たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

そして少女に恋をする。「LO画集」対談その2

その1からの続きです。こちらも画集のイラストや、書かれているコメントなどを追いながら、LOの、そしてこの絵をステキだと思う自分たちの少女を見る視線を考えてみます。
 
 

●そして僕は恋をする●

LO (エルオー) 2006年 06月号 [雑誌]

たまごまごんで、27は同級生じゃないよね。たぶん。
ゆすら:ほのかに片想いしてる先輩?先生!?キャッ!
たまごまごこんなに恋してる瞳なの他にないんじゃないべか。
ゆすら:ないない、あんま頬赤いのないよね。描きそうなものなのに
たまごまご基本、ファインダーのむこうにいるのはさっきの流れだと、家族とか親しい人、ですものね。恋がほのめかされるなんて!
ゆすら:LOの表紙が毎回のこの表紙だったら、もうこっちも真っ赤ッ赤だわ。たまにだから安心できる。ホッ
たまごまごしかしたまにだからドキドキするw
ゆすら:まさかそうくるとは!え、マジ?という戸惑いwお、おれぇ?みたいな。おまえじゃねーよw
たまごまごおれおれ。
ゆすら:俺だよ俺!
たまごまごだめだこりゃ。
 
たまごまご先輩かあ…先輩かな?先生かな…近所のお兄さん…はないなw
ゆすら:ジャージで自然だもんなー。同じ学校っぽい
たまごまごくそー!中学生になって恋をしたいよ!ちなみにハーパン式ジャージなのはブルマより現実的で好きデス。
ゆすら:あ、たしかに。ちなみにたまごまごさんはスパッツ好きだから、ハーパンも射程範囲よね!
たまごまごスパッツ好きだから43とか最高ですね。…ちがう、そうじゃない。なんか身近さがw
LO (エルオー) 2007年 10月号 [雑誌]

ゆすら:でもこのスパッツはほんと身近だよ。Tシャツにスパッツって、家族じゃないと見せらんないよ
たまごまご気取ってないし、性的な目線でもないですよね。あーそうか。家族なのか。
ゆすら:か、同じ女の子、って感じがする
たまごまごこのながーいコピーがまたいいんだー。
ゆすら:あ、コピー、弟?弟かー。謎がすっきりとけた。やっぱ家族、なのか!
たまごまご家族なのですね。ならあるある。
ゆすら:夜の海で見る姉は……たしかに興奮するなw
たまごまごこの興奮を「性的などきどき」とみるか、「夜の特別な雰囲気にどきどき」と見るかでその人の視線がかわるよ!
ゆすら:潮のかおりもいあまって、夜の海の魔力もあいまって、もういろいろドキドキだろうな!
たまごまごあっちもこっちもドキドキだわなー。それにしてもいいスパッツです。
ゆすら:うしろのエビアン的なのが、また存在感を引き立てる
たまごまご田舎の沿岸にすんでたことあるんですが、この夜の海の色と人間の照り返しがものっそいいい。すごくいい。
ゆすら:深い緑と蒼ですよね。
たまごまごペットボトルもって夜になにしにいったんだろう…気になるが答えはない。
たまごまご浮かび上がる人影ってきれいですよねえ。
ゆすら:ほんときれい!しかし表紙としては思い切りすぎの絵ですね、やはり。それはコピー悩むわ
 

●「ディシプリン」●

LO (エルオー) 2006年 07月号 [雑誌]

たまごまごあ、もどっちゃうんですが、28はねー。コピー見てすごく悩んだ記憶があります。
ゆすら:ディシプリン
たまごまごディシプリンって、ここでは「訓練」って言ってますが、個人的には「調教」のイメージがつよくて。
 
ディシプリン(wikipedia)
 
