たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

性の快楽の開放を夢見て! 2009年エロマンガマイベスト、リビドー編

エロスと物語を楽しもう! 2009年エロマンガマイベスト、ストーリー編
今回は、2009年エロマンガで「このエロマンガが『ぼくにあっていた』」というのをずらっと並べてみます。
何度も書いていますが「自分にあっているかどうか=エロマンガの優劣、ではない」です。あくまでも「こいつはこういう本が好きなんだなー」と捉えていただけると幸いです。趣味のあう人は日々の楽しみの参考にしていただけたらこれ幸い。
当然のように、つるんぺたん多めです。
以下エロマンガ話なので収納。
 
 
そういえばゴルゴ31さんのところで、

ストーリー、キャラ、みたいな項目付ける方法のエロ漫画BESTも見たい。

みたいなこと書いてあったので、そのままは使えませんがちょっと応用してみます。

エロ度:エロ描写がどのくらい多いか。多ければ★。物語分やギャグつよめだったら☆
愛情度:ラブラブなら★。鬼畜めなら☆。
ロリ度:ロリなら★。大人なら☆。
その他:作品にあわせての項目

★と☆三つであげていきます。
「物語性」入れようと思いましたが、昨日の段階で物語の濃いのは出してしまっているためほとんど★つきませんので無しで。今回はエロに徹します。
 

妹と二人きりの、瓶詰めの天国。「姉妹みっくす」
エロ度:★★☆
愛情度:★★★
ロリ度:★★☆
近親相姦度:★★★
2009年もっとも、なぜかツボに入った作品。自分でもなんでかわからないくらい、見ただけで条件反射する漫画です。なぜこれが自分にぴったりなのかを説明するのは困難なくらい。
おそらく、女の子が比較的えっちが大好きでものすごく貪欲なのと、ロリ体型が非常に安定しているのと、あとは少年側のチンコが包茎なのがツボ何だと思います。ちょっとちんこの形が変則的な、かなりかわった描写がされているんですが、どうもそこに感覚がシンクロするらしくて。
基本は兄妹ものですが、姉ものもあります。椿先生の前作はまるまる一冊姉物。ものっすごい楽しんで描いているのが伝わってくるのも好感触。何も考えずブレインハッピーな近親相姦の瓶詰め地獄を味わいたい人に是非!
 エロ度:★★☆
愛情度:★★☆
ロリ度:☆☆☆
頭悪い度:★★☆
ロリじゃないです。むしろビラビラがすごい作家さん。「このビラビラがすごい!」でベストテンに入るくらいすごい。
表紙の通り非常に頭のねじのゆるい男女が登場するのが魅力的な作品集です。イソラシ先生の描く女の子はほんとスイッチの入り方が唐突で間が抜けています。しかしエロマンガにおいて「アホな子」ってのはとても好感度が高いわけでして。あまりにも女の子たちのお脳が幼いため「だめだよー!何やってるのー!」といいながらおちんちんが元気になる、そんな漫画です。
毛が生えなくてお風呂で毛生え薬を股間にかけているお姉ちゃんの話が最高にいいんですこれがまた。敏感なあたりがまたね…。

 

エロ度:★★☆
愛情度:★★★
ロリ度:★★★
少女漫画度:★★☆
どこかの少女漫画雑誌に載っていそうに見えて決して載ってない、そんな不思議な絵柄が特徴的な大孛輝*はな先生の作品集。名前は「だいぼっきはな」と読みます。うーん逞しいような乙女チックなようなよく分からない名前だ!
出てくる女の子達、すごく幼くてかわいいのですが、ただ見た目にカワイイだけじゃなくてさりげなく品を作っているのがキュンキュン来ます。彼女たちはまさに小さなレディ。えっちをするのも愛し合っているからです。えっちとハッピーエンドの先に見え隠れする幸せの行方がとてつもなく心地よいので、安心して読めるエロリマンガ入門編としてもおススメの逸品。
それにしてもここまでほんわかした絵柄で徹底しつつエロいのはすごいことだと思うのです。
 エロ度:★★★
愛情度:☆☆☆
ロリ度:★★☆
雄々しく立っている度:★★★★★
2009年に自分が最も心を打たれたエロリ漫画がこれ。もともと魔訶不思議先生は好きでほぼ全部買っているのですが、まさにこのご時世に、この題名で、あの内容とは。力強い!
魔訶不思議先生、あなたがいればエロリ漫画界は大丈夫だ。
愛情度は低いですが、別に鬼畜漫画じゃないです。魔訶不思議先生作品は独特ののんびりしたテンポと、ちょっと浮世離れしたキャラクターたちの感覚が漂っているので、普通のラブラブとはちょっと距離を置いたような描写が多め。その分開き直って女の子たちがエッチしているので、エロの安定度合いは抜群。個人的に家出娘とソープランド体験の女の子の体型がたまらなく大好きです。年齢そこまで幼いわけじゃないはずなのに、ぷよっぷよ。触りたくなるモチモチ加減。
 エロ度:★★★
愛情度:★☆☆
ロリ度:★★★
嫌がってる度:★★★
女の子大好きな変態お兄さんが、ハァハァ言いながら嫌がる女の子に襲いかかる漫画が見たいなら、みなすきぽぷり先生で決まり。作品によってはガチガチに鬼畜めいています。
まず何といっても幼い女の子を情景描写や小物で徹底して幼く描こうとしているのがすごいところ。また言葉の使い方が巧みで、幼い子じゃないと想像つかないような表現が随所に見られます。このへんみなすきぽぷり節と言っていいんじゃないかと。
嫌がる女の子たちを見て「GOOD!」と思う人もいれば、「ちときつい」と思う人もいるはず。ですが、描き下ろしのぽぷこちゃんの短編はエロマンガ好きなら是非一度は読んで欲しいです。
 

