たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

若き日の島本和彦先生と「うる星やつら」。

34人のラムちゃん人気投票結果発表!!人気第1位は…!?(いけさんフロムFR・NEO RE )
そんなわけで、島本ラムちゃんが好きです。
 
アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)
はて、島本先生の「アオイホノオ」では「俺だけは認めてやろう!ファンレターでも出すかな!」という名言がありました。
なんともその上から目線+痛々しさが面白い上に熱いシーンです。
 
島本和彦先生は「マンガチックにいこう!」というSTV(北海道ローカル)のラジオ番組をやっているのですが、その中であることを言っていました。さすがに第何回目かは忘れましたが、細野先生やあだち先生など「アニメ化したサンデーのマンガ家について語る」という回でした。
 
高橋留美子先生は初期、サンデーの中でもなんだかたどたどしかった」
「よし、おれがファンになって支えてやろう!」

 
そう、アオイホノオそのまま。その後の再開した「うる星やつら」に衝撃を受けて、もう古くて手に入らないためうどん屋で「このサンデー売ってください!」という展開まで同じ。
本気で実話だったようです。
 
だからこそ、島本ラムちゃんが好きです。
万感の、青春期の痛い思いと、衝撃をうけた感動と、尊敬の思いをこめて描いたんだろうなあー。
 
関連・やりたい!できない!それを見守る温かい視線「アオイホノオ」