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電脳コイル考察あれこれ4(ネタバレあり)

電脳コイル考察あれこれ
電脳コイル考察あれこれ2
電脳コイル考察あれこれ3
気になる「電脳コイル」の謎を考えてみる。妄想電脳コイル談話(9話まで)前編


コイル11話の作画ってすごかったのですね(Triple3のつれづれ)。作画とかぜんぜん詳しくない自分ですら知っている名前が連なっているっていうのが、「すごいんだなあ」という感じ。ちょっと作画やってる人をしらべるような鑑賞もかじってみようかしら。
まあ、そのへんを考えずとも、電脳コイル11話はえらい面白かったです。謎がどんどんとけて、どんどん増えるという、視聴者への挑戦状的なつくりなのが楽しいです。もうーね、じらしすぎだから!楽しいわー。
にしても、ダイチの描き方の比重が強まっているが興味深い。同時に「女子>>>>>男子」という小学校高学年構図ががっちり組まれているのが痛快です。
ハラケンは対抗勢力じゃないし、他のメンツは下っ端状態なので、ダイチ超ガンガレ。毛だって生えるさ。
 
以降、雑記+拍手レス。ネタバレあり。
 
 
はて、玉子おばちゃんがふかーくかかわっていることが判明しました。
まさかの会員ナンバー弐番。…いや、予想通りというか。

ちょっとずつコイル探偵局のメンツがわかってきました。


零…メガばあ  壱…?     弐…玉子おばさん
参…?     四…?     五…ハラケン
六…?     七…フミエ   八…ヤサコ

可能性としてありそうなのは、人間らしきものとして判明した「4423」か、イサコの兄さんが入るかもしれないということ。あとはなぞのカメラマン。
玉子おばさんが何かトラブったのが4年前。もし自称の17歳が本当であれば、13歳の時の出来事…ということでちょうどヤサコ達と同じ歳くらいの出来事に。何があったのかは、じらされ状態でまったく不明です。
加えて、メガばあがものすごい強いことは理解できました。個人的に一連の出来事の裏にいそうな気がするのですが、理由がないので妄想どまり。
ついでに、4423という数字がメルセンヌ数だということもメモ。
  

はて、友人と話していたのは、京子の存在の謎。いや、全然気にしなければ謎でもなんでもないのですが。
京子が古い空間を見つけるのにたけているんですよねえ。ひょっとしたなんか特殊な体質の可能性は大。
にしてもウンチ会話はすばらしかったです。ダイチとツーカーになるとは。そしてNHKでこんなにウンチって言ったのは他にない気がします。
 

いろっぽいーん。
玉子おばちゃんがイリーガルに襲われたときなぜかこの状態で鼻をひくつかせて去っていったんですよね。おばちゃんのバッジに反応するのか、あるいは尻のポケットに何か入っているのか??
黒い色だから…という説も。謎です。
今回のイリーガル、メタバグや空間を食うわけじゃなくて、テクスチャだけ食べるというかわりもの。なんだろう、管理がデータごとにばらばらなのかしら。あるいはウイルスみたいに一定の部分だけ食い尽くしていくのかしら??
あとくわえて、どんなに街の電脳状態がえらいことになっても、メガネかけていないと何も見えないことも判明。メガネかけている人たちはみんなパニックなのに、そうでない人はだれも気にしていないという描写がすっごく愉快。
この「ぼくらだけの世界観」が郷愁の理由のひとつだと思いました。
 

「勝った!」「負けた…」
この関係がどんどん形式化してきているのがいいです。しかしフミエは一旦ダイチを助けて「おおう、きたか!」とヤサコならずとも思ったのですが、土下座して謝れ!という始末。これは素なのか、あるいは計算なのかはさっぱり。素っぽいですが。だとしたら二人の恋は進展の見込みは遠いなあ・・・やっぱり30台くらいで結婚してくれればいいや。

にしても女の子が強いアニメだ。イサコさま踏んで!(どさくさ)
 

ダイチの家。この階段のとこのヘコみがほほえましいです。ダイチが飛び跳ねて頭ぶつけたんだろうなあ、なんて妄想させるのがイイ。
 
今までの日程の抜粋+アルファ。ソースはこちら。

2026年
7月4日 ヤサコ、大黒市に到着
7月6日 イサコ、大黒市立第三小学校に初登校
     放課後、ダイチ達と電脳戦
7月8日(休) メタバグ狩りツアー決行
7月20日  終業式・夏祭り 
7月21・22日 生物部合宿

