たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

なぜ彼女たちは髪の毛をそんなに触っていたのかな「けいおん!!」第21話

けいおん!!」21話見たよー。一週遅れ感想です。22はまだ見てないよー。

いやー、最高でしたね。

ドアノブな。
なんで……ドアノブ……?
いやいやいや、考えたら負けなんだけど。唯のTシャツは考えたら負けなんだけど。
あまりにもツボだったので唯Tマイベスト3にランクインさせたいです。対抗馬は「いなかの米」と「ハイテク」。
「NEO」が商店街で売っていたので、おそらく買ったものだと思われますが、いまだに「聖☆おにいさん」みたいに憂がシルクスクリーンで唯のTシャツを作っている光景が目に浮かんでなりません。そっちを推したい。なんとなく。


今回は進路確定回。原作にもあったエピソードをうまーく膨らませていますが、一点気になったことが。
進路関係はその後に考えてみます。
 

ではネタバレ有りなので収納。

ペロペロ(^ω^)
 
 

●唯がものすごく前髪を触っているワケ●

 
 
唯って……かわいいよね……今さらですが。
ピースがへにゃるところと、ぷーっと膨れるあたりたまりません。
が、髪の毛くるくるしているところが最高すぎですね。
さて、そんなかわいい唯さんですが、今回もーーーーめちゃくちゃに髪型にこだわり過ぎるほどこだわるんですよね。
そりゃまあ卒業アルバムの写真があるし、女の子だから気にして当然っちゃ当然なんですが、どうも様子がおかしい。
特に気になったのが、ここ。

唯の写真写りの顔、ものっすごく「変じゃない」んですが、逆に変じゃなさすぎて不安なんですよね。
むしろ唯大丈夫?って聞きたくなる顔じゃないですかこれ?
ちなみに他の3人。

りっちゃん隊員。普通(いい意味で)。
澪曰く「あんま写真写りとか気にしないくせに、決まるんだよなー律って」
つまり君たちはそれだけふたりっきりで写真をいっぱい撮っているとか、プリクラ撮ってるとかそういうことなんだなーウフフー。

澪しゃん。
予想通り。
期待を裏切らない澪さんでした。練習だっちゅうに。
でも律と二人の時は笑顔で写るんだろうなーウフフー。

ムギさ……ムギさん!?
澪が予想通りなのに反して予想外すぎるムギさん。なんということだ。
どうやらこれがムギの「きりっとした顔」らしいです。うん、間違ってる。
そりゃOPで律にマンボウキャンセルもされますね。
 
(余談。「Utauyo!!MIRACLE」OPは彼女たち自身が撮影しているホームビデオ形式になっています。もしあれが「彼女たちの記録」だとしたら、卒業に向けての思い出ビデオの可能性が大。それに対してみんなでおちゃらけたりポーズを取ったりしているけど、ムギのマンボウは律からみたら「それは大人になってから見たら恥ずかしい」という先読みが入り込んでくるので、マンボウキャンセルをしているのではないか、という説を立ててみます。澪の言う「いつものムギで」でいいから。余談でした。)
 
さて、こうやって3人を見ても、唯の表情はやはり特別です。
律のが「標準値」としたら、ものすごく不安定で「普通ではない」ように見えます。
単に「前髪が気になるから」かもしれませんが、それにしてもちょっとおかしい。
 
逆に考えてみます。
不安だから前髪をずっと触っていたんじゃないだろうか?
ちょっと余計な深読み入ります。

とにかくずーーーっと髪の毛いじってるんですよね今回の唯。
ちょっと心理学の先生に聞いてみましょう!
 
