すぎさったこの場所に、ぼくはいることができない。

LO表紙でましたねー。

ブルマじゃないあたりがよくわかっていらっしゃる！
ちょっとだけsh@rp先生のキャラを思い出しました。
にしても日の光が差し込む右をみているものの、全体的に暗め。

「あの頃は
今よりずっと、
恋をしていた。」

ノスタルジックに浸る青年の気持ちから卒業できないまま、ぼくらは今も少女の幻影を追い求め続けているんだ。
　
この少女達が見ているのは、読者ではありません。
幼い頃の読者かもしれない。
まったく別の友人かもしれない。
はたまた、この子達の親戚や彼氏かもしれない。
　
確実に光は彼女たちに差し込んでいて、きっと彼女たちはこの瞬間の美しさを保ちつつそこからすぐ脱却し、女になるだろう。
ぼくらは、暗闇の光のさしこまない部分にいて、「恋」をしていた感覚に胸を痛める。
大人になっても、ぼくらの恋する少女には絶対に手は出せない。
ただ、遠くから身守っていられれば、それでいいんだ。
　
構図は明るくかわいいのですが、光の具合が見ていて不安定な大人の視線を巻き込む、ある意味残酷な絵です。
それを見守れる、ロリコンでありたい。
　
本編はというと、　杉浦次郎の「ドナドナ　第１話」がはじまるそうで、楽しみ。

こちら予告編。前髪ぱっつん超可愛い。杉浦流会話超ぶっとんでる。
そしてひさしぶりにクジラックス先生きましたね！「がんばれ便所飯くん」って、題名からして泣きそうになるわ！寂しすぎて。
ああ、楽しみです。弾けとんでしましそうなほど。
個人的嗜好としては姫野蜜柑先生に期待しています。あと、単行本待ちカウントダウンなのはせきはん先生。大好きなんせきはん先生。ケータイマンガのほうもチェックしてるお。

LO (エルオー) 2009年 12月号 [雑誌]

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