買ったものメモ

皇国の守護者　３、４巻（佐藤大輔　伊藤悠）
ラブドッグ（くどうひさし）
学園黙示録ハイスクールオブザデッド１巻（佐藤大輔　佐藤ショウジ）
卓球社長　（島本和彦）
　
フユちゃんはサブリミナルです。手元にないのでなんとかねじこんでみる。
荷物を無駄に増やしている気がしますが、本と出合っちゃったんだからしかたない。仕方ないんですってば。
　
皇国の守護者は結局今日買って今日読みました、喫茶店の中で。我慢できなかったんです。このあと本が定期的に出るかどうかと言う不安と戦いながら生きるハメになりそうです。戦争的なことは知識少ないのでわからないですが、ともかく新城の目の描写に尽きます。こんな目を見たことないです。人間的な部分も非人間的な部分も目で語りますねこのマンガ。この目じゃないと、ここまでの締め付けられ感はほんと描けないと思いました。
　
ラブドッグはエロマンガです。というかバカマンガです。バカマンガなんだけど、くどうひさし先生の、ポップでものすごい線が少ないのに、妙にリアルさを感じさせる絵柄が大好きなのですよ。内容は古いやつの再収録のようです。
　
ハイスクールオブザデッドはだんげさんがすすめていたので買い。まだ読んでないのですが、何はともあれゾンビ大好き。ところで、これも原作佐藤大輔なのですね。
　
今回のオススメ、卓球社長。完全に表紙買いでした。見てのとおり島本節炸裂です。社長、かっこいいよ社長。見た目決して激しく燃える男に見えませんが、彼の笑顔の裏の卓球への情熱は、笑顔だからこそ恐ろしいほどのオーラを持っています。そして、どんな場面であろうと「島本文法」になってしまう手腕はお見事としかいいようがないというか、なんだろうこれ。時間の流れが全部もっていかれます、おじいさんダラケなんだけど。普通に卓球マンガとしてみてもかなり熱いし、島本マンガとして卓球無視しても存分に面白い作品なのです。島本哲学はほんと、心の底からあこがれます。こんなおじいさんになりたいものです。