髪の毛をいじるクセを直したい! - ゆうきゆうの人生岐路岐路クリニック - 女子まぐ!
はい! フリーダムすぎてよくわからない!
さすがだぜゆうきゆう先生。
と言っても一番大事なところ、安心していいよ、なにも不安がらなくていいよをさりげなく差し込んでいるのはさすがです。本当に安心して読めますね。

「顔の近辺を触るのは不安の表れである」
「何かをいじるのは、ものごとをうまく運びたい、操りたい、という欲求の表れである」

ちゃんと書いてくれてます。
 
唯が髪の毛を触り続けていたのを「不安」「ものごとをうまく運びたい」という心の不安定から来る行動だとしたら、すごくしっくりくるんですよね。
もちろん必ずしも行動=心理からくるもの、とはかぎらないですが、今回の唯の執拗な髪の毛いじりと、不安そうな顔は関係性がある可能性のほうが高いように思えてなりません。
凄い大雑把に言ってしまえば、色々な不安があるのを髪の毛のせいにしてごまかしている部分、少なからずある気はするんですよね。唯の場合。
どうしても一つのことに集中してしまうともうそこしか見えなくなる子だからこそ、今置かれている状況がどうにも落ち着かない。

唯の妙に淋しげな顔を見て吹き出す梓は、ベストタイミングでした。これで心配されても悪化するばっかりですし。
同時に「唯の真面目な顔を見て笑ってもいい」というのは、梓が以前律がジュリエットになったことで「私は笑ってもいいんだ」と気づいたことの延長線上。それぞれの心のバランスがうまくぶつかった瞬間でした。
唯は唯なりに、自分でも気づかない不安を心に抱えている。そんな気がします。深読みしすぎかもですけどね。
 

●ムギが髪の毛を触るワケ●

逆に、自分の髪の毛は全然触らないのに、人の髪の毛をとても触る子がいます。
ムギです。
こーれがまたいいんだな。

すぐにブラシを用意する手際のよさ。彼女自身がクセッ毛でいつも持っているから、というのもあると思いますが、ここまでさっと動けるのは彼女の心遣いならでは。
 
まあ唯に関しては色々な髪型に変えたりするくらいなんですが、注目すべきは律の髪の毛を触っている時でしょうか。
 

ムギ「ほんとさらさらね、りっちゃんの髪」
律「もういいよぅ」
ムギ「ずっとさわってたーい!」
律「おーい」

ムギはすっごい幸せそうに、律は少し照れくさそうに話しているんですよ。
うわー、この空間楽園だ。
にしても。ムギが相手の髪の毛にここまで触れたがるのはちょっと今までになかったこと。
 
これもちょっと深読みしてみましょう。
ググってみたことなので詳しく分からないのですが、心理学者D・モリスは「美容院は、接触飢餓の状態にある現代人の渇望を埋める役割を果たす」と述べたそうで。
髪の毛を触ることは相手へのスキンシップのとても重要な位置を占めている、あるいは接触行為の入り口や補い、ということのようです。
手をつないだりキスをしたり、という接触は確かに仲良し表現や愛情表現ですが、それはそうそう出来るもんじゃない。だからこそ髪の毛に触れるという行為で、相手とのスキンシップを図るということです。
 
今のムギなら全員の髪の毛を触りたがる事間違い無しでしょうが、中でも特別な関係が築けている唯と律の髪の毛に触れているのは興味深い。
ある意味、それだけ距離が近いんですよね、この二人とは。
唯のは「ムギにおまかせモード」だったのでまあ納得出来ますが、律とのスキンシップを特別にピックアップしているのは興味深いところ。
このへんは男性である自分に分からないのがちと悔しい。男同士だと手はつながないし、髪の毛なんて絶対触らないですからねえ。
男性が女性の髪の毛を触るのはかなり親愛の情がこもっているか、下心があるかのどっちかだと思いますが、女の子同士で髪の毛を触りあえるのは、大切な友情・愛情の分かりやすい表現なのかもしれません。どうかな。
 
その証拠というわけじゃないんですが。

全員の進路が決まったとき、ムギものっすごく喜んで小躍りするんですよ。
もうなんなのこの子かわいいから!
ムギが他の子の髪の毛を触るのは、「みんなのことを大好きだから」「もっと近くに感じていたいから」でいいと思うネ!
 

