札幌の「１９８３」に行って来ました

たまには日記らしい日記を書いてみます。
知人が東京から来ていたので、一緒に札幌の「１９８３」に行って来ました。
ゲームショップ１９８３
「滞在型ゲームショップ」というコンセプトが面白い。
知る人ぞ知る、札幌シューター・レトロゲーマーの聖地であります。

町の一角に、昔ながらのおもちゃ屋の趣を残した、そんなゲーム専門店。所狭しとあらゆるハードのゲームが並んでいます。
しかし「滞在型ってなんぞや？」。
　
実はこのお店、普通にゲームショップでもあるのですが、同時にレトロゲームの品揃えが半端じゃない上に、二階がちょっとしたゲーム雑誌博物館になっております。その奥にはみんなで座り込んでゲームの話が出来るようなスペースまであるのです。普通の部屋にレトロゲーム関連グッズがびっちり。
まさに、ゲーム好きが集う憩いの場、であります。
食べ物の持ち込みも可で、「フリー割り箸」完備です。
　
これがまた、３０代前後の人にはたまらないゲームが無造作においてあるし、雑誌や攻略本もかなりレトロなものが並んでいるため、話に花が咲くこと必至。マイコン図鑑から最新のものまでずらっとあるんだもの。そりゃ手にとって「なつかしいー」って言いますわよ。「ゲーメストアイランド」を見つけたときはうれしくて笑ってしまいました。
１階のゲーム販売コーナーでも、ゲームを買うとお手製ＤＶＤが付いてきたり、「シューティングラブ」のお手製タオルがプレゼントでついてきたりと、そりゃもうスバラシイの何の。
　
また、売っているソフトも「当店で○○本売れました」とカウントが書いてあるのが面白い。愛こもった管理です。ちなみにライデンファイターズだけで９５本売れていたようです。さすがシューターの集まる店、シューティングゲームの売れ行きは半端じゃない。

amazonはってみたけど、札幌近隣の人はぜひ１９８３で買おう！なんか中入ったらそんな気分になるから。
次世代にゲーム文化を伝える、ゲームバカのためのゲーム空間。というわけで、ゲーマーならかなり面白いお店です。札幌のオススメスポットの一つです。
　

ちなみに、店頭の貼り紙。
洒落っけ満載。
　
おまけ。
店内の大会のトーナメント表を見ていたら、知り合いのコナ研の名前が。
さすがじゃのう・・・。