で、杉崎とみつばどっちのおっぱいが大きいの？「みつどもえ１９３卵性」

「みつどもえ」アニメはじまりましたねー。
もうなんかね、一話からずっと追っている身としては、夢を見ているみたいというか、何かに騙されているんじゃないかという気になるというか……本当にはじまってるんですよね？
夢のようだというのはこのことです。
一応知人に録画してもらって見たのですが、出来が異常によい上にちゃんと「みつどもえは萌え漫画じゃなくてギャグマンガ」「かわいいけれど毒があるのがいい」「どうでもいいキャラも動く群像劇」というポイントをしっかりおさえていて、見ていて安心出来る出来でした。一話からおで子とメグちゃん登場には素でびびりました。声も完璧（個人的には）。みっちゃんの声はドSのようでいて軽薄で、なんだかんだでいい子なのがいいんですこれから開花するんですー！多分。
まあこのへんの感想は別にするとして。
なんでアニメの話から入ったかというと、「みつどもえ」といえばこれ、というのを押さえておきたかったから。

「ねーよ！」
そう、このマンガは「ねーよ！」というツッコミで構成されている作品です。
ありえないことを一話の中で何度も繰り返しさらっとやってのけながら、それでいて人間関係も育まれるというテクニカルな作品。
この「ねーよ！」の精神大事にしたいね！
　

●テーマはエコ●

「みつどもえ」世界も夏真っ盛りです。
丸井家にもクーラーは存在していましたが、みっちゃんが以前破壊したのは今となっては懐かしい思い出。
モノを大事にするいい子……。
　
で、夏と言えばみっちゃんの汗です。
とにかく暖気に弱いみっちゃん、夏になると汗がそれはもうまるで滝のように滴り落ちます。
味は塩キャラメル味です。
ここは必須項目です。受験に出ます。

みつどもえのキャラってみんなぷにぷに丸っこいキャラなので、特段みつばが「デブ」という印象はないんですが、夏になると彼女がものすごい勢いで汗をかきまくって、まるでおもらしをしたかのような状態になるので「ああ、やっぱり彼女はまごうかたなき雌豚なんだ！」と読者を納得させてくれます。
みつどもえファンでみっちゃんの汗をﾍﾟﾛﾍﾟﾛ（＾ω＾）したいファンは多いことでしょう、塩キャラメル味。
　
そのくらい汗をかくみっちゃん、というのは他のすべてのキャラにも認識されているようで、何気にふたばの発想がひどいです。

ねえよ！
みっちゃんの体の４００％は水分で出来ています。なんか妙に説得力があるからこわい。汗プール。
桜玉吉先生のマンガでザー○ンでプールを作る話があったのをふと思い出しましたが、匹敵する発想ですな。
それにしても、みっちゃんの汗かきっぷりは今年も健在。ひとりだけ季節が違うんじゃないかってくらい汗かいてます。
みっちゃんの汗を溜めて珈琲を出すといい味がするじゃないかと踏んでいます。紳士なら一度試してみたいところです。
このへんがエコですね。
　
いやはや、杉崎の口から「エコ」って言葉が出るとこんなに違和感があるとは思いませんでした。
エコって言葉からもっとも程遠いキャラですな。
　

●杉崎の異常な愛情●

無論、杉崎がみつばを呼んだのには理由がありました。ないわけがない。
みつばに屈辱を味あわせよう、という一心です。はたしてどんな策か……。

ねえよ！
……今回久しぶりの杉みつ回なだけあって、突っ込みどころが連射でやってきて休む暇が無い。
そうか、杉崎はこういうキャラだったなあ。
泣けるのはここです。

一週間！徹夜で！みつばを陥れるためだけに！
ここまで自分で彫るなんて！
バカだな！（涙目で）
なんて愛しいバカでしょう。考えてもみてよ、一週間徹夜で、みつばに恥ずかしい格好させるためだけに、夏に冷凍庫にこもって黙々と氷の彫像を彫るんですよ。恨みや妬みでできるもんじゃないよ！
これは、どう考えても愛だよ！
というかこの才能はどこかで生かせないものなのか。
あ、みつばのためだけに生かしているからいいのか。
うふふ。
　
最近はずーっとひとはにご執心の杉崎さんでした。ひとはに対しては本当に「好き」なんですよね、友情として。手をつないでくれた大切な存在として。女の子の手つなぎは特別なんだよ。
まさにちょうど一年前の夏、プールで迷子になった時から、ずーっとひとはのことが好きになった杉崎。でも今回はひとはを呼んでいません。ひとはが「水泳が苦手」というのがここで生きてきます。（それでも少し泳げるようになったけどね！）
ならば、というわけではないですが、杉崎のみつばへの「辱めたい欲」が今回、ほんと久しぶりに目を覚ました感じがします。しかもちょっとやそっとの罠じゃない、今までで最大級の罠じゃないでしょうか。一週間徹夜とか！バカだろ！（愛
　

