たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

コイル拍手

 
それにしても、コイル関連のコメントくださる方の意見のレベルが高すぎる!SF的視点も含めて面白すぎです。レス長くなってしまったので+ネタバレあるので収納。
 
 

電コ・胸の痛み…第二次性ch(殴

なんとなく、ヤサコはイサコより成長が早いんじゃないかと思ってますがどうですか?

電コ・手で触れるもの…なんて生々しい感触。この方向で終るなら、苦い話ですが、果たして。

個人的には今回ヤサコが感じ取った、自分の中の正直な感情を信じてほしいのです。ネットであろうと、触れられないものであろうと、大切に愛したデンスケのことを、信じ続けてほしいんです。

大黒市史跡博物館のあの部屋の天井に、古代日本の墳墓の天井の天文図みたいな線刻(?)があったような。

あの博物館もなぞ多いですよね。今までの経緯を考えるとシカケ多そうですが、はたして・・・。

今週も電脳コイル濃かったですね。ていうかヤサコの鎖骨が。鎖骨がぁーっ。
それはともかくとして、架空の大黒市から実在の金沢市に舞台が移るというのは、「現実に手で触れられるものだけを信じろ」というイサコ様そしてヤサ母の言葉に対応しているのでしょうか。
でもヤサコはそう思っていないからこそ金沢に行った。現実と非現実の境目はまだ曖昧なままです。

イサコの結論とヤサコの結論がぶつかる瞬間が見ものですね。って、ぶつかるのかなあ。
やはりデンスケの存在こそが大きなカギになると信じたいです。あれが否定されるのは、イヤ!とはいえ、イサコとヤサママの言っていることは心のそこから分かる気がするので、非常に複雑なところです。どんな結論でも、楽しみなこと極まりなし。ですよね。鎖骨も。

イサコ様にちょっかいを出していた頃からは考えられないダイチ株の急成長振りは目覚しい物がありますね。
ハラケンも復活して、実質カンナを殺した主原因?の猫目とどう対峙するのか楽しみです
そしてそこはかとなく漂うタケルの猫目裏切りフラグの匂いが気のせいじゃないことを祈ります


もう何度見ても、泣けて仕方ないです。ダイチに泣かされるってのも悔しいななんだか。でも、今までここ数回モヤモヤとさせられて苦しんでいたのを、一発で吹き飛ばしてくれました。ダイチありがとう。ナメッチがなにげに「おやびん」と言っているのが、ちょっとよかったです。
フミエは、きっとこれを胸に秘めつつ、30歳くらいまでダイチとケンカし続けるんだろうなあと妄想しています。
ハラケン復活は面白いですよね。まさかあそこで動くとは。タケルは実は極めてラブリーな弟君キャラなので、裏切ってお兄ちゃんにぶつかるのを見たいです。

電コが仮想から現実に戻す話かと思ったらまだ裏が有るのか。ん。胸の痛みは間違いなく本物だよ。ダイチがすげぇいいキャラに化けたw

ですよねー。うんこ、しょんべん、と来て社会の窓、というのがダイチらしくてこれまたイイ。
ただ仮想から現実に戻して終わり、じゃ、今までワクワク心躍らせていたものはウソなの?となってしまうので、今回の展開は驚きました。偏見ですが、NHKでそれを言うのは大胆ですよね。

電コ・11/17…にじゅうに・・・あえて「二重に」とか解釈してみるテスト。意味不明デスヽ(`Д´)ノ

はっ、その発想はなかった!
そしてそれを見て「フタエノキワミ?」って思った自分は間違いなくニコ厨です。

電脳ペット…人の側は触っても判らないけど、ペット側は、ちゃんと「触られてる」よ! と、思った

このコメントに感激しました。
そうだよね、デンスケは、間違いなくヤサコに触れられていたよね、ヤサコのこと愛してたよね!