●髪の毛を縛り忘れた梓●

もうちょっと髪の毛がらみで見てみましょう。

梓です。
髪の毛を縛り忘れる……というのは、いくら学園祭が終わったからとは言えふぬけすぎる。何もかも失いすぎです。
が。ポジティブに捉えてみようと思います。
梓は間違いなく不安なんですよ。
実際、「先輩たちはもう部室にいないんじゃないか?」と思い走っていくくらいですから。

ここはアングルもめちゃくちゃ凝っていて、こっちまで不安になりますよね。開けたら誰もいない……とか想像もしたくない。
 
むしろみんないる、どころか君たち受験生でしょう。
この梓のほっとした顔と、微妙に呆れた顔のミックスされた絶妙な表情は素晴らしいものがあります。よく描いた、よく演技した。だよね。どっちかだけじゃないですよ、両方だよ。
 
髪の毛を下ろした状態を見せるのは、まあ言うまでもなくリラックスしているか、相手に隙を見せている状態の表現です。
気を許しているんですよね。梓の場合はそれに加えて「気が抜けている」。
気を許しているって、誰に?となるとそれはもう。

憂ですよねえ。
このシーンも秀逸ですよね。憂が世話焼き慣れているというのもありますが、一人ではどうにも出来ないくらい不安定な梓を支えている憂がいる、という貴重なカットです。
なんかさ、もうこういうシーン入れられるとこっちが安心できちゃうくらいに。
髪をおろした状態を晒せる相手がいる。
髪に触れてくれる相手がいる。
これってとても幸せなことだと思う。
 

●鋭いりっちゃん●

そろそろ髪の毛から離れてみます。

梓に「こういうときだけ鋭い」と評されたりっちゃん。
うん、わかるよ。
こういう時だけじゃなくて鋭いよね、律は。
いつも鋭い。常に鋭い。それを分かって上でずらしてくるのがりっちゃんさん。

実際、梓がもうたえきれないくらい不安なのはみんな分かっているのですが、中でも律が梓に向ける視線は特別なんですよね。
全然似てないんですが、ものっすごく感覚似てると思うんですこの二人。
色々な自分の中の不安を抱えているけど外には余り出さない。相手の気持ちをなんとなく汲み取るアンテナの高さがある。自分の立ち位置を踏まえて「この場」を作る努力ができる。そして、時々、ほんと時々感情が爆発する(一期参照)。
真面目さのベクトルは違うけど、性格の根っこはそっくりなんじゃないかなあと思います。だからこそ律は誰よりも梓の気持ちを「なんとなく」分かってるんですよね。
 
以前梓はそれぞれの先輩達と二人きりになったことがありましたが、律とだけは二人きりになっていません。
あずにゃん、りっちゃんと二人きりになったらどんな顔するだろう。「けいおん!!」第16話 その1
しかし、律がジュリエット役決まってから、笑うことが出来たのは梓でした。
澪ちゃんがロミオならジュリエットはりっちゃんしかいないじゃーん!「けいおん!!」第18話
中野ォ!!
この関係大好き。二人きりだと会話がぎこちなくなりそうなのも含めて。
二人共気を使える子だからこその距離感です。
 
律の鋭さは他でも発揮されました。
特に澪に対してです。
あとで書きますが、澪もまた別の意味で梓と似ているんですよね。隠しちゃうとことか。一人で抱えちゃうとことか。

澪が写真で不安がっているとき、すごくスムーズにアドバイスしたのは律でした。
澪は「がんばれ!」と言われるとダメになるタイプなので、律の適切かつ具体的なアドバイスはすっごい効果的。このへんはさすがの長い付き合いというか、こういう局面多かったんだろうなあと。
また澪について律がかっこよすぎたのはここ。

澪が進路について、推薦を断ったのを見破ったのは律でした。
見破ったも何も「最初から分かっていた」んじゃないか状態。
分かるよね。いや、唯の立場なら分からないけれども、律なら澪がどんな選択をするかわかるし、それを信頼していると思うのです。
百合的な事色々想像したくなっちゃいますが、そういう次元じゃない。律と澪という二人の人間の関係において、相手の気持ちもわからいでか、です。
 
今回は律はもう完全に補佐役、まとめ役でしたね。
これが彼女なりの「青春」なんでしょう。自分は道化でいい、みんなのまとめ役に、みんなの笑顔を引き出す役にまわりたい。
こういう人がいることが、宝物。