●ちちくらべ●

さて、重要な点を確認しておきましょう。
今回話題になっていませんが、みつばと杉崎のおっぱいどちらが大きいかです。
これは非常に大事な問題です。どのくらい大事かというと国家予算レベルで大事です。
ではみっちゃんから。

うん。
思ったより育ってなかった。
あれー？結構みつばのおっぱいって大きくなってきている印象があったんですが（お風呂回参照）そうでもないのかしら。
はっ、そうか、これは飛び跳ねているから上に振れているんですね！
　
ではそれに対して杉崎はどうかというと。

これは貧乳ではない。
夢乳ですね！
（無な乳はドリームなのです）
０ではないけど１ではない、そんな乳です。
以前ブラジャー対決していたことありましたが、正直最近は「みつば＞杉崎」だと思われます、おっぱいのサイズだけに関して言えば。
ただし、杉崎は子供体型で非常に小柄、バランスがいいんですよ。特に上のコマなんかみると、ここすごく大事なところなんですが彼女あばら浮いてるんですよ！
あばらのういている杉崎、素晴らしいですね。杉崎はあばら。よく覚えておきましょう。
加えてこの杉崎のローレグっぷりは朝木貴行先生や島田フミカネ先生が喜ぶレベル。
わからない人はググッてね。
いや、いくらパレオしててもローレグすぎだよ。成長期で毛が生えてたらはみ出るレベルだよ。
　
最近、痴女度に関して言うと「杉崎＞みつば」だと思います。みっちゃんのは単に隙がでかすぎるだけですが、杉崎のはなんともいえず破廉恥なんですよね。

９巻のハロウィンの衣装より。
これは……！？　コミックスの時もここまですけすけじゃなかったぞ！
杉崎の、みつばへの異常な愛情。「みつどもえ１６２卵性」

うん、透けてない。
実際はガーターとパンツスケスケな杉崎。
いくらなんでも痴女です。
痴女すぎです！
（私、スケスケ服が好きすぎるのです。「WORKING!!」最終回の伊波さんの羽織っていたすける上着はエロじゃないのに興奮しました。）
左下で「中村屋！」ばりに「痴女！」と叫んでいるのが目に止まります。
しかしこちらを見てもフラットラインですねえ。
ぽっちゃり子供体型だけどがりがり。これが杉崎。しかも割と露出狂気味痴女。これが杉崎。
　
ではみつばの体型はというと。

見事なまでの三角形です。ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ（＾ω＾）
すごい安定感。みつばがこういう服を着ると腹肉が服の上に乗るのがすばらしいです。
いやまあ、そこまでデブじゃないんですよねこうやってみると。ただ、どうしても汗かき表現や一つ一つの挙動があまりにも雌豚と言わざるをえない。
しっかしまあ。

ぼくは小学生が「トップレス」という言葉を使うこのマンガが大好きです。
　

●でもなんだかんだでさ●

そんなわけで、今回の勝負は乳的にはおそらくみつばの勝ちと思われますが、途中ハプニングが発生します。
ここでのみつばと杉崎の会話にときめきますよね。

まあ、もちろんこのあとオチもつきますが、それはいいんですよ。
このうれしそうなみっちゃんの顔！（実はすげーあせってた）
そして「あんたをハメようとしたのよ…？」という、自覚のある杉崎。
ほんとね、「仲良く喧嘩しな」ってこのふたりのことだよなあとつくづく思いますよ。なぜそこまで杉崎が執心するのか、杉崎のピンチでみつばは焦るのか。ふたりともいい子なんだけど、それを素直に言えない不器用な子なんですよ。
ふたばはかなり素直な子。ひとはは素直に「なった」子。だけどみつばはまだ素直ではない子です。
食欲と寒冷欲で杉崎宅を訪れているみつばですが、なんだかんだで素直。あわてている様を見ているだけでキュンとなりました。
杉崎・ひとはの仲の良さも素晴らしいですが、杉崎とみつばの関係は特別なんですよね。やっぱりね。
アニメはまだ杉崎の出番はありませんが、杉崎みつばのいさかいが見られるようになって、ぐわー！っと人気が高まったらいいなあと心から願うばかりです。
なぜなら杉崎みつばの同人誌が読みたいからに決まってるだろ言わせんなよ…恥ずかしい…。
　