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粘土団子でアフリカに緑を

ちょっと明るいニュース
粘土団子:日本発の自然農法でケニア再生

 植物の種を粘土に混ぜて直径2〜3センチの団子状にすることで動物の食害や乾燥から守る日本発の自然農法「粘土団子」が、ケニアで本格的にスタートした。深刻な干ばつで森林面積が国土の2%を切ったケニア。3月の実験は成功しており、農村の女性たちは「森林をよみがえらせて、雨を降らせたい」との願いを込め、粘土団子をまいた。

じかに植えると枯れてしまうほどの暑さと干ばつに対抗する手段として生まれた粘土団子。団子になっていることで結露の水が種を育てるそうです。ヘー、こんな手があるってのは初めて知った。
ほんのちょっとずつしか変わらないかもしれないけど、こういう動きすきだなー。だって、団子にする、ってそれだけの発想で砂漠に草が生えるかもしれないんですヨ。いやあ、ちょっと考えることでずいぶんかわるものです。
身の回りにあるささやかなことが、世界を救ったりしてネ。
伊東家の食卓も、もしかしたら・・・って終わるんだっけ?