みんなが髪の毛切るの失敗してへこんだ唯にモンブランの栗をあげるシーンがありますが、これも率先してやったのは律。本当にこの子は、唯にしてあげる事の出来る最善を選べるいい子だよ……。
 

●澪の選択●

最後になっちゃいましたが、澪の行動を見て締めたいと思います。これが今回の話の一番のメインです。

澪には推薦入試の話がきていました。
覚えているでしょうか、澪はみんなが練習しているときも、進路掲示板を一人で見ていたことがあります。

16話ですね。
 
こちらの記事も参考に。
とある神尾の雑文目録(チェキ空ブログ) / 1年生(けいおん1期)の平沢唯の「努力」を改めて振り返ってみる

ここで「部活動」と並行する概念として「試験」が登場。
むしろ練習よりも優先しなければならない概念としての登場である。
そう考えれば練習よりも勉強の方が上位に位置づけられる。

原作が特にそうなんですが、「けいおん!」って部活動ものとしては珍しく、学校生活や試験の方に重きが置かれているんです。
なので相対的に部活シーンが少なく見えて「あんまり練習してなさそう」とみえちゃうんですが、そうではないのはリンク先で書かれている通りだと思います。見えない個人練習時間が、楽器の場合一番分量的には多いのです。
それはさておき、部活マンガでも勉強のシーンが多い原作をさらに突っ込んでいって、見えないところで勉強の努力をし、進路について考えている澪が描かれていたわけです。
 

澪の選んだ道は、みんなで試験を受けて、みんなとできればおなじ大学(女子大)に行きたい、というものでした。
「自分の行きたいところじゃなくて友達と一緒にいることを選ぶの?」と問いたくなる人は多いと思いますし、そのとおりだとも思います。本当にそれでいいの?って。
個人的には澪の選択はありだと思います。
というのも、友人と共にいたいからとレベルを下げるのはどうかとは思うんですが、この場合逆にハードル上げてるんですよね。
加えて、律・唯・澪は「○○になりたい」というビジョンは特にありませんでした。仮に澪が「先生になりたい」とか「医者になりたい」とか言うビジョンがあるのに「みんなと同じところ」と言うなら、ストップかけますが、そうじゃないんです。
将来のビジョンがないまま「この大学なら推薦で入れるよ」というところにすんなり入るよりは。努力して試験を受けて、レベルの高い学校を友達と一緒に目指す方がいい、と自分は思う。

唯はどうだかわからないですが、律はそれを見越して待っていた気すらしますね。
律自体もどうするか考えあぐねてはいたんでしょうが、澪ならこうするだろうという思いもあり、かつ自分も澪に少しもたれかかっている部分もありで。それでも「上」を目指すなら、どんとこいです。

だからさわちゃんはこうやって笑顔で迎え入れたんじゃないでしょうか。
自分も、ここまでの個々の影の努力と人間関係を知っているからこそだけど、先生ならこういう顔で「わかりました」と言いたい。
(追記、コメント欄より。『さわちゃんは男の子追いかけて大学決めてるんですよね。だから澪の選択にはむしろ共感覚えて背中を押したんじゃないかと思います』。さわ子は「それもまた青春」と分かっている人なんでしょうね。正解が一つじゃないことを分かってくれる先生は、いいなあ。)
 
澪は梓同様、あまり感情や思考を表に出せない、出す術が分からなくて困惑する子です。

お茶会しながらのシーンですが、彼女揺らぎつつももう「こうしたい」っての分かってたんでしょうね、この時点で。
悩んだり、困ったりすることの多い澪ですが、「こうしたい」という揺るがないものはもうすでに持っている子。
その背中を誰かに押してもらいさえすればどんどん前に進める子。
押すのは、そして澪が押し返すのは……これは言うのは野暮ってもんですね。
 
