買ったものメモ
塩の街(有川浩)
異国迷路のクロワーゼ(武田日向)1巻
コミケカタログ73
季刊エス21 メルヒェン
琴子の道(松山せいじ・森高夕次)1巻
キャノン先生トばしすぎ(ゴージャス宝田)
パノラマ(みかんR)
GIRL FRIENDS(森永みるく)1巻
僕の小規模な失敗(福満しげゆき)
レッド(山本直樹)1巻
さよなら絶望先生(久米田康治)第11集
ブラッドハーレーの馬車(沙村広明)
本屋の森のあかり(磯谷友紀)1巻
フラワーオブライフ(よしながふみ)1、2巻
サナギさんはサブリミナルです。
これからまたドドっと新刊で注目作が出てくるので、とりあえず今回はこんな感じ。
季刊エスはもう、出たら買って気づけば全巻並んでいる状態。まあ、好きだしネ。
その中で紹介されていたこのページがすごい!
◆SANCTUS◆
ステキだ、少女を愛そうと、求めようとするその姿勢!GOOD。
異国迷路のクロワーゼ。
日本人形のような少女が、フランスで奉公するのをフランス人の男性視点から描くという、立場的に日本人がちんまりしている面白いバランスの作品。
「パッツン髪に萌える!」っていう見方だけでも十分面白いんですが、日本人のいわゆる美徳を、ギャップの苦労の方向と、萌えの方向に昇華しているのが感覚をぎしぎし刺激してきます。フランス人男性側に感情移入すると、絵に描いたような日本人美少女、っていう存在がかくも特別に浮かび上がるのか。自分は視点がひっくりかえった感覚に陥って、酔いました。おいしいお酒の酔いでもあり、車酔いでもあり。
こういう視点で描かれる関係性はちょっと興味あるなあ。もうちょっと読んで見ます。とりあえず一つ。一番萌えるのは、間違いなくクロード様。