苺ましまろ ５巻

苺ましまろ 5 (電撃コミックス)

もう説明するまでもないくらい、オタ文化の顔の一つになってますよね、この作品って。
電撃大王を読むたびに、「もっと！もっと！」とか思うんですが…改めて読むとこれはネタを産出するだけすごいや。これだけ独自のネタを、クオリティ保ち続けるって、とんでもないことですよね。
ん？しかしなんでこのマンガが、オタ文化の象徴みたいな位置にいるのかな。ちょっと気になってきました。
　
ところで、どうしても理解できないんですが、チョコの回で横っ腹の痛い美羽、どうして最後の最後まで顔あげなかったんだろう？？やっぱりお姉ちゃんの「本心」が気になっているのかなあ、と思うのですが、これわからないんだよなあ。無視してるわりにちゃんとチョコあげてますしね。あるいはちぃが「みっちゃんと一緒に作った」と言って渡しているものの本人渡していないので、そのへんの心の葛藤なのか「気づいてよ！」っていうわがままなのか。
こんな面白いイベントなのにはしゃがない美羽の本心が気になって仕方ありません。
いや…あんまり深く考えて読むマンガじゃないのかもしれませんが、このメンツの関係のバランスって、すごい気になりますよね。ちょっと考えてみよう。