大黒黒客日記

ちょっと作業があるので縮小更新です。たまごまごです。
　

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睦「プラネタリウム」に見る、マニアックなセンスの表現の場としてのエロ漫画 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
おおお、音楽とエロ漫画に食いついた記事が。こういう記事楽しいな−。
漫画家さんと音楽の関係って色々深いものがあるんですが（やはり創作同士の刺激かしら？）、中でもエロ漫画って、特にそういう音楽方面での造詣が深い方が多かいと思うんですよ。たとえば廣田眞胤先生とか、鬼束直先生とか、みかんR先生とか。
それをお遊びで入れながらエロ漫画内で表現していくのは、やはりこのジャンル特有の元気さ…あるいは、うーん、ロック魂みたいな物を感じます。この一編だけに、この量の音楽ネタをパロディというかオマージュというかを盛り込むめるってのはすごいことです。
へどばんさんあたりはその辺敏感で、いつも音楽とエロ漫画を意識して読んでいるみたいですが、実際そういう関連性って強い気がするんですよね。表現への激しい意欲という面においてもそういう魂をふつふつと心に抱えている作家さんが多いんじゃないかしらと。
睦先生はモモパンでもすごいクオリティのマンガを描かれていたのですが、MOOGとモモパンが「コミックプラム」になってからさらにヒートアップしているようで、単行本が出るのが楽しみな作家さんです。
あとサイコビリーってジャンルは初めて知ったんですが、こりゃ興味あるなあ。
　

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エロ漫画家様の自画像も面白い！（ヘドバンしながらエロ漫画！）
コミケでゴージャス宝田先生を見た時、そちゃもちろんこの絵柄そのままなわけはないのですが、間違いなく同じだけのパワーと熱量をもっていたのでニコニコしました。ごんぞーくんは似すぎでした。
　

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女子ショー (ホットミルクコミックス 282)

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新貝田鉄也郎
コアマガジン

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新貝田鉄也郎先生の新刊が出てました。といっても北海道はまだです。くそう連休時の地方格差！
それにしてもものっすごい久しぶり感でびっくりです。２１世紀入ってからはじめてですよ。「大百科」を入れても、１０年以上ぶりですよ！！！！
まだ読んでないので何とも言えませんが、ただひたすらにうれしいのなんのです。
　

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女流エロマンガ家に夢を追う！（えろまんがけんきゅう（仮））
作家が女性であるか否かだけで作品の価値が変わるってことはもちろんないのですが、やはり「性」というものを題材にする以上、男性か女性かというので視点が絶対変わらないわけはないですよね。
個人的な意見なんですが、女性作家さんの描くエロ漫画ってやはり女の子の描写が丁寧で、ちゃんと「感じている」繊細さと、身体感覚の柔らかさがあって好きです。当然作家さんによってそれらの力の入れ方は違いますが、陸乃家鴨先生やCuvie先生の女性感覚はやっぱり強烈です。「男を抱きしめている」っていう感覚がゾクゾクするほど丁寧に、その女性描写で描かれているんですよね。

YOUR DOG (TENMAコミックスRiN)

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関谷　あさみ
茜新社

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かわいらしさでいうと関谷あさみ先生の描く少女は半端じゃないですよね。女子中学生のかわいらしさもいいですが、もっと年下を描く時の幼さと、それを見つめるお兄さんたちの視線がものっすごくいいんだ！特に「YOUR DOG」の男性像は、強そうだけどかわいい少女の純粋な愛にひれふしてしまうあたりすごくステキ。まだ単行本化されていない、翻弄される男性たちと翻弄される少女達の姿もまたゆらゆらうごめいていてステキ。そしてエロい。ステキ。
最終的には自分の感覚にマッチするかどうかですが、その作家さんの個性がびしびし感じられる作品はなんだかんだで愛おしくなります。
　

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【エロ漫画板】☆エロ漫画大賞2008☆の結果（２ｃｈ）
ツンデロつえーーー。未だに売り切れ状態です。
レス７７９の出版社別がまた面白いですね。コアマガジンやはり強し。個人的に物語とエロのバランスが取ろうとしている茜新社が２位なのがうれしいです。ワニは雑誌だと上位なんでしょうけど、単純に単行本出るのが遅いからなあ…。
にしてもやはり、「名作＝よいマンガ」ではないし「抜ける＝よいポルノ」でもないのがエロ漫画の面白い所。トップでも票差はものすごくわずかで、あとは割れまくりです。
自分の好きなエロ漫画に対して「なぜ好きなんだろう？」と問いかけながら読み直すのは、ものすごく面白い事だと思います。もし「自分にとっての大事な一冊」がある幸運な人は、レッツチャレンジ。
　

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ああ、エロ漫画の話しかしてない！
おやすみなさい。