たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

ツンデレ3連発

ツンデレが女性誌に掲載された!
想像を超える異空間 「ツンデレ」&「執事」カフェ
ツンデレって何?
ツンデレもすっかり様式美的になりましたネ。こういう人間の性格って、以前の「天然ボケ」で書いたように、あまりに計算ずくになってやると後々大変なことになるとは思うのです。むりに自分形成の型にはめるとあとあとギャップでゆがんじゃいます。しかし、二個目の記事のこの言葉にちょっとギョっとしました。
「思うに今のOLも、「ツンデレ」を余儀なくされているのではないか。」
これはなかなか的確かも。いや、別にツンデレブームだからというのではありません。男性の好みが「やさしいけど少しキツめが好き」という方向に傾いてきているからだと思うのです。女性も同じで、ちょっとキツめだけど自分だけにやさしい人、と好みの傾向傾いていると思います。これもツンデレ執事喫茶「お転婆がすぎますよ」と怒られて喜ぶとか、同じですネ。
二次元世界の「ツンデレ」と現実の恋愛は相容れるはずもないので、そのへんごっちゃにならないと思いますが、女性は「ちょっとだけツンデレでありたい」という思いを持つのも当然の流れなのかもな、と思いました。
また、社会で生きていく上で、バカ正直なよりもキリっと「これはこれ」とクールな視線が求められているのも確か。しかし人間て、愚直でバカ正直な人間が心の底ではダイスキじゃないですか。だから完璧な人よりちょっと欠点があるほうが好まれる。特に恋人に関してはそう。これって男女とも、ちょっとしたツンデレじゃないですかね。
しかしまあなんだ、恋愛しはじめって、誰でも「ぷちツンデレ」になりますよネ。「武道を習っている」とか「コーヒーはブラック派」なんてのはちょっとアニメキャラっぽすぎですけど、それ以外はわりと普通にやってる気もします。んで、たいてい不器用な人は男女とも、ただの怖い人に見えますったら。
むかしに「ブリっ子」って言葉が定着したような感覚で、「ツンデレ」という言葉がオタク世界から逆輸入された、ってことなんでしょうね。さすがに「ヤンデレ」はないよないやあるかも。いわゆるおサイコさん。
べ、別にツンデレが好きでこんな文章書いたんじゃないんだからね!!
 
オマケ・ツン・デ・ライオン