ゆすら:懲罰、調教、懲戒、折檻。 !!!
たまごまご夜想 29号」でもあったんですが、調教プレイとか緊縛プレイも「ディシプリン」っていうんですよね。
ゆすら:わ、わざと悩ませてるのか……読者を
たまごまごなんか、そう思ったら負けのようなトラップががが
ゆすら:「え?そんな意味ないですよ。いやーだなーエロイ人はwwww」
たまごまごだって、こんなさわやかな子たち前にして、緊縛プレイとか口が裂けても言えないーーー
ゆすら:言わなくていいよ!!www
たまごまごあ、そうでしたw
ゆすら:なるほど、ひっかけの意味もあったのかなw
たまごまごたぶんこれは編集Wさんのトラップだと思いますw
ゆすら:そしてひっかかったたまごまご
たまごまご最初この子たちが緊縛されるのかと思った瞬間に、すごい自己嫌悪に。
ゆすら:自分のエロさに緊縛されてるのが自分自身!不思議!
たまごまごう、うまいこというなあ…
 

●パンチラフォーカス●

LO (エルオー) 2006年 12月号 [雑誌]

たまごまご33は唯二のパンチですね。おめでとうございます!*1
ゆすら:しかし、このさりげなさを台無しにするフォーカスwwwたしかにそこ注目するが!!!!
たまごまごこれはいままで33号蓄積した夢の視線ですねw
ゆすら:1号から33号って、苦節長いよねw
たまごまごおめでとうございますWさん!しかし視線はこっちではない。
ゆすら:これは、カメラを持った少女が「とるよー。ここ押していいのー」って、カメラの持ち主にいいながら。っていってる今のおまえがイチバンのシャッターチャンスだよ!っていうカメラ主の願望というか、思わずサブのカメラで撮ってしまった瞬間、みたいな。
たまごまごとなりでにーちゃんがとっちゃったのですね。わかります。
ゆすら:撮るはずの少女が撮られてるwしかし、このパンチラの前では撮るしかない……
たまごまご撮った後、そのデータは別途保存したという・・・
ゆすら:zipでくれ
たまごまごそれは画集をもう一冊かうということでよろしく。
 
たまごまごなんだか妙に人物が浮かんでいて、背景に奥行きがあるあたり、確かにちゃんとしたレンズでのぞいたかのような感覚はありますねこれ。
ゆすら:なるほど、そうなのか。カメラくわしくないから勉強なるな
 

●過ぎ去りし時間に思いをはせて●

LO (エルオー) 2007年 04月号 [雑誌]
たまごまご37は自分も大好きです。ベスト3にいれていいくらいすき!
ゆすら:「おはよう!」は、なんか絵柄がまた違うよね
たまごまごこれは友人っぽいですよね。相手。
ゆすら:目線の高さ同じですもんね。まるでギャルゲーのワンシーンみたいだよ!かなり初期のシーンだ
たまごまご

「卒業前に友達が写真を撮って、思い出に文字を描き込んだ・・・」
宮村和生

ゆすら:うまい設定だなぁ!
たまごまごまた駅のホームってのがたまらないなあ。
ゆすら:毎日いっしょに乗ってたけど、この日が最後……だけど変わらない笑顔。
 
たまごまごうおお、切ない・・。そうなんだよー、LO表紙ってどれも明るくて笑顔いっぱいなんだけど、どれもこれも「過ぎ去り」のにおいがするんだよー
ゆすら:本当に素朴な笑顔なのにね、でももうこの頃には戻れないっていうさみしさを感じるんだ、ぜったい。やっぱ、スナップ写真的だからかな。
たまごまごもうここにとどめておきたくてしかたない。うんうん
ゆすら:なにげない一瞬だけど、もう過ぎ去ってしまった日常、だもんな
 
たまごまごロリコンのツボ、っていったら変ですが、そういうノスタルジックな感覚だったり、別れと時間の流れの感覚に訴えてくるんですよね、これ。バーバリーのマフラー巻いた同級生と会うことはもう、ないんだよなあ。もともとこんな体験ないけども、ある気分になる。
ゆすら:バーバリーチェックってのも、どこにでもある感じがぐっとくる。体験してない追体験をさせてくれるよねー
たまごまごですよね。体験したような気分に一瞬でなる!この髪飾りもすきだわー。んでほっぺたちょっと赤くてかさかさすんだよね。
ゆすら:寒さがね!寒いけど晴れてるあたたかさもつたわってくる
  

●LOと動物とぼくら●

LO (エルオー) 2007年 12月号 [雑誌]
 