エロ度:★★☆
愛情度:★☆☆
ロリ度:★★★
ねちっこさ:★★★
かわいい女の子をあの手この手でもうどうにもならないほどに弄繰り回しまくることで定評のある嶺本八美先生。中編「猫の集会」はいじくりエロに徹したラブラブものなんですが、後半は嶺本先生節全開な攻めはねちっこく、精神的に不安定になりそうなエロスの世界になります。
いやはやここまでじっくり弄りまくる作家さんも貴重。エロリ漫画界のゴールドフィンガーです。

 

エロ度:★☆☆
愛情度:★★☆
ロリ度:★★☆
どこか抜けてる度:★★☆
主人公もヒロインも、どこかポカンと抜けたようなエロコメディを描く乙先生。
妙に淡々とした人間関係と会話のテンポが、一旦ツボに入ると癖になること間違いなしだと思います。そういう意味では読む人を選ぶ作家さんですが、基本コメディなのでマンガチックな作品に慣れている人なら勧めやすいのもたしか。
紙の白さの使い方が妙に艶かしく、かつとてもPOP。自分は夜平和な夢を見たいときにこれ読んでから寝たりします。

 

エロ度:★★☆
愛情度:★★★
ロリ度:★★★
絶妙なおっぱい度:★★☆
実は自分この漫画読んで鼻血がリアルに出ました。エロいこと考えると鼻血って出るものなんですね。
どこかというと、スパッツずりおろして「毛生えてるでしょっ!」っていうシーンです。いやあ素晴らしい。とても素晴らしい微毛。
鷹勢先生の描く女の子たちのおっぱいのサイズが極めていいんですよ。0じゃないけど限りなくフラット、「胸がある」とはとても言えない。でも存在感あふれる。そこがいい。
もう一個これを選んだ理由は、カラーページで「着物の下にスパッツを履いた次期女将少女」が登場するからです。しかもこの子がラブラブエロエロなんだものたまらんですよ。スパッツエロマンガ史に大きな歴史を残した一作。
 エロ度:★☆☆
愛情度:★★★
ロリ度:★★★
詩人度:★★★
物語編に入れようか迷ったのですが、それほど物語性メインじゃないのでこちらで。ただしエロ度が濃いかというとそうでもない、まるで詩集を読むかのような作品集です。
えっちが相互のコミュニケーションのため、愛情表現のためのものとして徹底しているので、とにかく読後感が爽やか。絵柄のキュートさもあいまって、まるで艶話を含んだ絵本を読んでいるような感覚も受けます。
こういう叙情的な作品は需要が高いと思うので、今後も是非頑張って欲しい作家さんです。

 