全員がこれから来る不安と、希望に揺れている。
とても明るくて楽しいギャグ回なんですが、同時に繊細な彼女たちの気持ちが描き出されたいいクッション回でした。
22話でどうなっているのか気になります。あと番外編を抜けば、実質3回。
きっと、この積み込まれた分のカタルシスがあると信じて。
……まあ正直20話がカタルシスすぎて、幸せ気分抜けきらずのままです。ほんとに。このままゴールして行くのを見て、全く悔いがない! 一度クライマックスを経験した状態でのソフトランディングは、なんて心地いいんだろう。
 

                                                                                                                                          • -

 
余談コーナー。
 
余談その1。
自分が今回大好きなカットはここ。

澪が職員室で先生と相談するシーンなんですが、澪に焦点あってないんですよね。職員室全体が映ってる。
描くだけでも面倒なシーンですが、これがあることで悩んでいるのは彼女たちだけじゃないんだというのをじわじわうちこんできます。
そう、みーんな3年生は悩んでる。さわ子も先生たちも、必死に彼女たちのために頑張っている。それを見せてくれたことに感謝。
入れなくても通用する部分を丁寧に描いて挿し込んでくるからこそ、安心して彼女たちの学園生活を見ていられます。
改めて「律は俺の嫁」視点じゃなくて「律はかわいい大切な生徒」という先生視点になっているなあーと痛感。
あ、律は澪のヨメですから。そこはゆずらない。
 
余談その2。

今回一番笑ったのはここです。
和さん!? それで髪の毛留めるとかないよまじない。
この子もたいがい、とんちんかんだよなあ……。意図してのものだったらとんでもないドSですが、多分この子素だぜ。
 
余談その3。

この髪型の唯すげーかわいいんですが、和ちゃんの「犬」発言で一気に凹む唯。
いやいやいやいや、和さん、それはねえっす。
というかだれか純ちゃんみたいっていってあげてー!
はっ! わかったぞ!
この髪型は純ちゃんにしか似合わないってことだなそうなんだな!
 
余談その4
 
梓から見た風景。下級生から見た、上級生が部活から抜けた世界はこんなふうに……見えた見えた。
しかも二年生3人組すらも遠くから見る視線なのがいいですね。
ぼくらは彼女たちのクラスメイトだったり先生だったりしますが、最終的には「ぼくら=学校」なんだなーと思った一瞬。
 
余談その5。
 
ムギちゃん初ツッコミおめでとう!!!!!
いえーい!
ムギはやっぱりボケじゃなくてツッコミ……いやどう考えてもボケですね。
ただ、唯・律がダブルボケで、ムギがいまそこにかぶさってトリプルボケになっている状態。
時々唯が律を、律が唯を突っ込むので、そこにムギもツッコミ要員として入れるようになったんだなーと思うと感慨深い。
 
余談その6。
 
小学6年唯と中学3年唯がかわいすぎる件!
是非とも! 他の子の! 卒業アルバムを! 見たいです!
あるいは誰か描かないか密かに期待。
 
余談その7。

よく分からない位置の律のカチューシャをピタっと決める澪さん。
そっかー、つまり髪の毛をおろした律をよく見ている上に、彼女のカチューシャの位置覚えているんですねー。
いいですねーウフフー。
今回の律・澪の雰囲気読み合いは感動的ですらありました。GOOD!
 
余談その8。

いやー。しずか小さいなかわいい!
ちょっと学園祭回から株あがりっぱなしです。

唯とムギがとんちんかんな激励を澪に送っている時の周囲の反応もいいですね。やっぱこの子たちクラスで目立つんだなあ。
同時に、クラスメイトの子達の笑顔は、ぼくらの笑顔でもあります。微笑ましい物を見たら、微笑みたくなるのを、代弁してくれてます。
 
余談その9。

ぱっつん唯可愛いと思うので是非このままで。とかだめ?
 

                                                                                                                                          • -

 
「けいおん!」&「けいおん!!」関連感想まとめ
 

  
けいおん! Guitar Collection BOX
メディアファクトリー (2010-12-25)
売り上げランキング: 111
まさかの、ギターコレクション。BECKならともかく、「けいおん!」で出ちゃうんだ!?
ついでに売ったSGと純ちゃんのベースも出してください。
 

このエントリーをTwitterにつぶやく(「投稿する」ボタンを押すまで反映されません)