たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

大黒黒客日記

ちょっと仕事たてこんでてぐったりしているので、お休みしますー。プリキュアスクリーンショットに埋もれて寝ます。
 
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あと友人と「観用少女いいよね」と話していたら、急に火がついて千之ナイフ先生とか高橋葉介先生とか垣野内成美先生の話になって燃え上がりました。
その辺大好きなのようううう。ネムキから逆流してメディウムとか、レモンピープルとか、サスペリアとかブリッコとか。
吸血姫(ヴァンパイア)夕維―香音抄 (1) (秋田文庫 (43-14)) レズビアン 少女愛 (EDEN SELECTION) 《新装版》夢幻紳士〈マンガ少年版〉 (ソノラマコミック文庫) 観用少女 1 (ソノラマコミック文庫 か 38-1)
いっしょくたにまとめるものではないんですが、耽美系、怪奇・ホラー、いわゆるロリコンマンガ(今の定義とは別ベクトル)の独特のサブカル感と、ポップと退廃の間を行き来する感覚が好きで好きでもう。
とはいっても、リアルタイムじゃなくて後追いで見ているのですが。
有名なサイトですが、資料的価値が異常に高いので、貼っておいてみます。
漫画ブリッコの世界
 
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そのつながりで。
ちょうど友人にあびゅうきょ先生の同人誌を借りていて、まあそれがオモシロイの何の。
あびゅうきょ先生作品は、影男が世界を徘徊しながら「絶望だ絶望だこんな世界は絶望だ」とのたうちまわりながら、女の子達に「お前なんて生きる価値ないんだからこの国のために死ね!」と罵られるマンガです。
最初、なんてマゾヒスティックなんだろうと思ったんですが、初期のものから読むとぜんぜん違うのですよね。女性に対する理想、周囲の自然や環境への憧れ、そしてそれがないことへの絶望が練りこまれていることを教えてもらいました。
あびゅうきょ先生の作品は今3冊簡単に入手できるものがあるのですが、他の作品も復刊+集めて画集にしてほしいよ!
絶望期の終り―あびゅうきょ作品集3 (バーズコミックススペシャル)
 
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もひとつ続けて、友人の親が「デートで幻魔大戦見に行った」という話に。なんというか、そのデートうらやましすぎ。
幻魔大戦はあまり印象が残ってないのですが、そのころのアニメだと「迷宮物語」「天使のたまご」「ロボットカーニバル」など鼻血が出そうになります。これも後追いなんですが。
 
そして、「今がちがちのサブカル系オタク雑誌ってなんだろう?」という話に。
ビームやIKKIはそっちより、アックス、エロティクスエフ、というイメージなのですが、ブリッコが持っていた空気とはなんか違うしなあー。LOも違う。
なんていう流れの話が楽しくて止まりません。こんな話が出来る、ネットのある現代はいいねほんと。
 
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おまけ。
巫女姿で「安全運転を」小中学生らPR・・・豊前の道の駅で
逆に余所見運転して事故るんじゃないかと思いました。