そしてこちら側に時間が必要だった、と。前の巻の時点でも描かれていましたが、形式で済ませるのではなく、本当の根っこでつながる時間だから、もしかしたらまだまだかかるだろうし、それが瞳子というキャラが持つ魅力なんじゃないかな、と思いました。
ああー、ネタバレをうっかり吐きそうで怖いので、乃梨子瞳子のこと考えて寝ます!