たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

買った本やCD、その後どうしてる?

お正月、皆様お元気ですかー。
 
さて、さっそくオタク仲間で新年早々わいわい話をしていました。
最初は「絵や文章を書くときに感覚的に書くか、計画的に書くか」という話をしていたんですが、だんだん話は流れて「買った本やCD、どうやって置いているか」の話になりました。
本やCDやDVDの置き方・・・これはオタクにとって永遠のテーマ!
ほんとにね。場所がね。
 
話しているときれいに3チームに分かれたのでちょっとその話を。
 
Aチーム・片付けて当然じゃねチーム
とにかくきれいに片付けるのキモチイイ!というチーム。
本はあいうえお順、出版社別に棚に並べて整える。書庫をきっちり作って、読んだら片付ける、読むときには取りに行く、というFさん。
CD棚はアーティスト順にラックに並べて、名前別に仕切りをつくって整えるNさん。
きっちり片付けるのが日課で、ほこりもきれいにとっているので、大掃除という概念がないYさん。
うーん、几帳面! 写真も見せてもらいましたが、きっちり整った棚はほとんど図書館状態。
日焼け注意もしているため、本やDVD置き場は直射日光が差し込まないよう工夫されています。
ほんと理想ですが、なんといっても毎日続けなければいけないので大変大変。
大変ですが、整った部屋作りが生活の楽しさに。
 
Bチーム・マイペースだけど片付けるよチーム
基本的には片付けて書棚は作っていますよ!というチーム。
とはいえ、資料用や買って来たばかりの本はある程度積むよという、おそらく一番多いであろうパターン。
片付けは基本しているので、この場合は「どこまでがNGか」という基準が個々にあるのが面白いところ。
たとえば「CDはある一定の高さまで積んだら必ず片付ける」「崩れそうになりそうな場合は片付ける」などなど。
いかに自分ルールを作るか!
とはいえ完璧に片付けるわけではないので、机の周りや布団の枕元に本が横積みになっているのがポイント。
時折ゲームがケースと違う場合もあるというアバウトさもある・・・という微妙な隙がミソです。
具体的に言うと「らき☆すた」のこなたゾーンでしょうか。
(桐乃は枕元におかずに全部きっちりかたづけているのでAチーム。)
 
Cチーム・片付けとか苦手ですからチーム
だれだ!
ぼくです。はい。
本を買ってきたら袋に入れたままにしているので、どこに何があるか分からないことも。
読んだ端からおいていくので、「あれ?○巻がない・・・」ということも多々。
なのでダブり買いして歯噛みすることも多々!こればっかりはどうにもね、年齢や記憶力も関係ありますが。
ちなみに悟ってくると、ナチュラルに「ダブったのはお布施」と感じるようになります。
CDやDVDやゲームは、入れ替えるたびにケースを変えてしまうのでどこに何が入っているかわからない。
慣れてくるとこれがくるっと一周するので気にならなくなってしまう。慣れってすごい!
本のタワーは当然枕元に出来ているので、布団をずらすと布団の形に本は並びます。
地震がくると、タワーは崩壊。危険! ちなみに自分はよく目覚めると本に埋もれていてびっくりしたりします。
まあ、なんだ。
片付けたほうがいい。・・・んですが、問題は置き場の面積と本などの物量なので、必ずしも片付け下手なだけじゃないのが難点。

 
本当にどのジャンルのマニア・コレクター・オタク、全員の悩みどころではありますが、同時に個性が出るのが収納術。
どういうライフスタイルを作るか、どこで妥協するか。計画的で効率のいいシステムを作るか、感性のままに生きるのか。