たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

電脳コイル考察あれこれ

WEB拍手の方でひじょーに面白い考察が出てきていて、これは乗せないわけに行かないと思い掲載いたします。

昨日の電脳コイルにでてきた「道順」、ありゃあ方違いですなぁ、どうみても。
夢枕莫の陰陽師で晴明が方違いで京の街を行き、過去に辿り着いたのを思い出します。
ハラケンの「民俗学的に」という台詞もあるし、意図して重ねてるのは間違いないでしょう。
技術的には電脳体が持つドメイン移動履歴をキーにして隠しサブドメインへルーティングするんだろうなぁ
とか考えたりするんですが「高度に発達した科学技術は魔法と区別がつかない」の言葉どおり、ここでそれが
呪術なのか呪術をモチーフにした技術なのかは区別する意味がない。
ペットマトンやサーチマトンは電脳式神だし、イリーガルは古い電脳に発生した付喪神
じゃあミチコさんは・・・?ミチコさんはひょっとして道子さんなのかな?道を鎮る神、もしくは道を祟る神。
交差点にでるのもそれと関係するかも。イリーガルに鍵を挿せば現れるのも鍵を開けて道が開いた事による?

深い!
道順は「このとおりじゃん?」と思ったのですが、陰陽師の話は非常に興味深いです。神社がらみってこともあるし、十分ありえますよね。
用語はわからないのですが、電脳体の移動履歴ってのは確かに残るでしょうね。呪術をモチーフにした電脳ー、となるとやっぱり、イサコの書く式が気になります。
ミチコさんは「道子さん」ありえますよねえ。あるいは死んだあの子か・・・それはまずいか。鍵が道を開くというのは面白そう。あとは階段でしょうか。
イリーガルは、データの更新がされていない場所がめがねとリアルで違ったように、古いデータとのぶつかりあいなのか、あるいはウイルスみたいなものなのか?イリーガルとミチコに関してはほんと、わからないですよね。イサコパワーアップしてるし。
人のコイル考察聞くの面白いですねえ…。妄想したもんがち。
 

京子のメガネは小説ではただのガラスだったような。
でもなぜか電脳ペットを見ることができる・・・電脳コイル最大の謎?!

あ!そうでしたっけ!(うろ覚え
メガビーうってたあたり、京子メガネは意味があるのかななんて思ってたのですが、5歳でメガネ使いこなしてたらすげーなあー。デンスケはいかにもカギ握ってそうですが、京子はなかなかつかめません。

イサコって名前も「お兄ちゃん」ににつけられたもの(と同じ)だったりして。
「私をイサコと呼んでいいのはおにいちゃんだけだ!」って事で他人にその名前で呼ばれるのを嫌ってる、とか

おにいちゃんがそもそも本当におにいちゃんなのか?というところから気になります。しかしあの様子だとおじさんとおにいちゃんには、そうとうデレデレでオープンな感じですよね。そのギャップに照れました。

デンスケの正体は「おじじ」そのもの(または電脳体?)では?もしくは中にそのデータが入ってるとか…
↑葬式の日に初めて出会ったとか、妙に動きがじじむさいとかいうことを考えると。
あと思ったのは、ヤサコのメガネのスペシャル機能は、イマーゴが「使えない」ことかもと。逆に。
マーゴを使うためには脳(もしくはそれに該当する部分)に何か埋め込まれたりしている必要があって、
他の皆は既にそうなっているが、ヤサコだけはそうじゃなくて、
皆がどうしようも無くなったときに一人だけ平気なヤサコがなんとかする…みたいな。
…ハラケンとデンパが頭痛を訴えるシーンでそう思ったのですが。
あ、皆がイマーゴを使わないのは「使い方を知らない」だけということで。

デンスケがおじじ!そ、それは予想しなかった。京子とは関係あるかなーとは思ってましたが。
なにげに、電脳メガネをはずして直でなぐるほうが効果的だったりするんですが、それはルール違反なのかしら。今後ヤサコメガネが「すごい力をもっているのか」「何も持っていないのか」楽しみです。
今回はネタがあかされた!かと思いきやその分増えているという。なんという引っ張り方!もっとやってください。

イサコのキャプチャ、正確にいい絵を捕らえ過ぎですw


このシーンで心すっかり奪われました。トリコです。