たまごまご45はハムですね。ハム。ハムです。
ゆすら:ハムへの愛がwまさか実際に飼われてたとわ
たまごまご

「宇宙一かわいい生物」
たかみち

ゆすら:でもなんか、これも「ハムを愛してる人が描いた絵」ていうより「ハムを愛してる少女へ向けた絵」になってるよーな。何いってんのかわかんないけど。
たまごまごわかるようなわからないようなw
ゆすら:宇宙一かわいいからこそ、ハムに力入れて描き込むんじゃなくて、それを愛してる少女の表情を100%描ききる、っつーか
たまごまごなるほど、ハムメインじゃないもんなあ。少女のために!
ゆすら:少女の笑顔で、ハムへの愛が伝わってくる。ハムの愛も照り返し

LO (エルオー) 2007年 06月号 [雑誌]

たまごまご個人的に39のうさぎくんも好きなんです。すげーかっこいい。照りかえってますね、ハムもうさぎも。
ゆすら:うさぎはりりしいな!
たまごまご「僕は生きる、君のために。」
ゆすら:この角度でこの見切り具合の絵、ってのがまず珍しいし。ほんと写真撮ってる人の絵だよ
たまごまごエロマンガの表紙で一番でかいのがウサギ。しかも見切れ。こんなアングル想像もできませんわ
ゆすら:ですよね!すごい!エロ漫画の表紙なのに!うさぎが「僕は生きる。」ゆーてるなんて!読者もうさぎだったら、やすやすと少女に抱かれてるのにね。
たまごまごきっとこのうさぎは、抱かれないんだ。にじみ出るダンディズム。
ゆすら:いや、にんじんを差し出されたらあっさりくらいつくタイプだぜw
たまごまご…ですねw
ゆすら:その幼いダンディズムが渋いw
たまごまごこれはほんと、イラストもすごいけどコピーの勝利。なんだろなー、でもその「かっこつけたくなる」気持ちが痛いほどわかるわー。
ゆすら:虚勢はりたい感わかりますねー
 

●ぼくのかみさま●

LO (エルオー) 2008年 03月号 [雑誌]
たまごまごんで48。これも駅ですね。
ゆすら:駅でね、めがねがね!ああ愛い
たまごまごこれもコピーに愛がある。「陽だまりの神様」。ポイントはめがねでしたかw
ゆすら:このめがねはええわー。外はさむそうなんだけど、ここだけポカポカしてる!うん、窓から差し込む光とストーブでぽかぽかするなぁ
たまごまご実は個人的にはこの絵、となりのおでこちゃんのほうに目がいきます。
ゆすら:ほほー!w
たまごまごたぶんぼくの陽だまりの神様はそっちなのかも。
ゆすら:おでこちゃんは電車待ってるって感じですね!この自然ぽさがいいな〜
たまごまご暇もてあましてる感じがねー。
ゆすら:ですねー。めがねちゃんは、まさに寒さの中に「陽だまりの神様」をみつけた、みたいな顔。
たまごまご楽しそうだものな-、日々が。こっちにも伝染するわい。これも照り返しいいんですよねえ。
ゆすら:うん。あたたかさが伝わってきますね!
 

●君への視線。●

たまごまご全体見ても、やっぱりたかみち先生の描く春はいいです。うん。あったかい。
ゆすら:春がちゃんとあったかいっていいですね。ほっこり
たまごまごあとは…夏!個人的に一番すきなのは、3なんです。すっごく夏っぽい。

ゆすら:おー、海でも水着でもないけどこれから行く!って雰囲気がいいですねー。懐かしい。
たまごまごそう!懐かしい!ほんと、二度と手に入らない一瞬じゃないですかこれ。
ゆすら:夏つったら、その海とか水着とか、もう「行った!」て絵がメジャーだけど、「行く前の静かなドキドキ感」を感じる絵は珍しいなぁ。
たまごまごうんうん。これから、なんですよね。あと17もそうなんだけど、大勢の中で一人に焦点がいっているじゃないですか。
たまごまご夏って、好きな子かわいくみえちゃうんだよね…!
ゆすら:おおー、夏の日差しのマジック!!ドキドキ感がそうさせるのか?