エロ度:★★☆
愛情度:★★☆
ロリ度:★★★
絵本度:★★★
少年少女のエロを絵本のような絵柄で描く、安心のほしのふうた先生クオリティ! 今でもアナログカラーの作家さんですが、表紙が今回CG彩色できりりん先生が塗っていてちょっとびっくりしましたが、中身は今までとかわりなく、いいところが伸びているので多い日も安心です。
「かわいい」「絵本っぽい」を貫いている作家さんなのですが、実は少年少女の性の戯れを遠くからカメラで眺めて盗撮しているような倒錯感もしっかり持っています。手を伸ばして触れたりするんだけど、すぐにヒュッと逃げて隠れてしまうのがこちらの目線。こっそり性の芽生えを覗き見るようなドキドキ感が詰まった一作です。
 エロ度:★★★
愛情度:★★★
ロリ度:★★★
とろけ度:★★★
題名に「ぱんつ」が入ってますが、それほどぱんつが出てこない作品もあるので注意。注意?
女の子の好き好きオーラと、気持ちイイ時のとろっとろっぷりがとてつもなくキュートな作品。愛情と快感が高まってゾクゾクしている女の子の表情がまさに逸品。匠の技です。
ぐっときたのは、「ウチの兄がバカで困る」の「おおおおっっ、来た来た来たキター!!」の時の女の子の顔。大好きなお兄ちゃんに抱きとめられて、体の内部からゾクゾクが来ているのが絵に表れていて、こっちは女の子じゃないってのに同じようにふつふつと湧き上がっちゃうんです。女の子視点で読むとさらに快感の増す素敵な漫画です。
ちなみに最近の岡田コウ先生作品は、この作品集と違って制服来ているくらいの年代の少女多めです。
 エロ度:★★★
愛情度:★☆☆
ロリ度:☆☆☆
エキセントリック度:★★★
F4U先生の作品自体すっごい人を選ぶ漫画だと思うので手放しでオススメはしませんが、エロマンガを色々漁って楽しんでいる方なら必見な描写満載すぎるエキセントリックエロスな作品詰め合わせだと思います。
性のぼんやりとした不安が根底にありながらも、性描写があまりにも特殊。意味があるのかないのかわからない単語も、F4U先生作品ならあり!ありありです! 断面図や脳天直撃画像もF4U先生作品なら快感!快感です!
快感そのものを紙に叩きつけるF4U先生に今後も期待せざるを得ない。
 

エロ度:★★★
愛情度:★☆☆
ロリ度:★★★
なぜかハッピーエンド度:★★★
新貝田先生まさかの新刊。そしてここに確固たる「ラブ凌辱」の形態が明確なものとなったのだったババーン。
あとがきから引用します。
「幼い少女がSM調教されちゃうけど、可哀想に見えなくてキッチり緊縛されたまま、最後まで激しく犯られちゃって、エロエロなのにラブラブな感じ」
まさにそのとおり、やってることはハードなんですが、最後ハッピー、女の子もハッピーなので、とても幸せなファンタジー空間が形成されています。漫画として読んで面白いのはもちろん、SMチックな画集として見るのもありなすごい画力の持ち主です。
にしても裏面の定価表示がなんで顔を隠しちゃってるのかだけ謎。
 

エロ度:★★★
愛情度:★★☆
ロリ度:☆☆☆
肉体度:★★★
大和川先生は女体美を描く現在期待のホープの一人だと思います。
とにかく筋肉と脂肪の描写のバランスが非常によくとれていて、エロいだけじゃなく美しくて仕方がない!
きれいな体は生きる歓びの声の証。性と生を謳歌する人間たちの生き生きとした作品集です。
えっちもオナニーもとても健康的だと高らかに歌ってくれるので、読後感もスッキリ爽やか。
あと鼻の穴の描写が素晴らしいです。吐息がこっちまでかかってきそうだ!
 

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特別枠その1。

掘骨砕三ワールドが、「COMIC RIN」に到来だ! 〜快楽とおちんちんと「幸せ」の世界〜

掘骨砕三先生の新刊が出た。それだけで幸せ。
ふたなりっ娘LOVE」からの収録が多いのですが、それにしても人体と性を本当に自在に描く作家さんです。中に描かれるキャラクター達はみんなエンドルフィン出まくりの遠い世界に旅立っていくのですが、性でのハッピーをお互いが得て、与え合えば幸せじゃないかと言い切るこの作品集は本当に読んでいてやさしい。
それにしても読み終わった後、世界が別物に見えてします、そんな作家さんです。物語やエロも素晴らしいんですが、性への思想理念や幸福感がそれをさらに上回っているので別枠。
 

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特別枠その2。

ちっちゃいおちんちんで羞恥する男の子とか最高でしょう?「少年ドルチェ」
ショタです。
が、あまりにも素晴らしいのでこれはあげておかなきゃと!
2009はショタ当たり年でもありました。 
性癖の数だけ漫画がある。
もし一覧の漫画と趣味がどんがぶりな方がいらしたら仲良くしてください。
そんなわけで今日もさっそくエロマンガ買ってきました。ヤッホウ。
今年も色々素敵なエロマンガに出会えますように。
 
エロスと物語を楽しもう! 2009年エロマンガマイベスト、ストーリー編
2008年、エロ漫画はエロあってこそ!エロ漫画の持つ底力を見た! ストーリー編
2008年、やっぱりエロ漫画はエロくて気持ちよかったぜ! エロス編
 
デジタルニューススレッド : 2ちゃんねらーが選ぶエロ漫画大賞2009
ヘドバンしながらエロ漫画!  2009年エロ漫画私的ベスト20作