死の恐怖を感じたときに。
【ソウル２６日】２６日付の韓国紙・朝鮮日報は、北朝鮮による９日の核実験後、韓国でコンドームの売り上げが急激に伸びている一方、ラブホテルの予約も急増していると報じた。
同紙によると、あるコンビニチェーンのコンドームの１日平均売り上げ数は、核実験前は１５０８個だったのに対し、実験後の１週間は１９３０個で、２８％も伸びた。
この現象について、専門家は「核実験による不安をセックスで紛らそうとしているのだろう」と分析している。
最初、題名でケラケラ笑ってたんですが、これは笑えないですネ。韓国の今の情勢や好き嫌いはまあさておくとしても。
ユダヤ人が昔、ナチスドイツの収容所で生き残った人の証言より。
「処刑に向かうトラックの上で、ある人たちはセックスをはじめた。そしてある人たちはひたすら神に祈り始めた。身体的に触れ合うか、精神的に触れ合うかしないと耐えられなかったのだ。」
北朝鮮も韓国も、上の方でこちゃこちゃやってる人たちはともかくして、一般市民が不安でたまらないのはやっぱり事実でしょうネ。一概にすべてがそのせいとは言えない事例だとは思いますが、どうもこの意見は、今の韓国事情を端的にあらわしているようでなりません。「不安だ」ってなかなか口には出さないけど、そう思ってるから専門家の意見もこうやって出てくるんでしょうネ。
罪のない人たちが不安におびえる日々は、一刻も早く終わってほしいとただひたすらに願うのです。日本だって・・・・不安ですヨほんと。