たまごまご17は個人的に「電脳コイルのダイチからみたフミエ」がテーマです。
ゆすら:こういう目線で見てそーwwwんで、ガチャギリから思いっきり水かけられたりな
たまごまごねー。17だったら絶対手前の子のふとももに目がいくはずなのに、この子だよ!絶対好きだろおまえ!
ゆすら:京子かもwあ、たしかにあのカボチャスカートは美味しい!
たまごまごね!でも背景扱いw
ゆすら:その潔さたるやwwwwこの女子を好きじゃないと視線行かないね
たまごまごですよね。なんかこういうピーピングドキドキ的な表紙は好き。
ゆすら:少女の視線がカメラじゃにから、めっちゃ素の抜けた顔になってるしね。でもそこもかわいいんだ。好きだから。
たまごまごうん、好きだから外からしかみれない。でもその垣間見る一瞬を心に焼き付けたい。すっごく男の子視線ですが、そういう見方も楽しいかナーって。
ゆすら:楽しいです楽しいです、大地視線!
たまごまごすっかりダイチになってしまったw
ゆすら:もうそうとしか見れないw
 

●届かないラブレター●

たまごまごなんかさ、やっぱり途中でも話したんですが、恋するんですよね。目線が愛(家族)か恋。これにコピーが入るとさらに恋になる。手が届かないものなんだけども。
ゆすら:コピーの恋の、また成就しなさっぷりがね。どこか悲しさを感じる、切ないコピーばかりなんですよね。
たまごまごああー、ひょっとしたら自分がさっきから泣いた泣いたっていってるのは、そのへんなのかなあ。すっごく編集さんの情熱を感じながら、それが過ぎ去るものなのも分かって作っている、そのなんともいえない心のぶれにとんでもなく惹かれる。
ゆすら:たしかに。スナップ写真なのに、決して手に入らなかったものへのラブレターになっている。
たまごまごラブレターかあ…手に入らなかったし、手に入らないんですよねえ。
ゆすら:永遠に……!
たまごまご本当につらい。でもそれがここにかたちとして描き出されるしあわせ。
ゆすら:うん。写真の中で笑ってるのを見れるだけでしあわせだよ〜
たまごまごこの本が一生手元においておけることがうれしいなあ。おおげさじゃないよ。
 
たまごまごLOの表紙がこうで、中身がロリエロなことに抵抗のある人も多いとは思うんですが、そのむき出しの感情や性欲もまた、永遠に手に入らないものへのラブレターだと思うんです。これはおおげさだけど。
ゆすら:叶わないからこそ、吐き出すように描かれてるわけですしね。決して叶えてはいけないし。
たまごまごそう、かなえたらだめ。かなわない。
 

●次への期待●

たまごまごだから!まずは画集第二弾が出るまでLOにはがんばってもらわないと。
ゆすら:ふつーのエログラビアはまぁ、手を伸ばせば手に触れる。大人の女なら。でもここは触れられない世界。ノータッチ。画集第二弾ってなんだろうね!やっぱ意見広告なの!?それ以上の何か?別の?
たまごまごそれもほしいなあーw
ゆすら:いやーそれ以外思いつきませんでした
たまごまご個人的にはWちゃん語録(LOの編集後記の下)がほしいです。
ゆすら:語録ね、いいですね!
たまごまごおかしなはなしですが、今回の画集で、つくづく自分は編集Wさんが好きだとわかりましたw
たまごまご
 
