たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

買ったものメモ


未来日記えすのサカエ)4巻
共鳴せよ!私立轟高校図書委員会(D・キッサン)2巻
風の十二方位(海野螢
空想科学X(saxyun)1巻
電波の男よ(西炯子
ねくろまねすく(玉置勉強)1巻
戦線スパイクヒルズ原田宗典井田ヒロト)7巻
日常(あらゐけいいち)2巻

みずたま注意報山東ユカ)2巻
ホットミルクVol.2
少年エース12月号
ヴァーチャルガール(エイミー・トムスン)
一年生になっちゃったら大井昌和)1巻
 
サナギさんはサブリミナルです。
今回は900ページ近い少年エースの鈍器力と、エヴァTシャツの付録にやられました。すげえ、すげえよエース。それで650円とか。なんと言う価格破壊。
 
日常 2 (角川コミックス・エース 181-2)
少年エースの中でも異彩を放ちすぎのこの作品。もうすっかり各地で話題に。
そりゃそうです。どの話でもいいので1話読んだら、そのテンションの異常さと、「連想をしない」遊び心のインパクトで一発で覚えてしまうほどのパワーがあるんだもんなあ。
いやあ、何かひとつの出来事から連想してギャグに結びつけるのも面白いんだけど、ここまで脈絡のないものを立て続けに連鎖させる技量と、コマを追うごとに一気に爆発するテンションの上げ方はあまりにも特殊。
そういえば小学校で「非連想ゲーム」っていうのをやった記憶があります。まったく関連のないものを次の人が時間内に言うゲームなんですが、コレが意外に難しい。そんなことを思い出しました。
それにしても、みおちゃんのオタっぷりが際立ってきました。うふふ。
 
未来日記 4 (角川コミックス・エース 129-8)
こちらも少年エース。もういわずと知れたヤンデレトップランナー
といっても、実はヒロインの由乃って、「恋ゆえに病んでいった」のかというと、そうでもないんですよね。どちらかというと並行していったキャラというか。そのへん今月のエース見るとちょっと触りが見ることができます。
はて、「SCHOOL DAYS」の誠氏ねをはじめとして、割とヤンデレヒロインの出てくる作品ってヘタレというか困ったチャンな男性が主人公の場合が多く、ユッキーも今までは流されっぱなしのヘタレ君だったのですが、4巻で一気に巻き返しました。これだけしっかりしていたらかっこいいよユッキー。
そして、主役がかっこいいと、ヤンデレの子がいかにかわいく引き立つかも実証してくれました。うーん、魅せるなあ。こいつら、なんとなくうまく言ってしまいそうな気がしてなりません。ユッキーは柳のようにしなやかだけど、決して根が抜けない強い子だ。
関連・「未来日記」から、「萌え」世代のモンスターについて考えてみる。
 
一年生になっちゃったら (1) (まんがタイムKRコミックス)
ちぃちゃんのおしながき」「ひまわり幼稚園物語あいこでしょ!」などで有名な大井先生の最新作。
高校生男子が小学校一年生の女子になる、っていう設定だけで面白すぎますて。
といっても、大井先生の絵はかなり手足が小さく描かれている特殊な絵柄*1で「かわいらしさ」を表現しているので、あまりエロい感じではなし。むしろ、幼さが前面に押し出されていてほのぼの笑えます。
にしても。ロリコンの変なマッドサイエンティストお姉さんのせいでやっぱりおかしな展開に。
視点は完全に高校生男子から見た小学一年生のカオスなノリなので、「かわいい女の子になってみたいなあ」という男の子向けです。
個人的には、小学校6年生の幼かった妹が、小学校1年生になってしまったことでとても大きく立派に見えてしまう、という描かれ方がすごいツボで!しかもその妹が実は高校生だった自分のことを好きで…というギャップがまた変なジレンマになって!
またその妹さんが、髪の毛オールバックっ子なので、生え際がきれいでよいのですよ。すいません、おで娘大好きなんです。それだけで偏見的加算20点くらい。

*1:初代アニメ版「ひぐらし」のさとこやりかちゃんみたいな感じ。