今ここ。
<イリーガル騒動・ダイチが京子にキスされる・ダイチに毛が生える>

7月30日、31日が花火大会。

夏が終わるとコイルも終わるのかもしれません。
  

●拍手レス●

>そういえば情報が古い(ry画像認識がすべて(ry 逆じゃないですか?
あれは「かつて作られた電脳データと現実に差異が出来た」話なんで、
リアルタイムにキャプチャ・録画した画像認識したデータを元に動いていれば(あの場合は)事故は起こらない
かと。(まぁそれでもプログラムやデータに干渉されると事故は起こるでしょうが…
それが起こったのがカンナの事故ではないかと。)

カンナの事故は結局、電脳の情報とリアルのギャップが産んだものなんでしょうね。「メガネを掛けた子が事故にあいやすい」というのも同じかも。ただこのへんも、どんでんがえし的な出来事は十二分に起きそうです。メガネロックがされているのがえらい気になる・・・。

電脳コイル…オバちゃんタマコさん、実はハラケンの産みの親? などと妄想してる今日この頃です(^^;

17歳に見えない、っていったら失礼なのですが、見えないっすよねえ。
そして、あのハラケン偏愛っぷり!ああ、妄想がとまりません。お姉さんがやさしくしてあげる。あはん。
しかし・・・母親という考えはなかった!それはあってるかどうかはおいておいても、面白いですw

うんちで会話する京子>が分かるダイチもっとすげぇ!玉子とメガばあの過去に何があったのかすごい気になる
脚本宮村優子が昔やってた「六番目の小夜子」(NHKドラマ)けっこう似てる部分があるかもです。
あと、四つ辻に穢れたものを埋めることで邪気を封じるという風習が日本でも古代にはあったらしいんですが
コイルのEDにたくさん出てくるマンホールには何か埋まってるんかなー?考えすぎか?(笑)

気になりますよね、あの思わせぶりな二人の会話!六番目の小夜子は残念ながら未見です><評判だけはきいてました。
マンホールの話、すっごい気になっていました。全然考えすぎじゃないかも。妙に出てきて存在感アピールしていますものね。ただそれが何かは謎。邪気の風習の話も面白いです。なんらかの拠点として存在している可能性や、あるいは地下になにかつながっているのか、そこはわかりませんが・・・。

電コ。フミエがダイチに土下座させたがったのは「大嫌い」発言とか果たし合いとかを根に持ってたから?
「いい雰囲気だったのに…」とか無意識に思ってたりするのかな?かな?
…今はまだツンデレ1歩手前ってとこだけど、ヤンデレたりしませんように…(ねぇょ

フミエは惚れたらかなり傾倒するタイプになりそうかも。でもヤンデレはない、と思う、多分w
あの祭りの時の発言は、フミエにしてみたらちょっと傷つくよなあ、なんて思ったのですが、あの子の鈍さは筋金いりなのであんまり気にしてないかもしれません。ああ、ダイチとフミエで相性チェッカーやらせたいいい。
しかし、ヤサコにまで「ちょっとひどい」といわれるフミエ。確かにやりすぎ。あれはなんかの伏線になるんでしょうか。

ごきげんよう^^
電脳コイル好きなたまごまごさんが見たら発狂しそうな
コミックLO8月号はやっぱり表紙買いしちゃいそうですか?w

ごきげんよう
これまだ見てないのですようー。コミックLO自体、中身がよければ買う雑誌なので、興味津々。最近は雨がっぱ少女群先生が好きです。
 
〜関連リンク〜
電脳コイル 第11話「キンギョ注意報」(BWSのダイアリー)
「11話以外で見る大黒市の水イリーガル」想像・妄想・暴走『電脳コイル』第2.6弾(きなこ餅コミック)
 
ニューアイテムも出ているのでアマゾン貼り。ノベル2巻はまだ手に入れていません。すごい何かがあるそうで…超読みたい。

電脳コイル 2 (2) (TOKUMA NOVELS Edge)

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