たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

「現代視覚文化研究3」出ました。


こんにちは!たまごまごくんです。
なんて恐れ多い。うさくん先生に学習マンガを描いてもらう日がくるとは。
 
どんなマンガかというと、
エロマンガをどう選べばいいか困っている女の子に博士が教えたり
おっぱいをもんだり
勇気を与えたり
おっぱいをもんだりするマンガです。
 
文章の方も、結構なボリュームでエロマンガ考察と紹介をしているので、是非ヨロシクお願いいたします。
へどばんさんが頑張っています。自分はロリばっかりです。
 
自分もようやく手に取って読んだのですが、マクロスFの特集ページのムーっぷりがひたすらツボでした。面白すぎだよー。商業でこういうのをやっちゃうから三才ブックスらしいなあ。
あと、エロマンガのみならず「エロアニメ」「エロライトノベルジュブナイルポルノ)」について、エロビジュアルメインじゃなくてガチな制作過程などについて語っているのも面白いところ。サブカルチャーの隅っこの隅っこをつつく構成になっています。
にしても、ジュブナイルポルノについては、もっともっと話題になってもいいのになあ。
詳しいレビューサイトとか是非欲しい、と読んでいて思いました。
 
最後の方にある「オタク彼女が欲しい!」というアンソロジーマンガがまたよすぎです。リアルではない、二次元的妄想「オタクっ娘」をフューチャーしたナイスマンガ。うん、ありだな。あり。むしろあり。
とにかく濃いところを煮詰めて、「オタク」の持つ「オシャレじゃない部分」をがちがちに詰め込んだようなやたら濃度の高い本でした。
読み終わるまで相当時間かかりそうです。

 
どうぞよろしくお願いいたしますー。
 
関連・うぱーのお茶会 | 【感想】現代視覚文化研究 Vol.3/全力疾走のアキバ系カルチャー読本