LOラクガキ掲示板より 
http://akane-m.net/lo/rakugaki/?p=829 (+18)
あとは大原久太郎先生画集で*2
ゆすら:デコ射真集
たまごまご
http://akane-m.net/lo/rakugaki/?p=814 
あるいはうさくん先生。
ゆすら:デコ射おおすぎだろw
たまごまご
http://akane-m.net/lo/rakugaki/?p=807
月吉先生の発端ですw
ゆすら:「最低です」
たまごまごぞくぞくするね!
ゆすら:たかみち絵でこういう表情が見てみたい気も……今のままだけでいい気も……
たまごまごとりあえずたまに月刊ヤングキングでマンガかいてるので、そちらで心を満たそうwああー、復刻しないかなー。前の画集。
ゆすら:あ、1回だけ見たなぁ!漫画。フルカラーですよね。ほんと復刻すべきだよーーーー。LOみたいなポップさ、カリカチュアっぽさはないんですけど。もっともっと生の写真っぽいですよ、前の画集は
たまごまごむむむむうううう。紙で本物の色を見たい・・・・。
ゆすら:だね、本物見てほしいねー
たまごまご今こそ復刻!復刻!
ゆすら:復刻したら売れるよー
たまごまごですよね。
ゆすら:てか、いずれぜったい復刻されますよ
たまごまご信じる…!
 
たかみち画集(ムービック)

  

●そして少女は手の届かないところに●

ゆすら:正直今回のLO画集は、前の30倍楽しめました
たまごまごもうなんどみてもあきない。本でもってるのにあきない。うれしい…ごめん、やっぱりうれしくて泣いてるのかもしれないw
ゆすら:泣きすぎww
たまごまごなんだろう、LOが好きで好きで好きでいた自分を振り返るみたいなきもちもあってさああああ><
ゆすら:「LOが好きで好きで好きでいた自分を振り返るみたいな」で、画集表紙の少女は、こちらを振り返っているわけですね!
たまごまごああ、おいていかれる…
ゆすら:そして少女は光の世界へ……僕らは思い出の学校の中へ置き去りにされて。
ゆすら:「もう、いっちゃうよ?」
たまごまごつらい、つらい。
ゆすら:帰ってこいよ!でもとめられない!
たまごまごでもね、一緒に歩んできた事実だけは本物なんだよ。だからスナップ写真が消えることなくその一瞬を切り止めてる。
たまごまごこれを「残された」と見るか、「心に抱いて」と見るか・・・。
ゆすら:スナップ写真を撮った者はいっしょに歩んできてるけど、それを他人の家のアルバムとして眺める僕らは、どこを歩いてきたのかなー。なんて考えるぜ。
 
たまごまごつまりこうかな?

宮内由香「ロリータ」より。
ゆすら:ひでぶ
たまごまごでも、そんなもんなんだろうな。
ゆすら:おお、こわいこわい。やっぱ写真見つめるだけで!
たまごまご男性から見るとどうしても「ロリコン」の語を避けて通れないんだけど、女性から見るとどうですか?LOのこの瞬間て。
ゆすら:いやー完全に「自分の歩んできた道」ではない、やっぱ男目線になっちゃうよー。それはアタシが少なからずLO読者であるからだろうけど。
たまごまごああー、そうなんだ。なんかうれしいな。それすらも「あれはロリコン視点」と思われると複雑だけど、みんなあの表紙には惹かれるのなら!
ゆすら:LOを知らなくてこの画集だけみたら、いったいどんな印象だったんだろ
たまごまごうーん、やっぱり恋するんじゃないかな。
ゆすら:恋はするかも!でも、きっとそこまでの切なさは感じないんじゃないかな。純粋にまっすぐ見れるかも少女の目を
たまごまごかわいいなー、でおわるかもね。それが正しいとか間違いじゃなくて。
ゆすら:うんうん。そんな感じです。ごごごごめんなさい!みたいな感じにはならないもんね。
たまごまごならないならないw


 

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ありがとうございました。
LO表紙に描かれているたかみち先生画の少女像はいろいろなとらえ方が出来ると思いますが、多くの人がいろいろな角度で恋出来ると思います。それをLOという雑誌に情熱をかけている編集Wさんとデザイナー宮村さんの魂が共鳴することで、類い希なる、エロマンガとしてだけではなくあらゆる雑誌の中でも特異な存在になっているんだと思いました。
今回はあまり話していないですが、書き下ろしも多数ありますし、百合小説も非常によい出来になってます。
イラスト集としての作りもよいですし、デザインの話しも濃縮されている一生楽しめる本。本当に出会えてよかった。
 
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*1:もうひとつは、1号

*2:大原先生はマンガだけではなく、意見広告のイラストをよく描かれている。