電脳コイルが本当に終わりに近付いてますね。電脳はまやかし?そこで起きた経験は自分の血肉とはなりえないのか?と非常に難しい質問を、結論表示せず視聴者に投げかけていますよね。
近い将来ヴァーチャルが身近になる今だからこそ少しこの疑問に触れるのもいいかなって思いました。
ダイスケのことをお母さんがあまり知らなかったり、心配して「ヴァーチャルはまぼろしなのよ」と少し押しつけがましいことを言ってしまったり…大人と子供の間にある隔たりみたいなものがリアルに描かれていて少し切なくなりました。
少し前にここでも機械の恋愛感情について触れていましたが、個人的にはたとえモノだとわかっていても愛情を注いでしまう気持ちはあると思います。たまごっちにハマってしまった大人とか昔ニュースでやってましたよね。あれを思い出しました。
乱文長文ですいません。寒い季節なので無理せず更新がんばってください。

こちらは雪が積もり始めました。
今回の電脳コイルの投げかけている命題は、子供の心にも訴えかけるものですが、大人が真剣に論議する価値のある話題だと自分も思います。そしてアニメ内で模範解答を出しているわけではなく、ヤサコ同様に「んで、どうなの?」と問いかけられているのがステキ。大人の言っていることが、決して理不尽ではなく分かっちゃうのがまたうまいんですよね。
機械に対しての愛着は人間側には生まれる、と自分も思います。それが恋愛か、生身の動物を飼うのと同じか、と言われたらそれはイコールではないのですが、そのとき生まれた感情は、あるんです。そのギャップをどう個々がとらえていくか、考える価値はありそうです。ましてや、顔を見知った友人たちと過ごした、小学校最後のバーチャルな夏休みであれば。

「メガネで遊んでて階段から落ちた」とヤサママは信じてるあたり、軽い皮肉でしょうか。
(触れられるものだけを信じろというその本人が、アテにならないことを信じて行動してるあたり)

ヤサママの言っていることも、すごい正しいんですよね。決して間違いはないと思うんです。でも、子供たちが感じていた感情を見ていないのもまた事実なんですよねえ。このへんのズレをどううめていくのか、あるいはズレたままでもいいと提示するのか、興味がわきます。

そうかー。真の腹黒キャラは自分が苛めていたことすら気がつかない、
いやむしろ自分が苛められていたと思うものなのか!流石ヤサコ様…(違

ヤサコ閣下!
それはさておき、どうも意見の食い違いでの関係のようですね、アレ。ただネタ的には気づかずに腹黒いことしてしまっているヤサコってのはときめくシチュエーションです。きっと色々な子をそれで陥れてたんだ!

今後の予想:何とかイサコと合流できたヤサコ。しかし帰ることができない。そこにデンスケ登場!
コイルスノードとしての自分の命を(今度こそ)使い尽くしてイサヤサを現世に送り届ける…ってのはどうか。

デンスケ、せめて、せめてもう一度動くところを見たいよ!
あれ?これって自分らデンスケに触れたこともないのに、テレビの向こうのバーチャルに完全に感情移入しちゃってます?

イサコがNO DATAですらなかったのは「電脳の体がだんだん薄くなって…」というリミットを超えてしまった、と、そういうことなんでしょうか。最初は作劇上の演出で無メガネ時の映像なのかとも思ったのですが…どちらなんでしょ。

脳波に影響を及ぼすなんて話が出てきたあたりで、自分はメガネかけた状態で見うる最悪の事態が、どう脳が認識したか、とおさえていましたが、事実は分からないですよね。そのへんの突っ込めっぷりがコイルの受け皿のでかさだと思いました。

最終話サブタイが第三話のものとかけているのは間違いないと思うのですが、それなら今話のは第一話とかけて「捨てる子供たち」としたのでしょうか。
それとも、確かに親は取り上げはしたが、捨てたのは子供たち…という意味でしょうか。

これは面白い考察。確かに「捨てる」になっていますね。1話とかけている気がします。
ダイチは柔道で投げ飛ばしたりして、メガネなしでもがんばっていましたが、自分はダイチが電脳の世界で楽しんでいたことを忘れているとは思えないんです。それはきっとヤサコもフミエも同じだと思いたい。だから、「捨てた」という過去形ではない・・・とだけとらえておこうかなと思うのでした。
ハラケンとヤサコは、メガネをもっていきましたものね!