たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

えりも岬にいってきたよー


泊りがけでえりも岬に行ってました。
たまごまごです。
超絶きれいだったよ・・・一日目は晴れ、二日目は霧。両方楽しんできました。ラッキー!
 
もちろん行った理由は青春☆こんぶ的な意味でですが。

わっほーい。
えりも岬の突端にある旅館なんですが、本当にこの看板目立ちます。
 
で、宿なんですが「お刺身旅館」の名は伊達じゃなく、本気で美味しかったです、刺身。

贅沢してるー!って感じ。
もうね……ツブがめちゃくちゃうまいんだこれが。あとタコ。たまたまこの日すげーでかいのがとれたらしく(25キロ!)タコの脚の輪切りがケータイレベルでした。
カスベ(エイ)がまた美味しくてですね・・・。
 
北海道といっても地域ごとに食べ物の美味しさは変わるんですが、えりもならではのものを食べたなーと言う気分です。魚の味とか種類とか違うんですよね。
もちろん昆布はえらいうまいです。
ダシ取るなら利尻・羅臼の昆布の方がブランド物だし向いていると思うんですが、食べるなら日高昆布だと、僕は思いましたうん。
(ちなみに種類そのものが違う様子。詳しくは知らない)
あと、えりもの名物といえば鹿肉なので、これは行く機会あったら食べるのオススメします。意外なほどにウマイです。ぼくは今回は品切れで食べられなくて別のところで食べたんですが、岬にある「むてき食堂」の「天敵カレー」が鹿肉で美味しいそうです。
むてきなのに天敵!とか思ったら「霧笛」なんだって。なるほど。
 

この宿、お部屋も豪華。外から見ると民宿って感じですが、内装したばっかりらしく落ち着いた良いホテル状態。和室もあるのでお年寄りも安心。
えりも町襟裳岬 お刺身旅館さんすいかく
ここですね。
 
話を青春こんぶに戻します。
「風の館」っていうえりも観光施設があるんですが、そこにも青春こんぶ進出してました。

フェティッシュ
ちょ、これ、グッズ欲しいんですが。
えりもの強風を体験できるっていう場所で、風になびく二人。改めて黒タイツとスパッツ+裸足の威力を思い知りました。
グッズ欲しいんですが(大事なことだから二回
 
他にも色々巡りまくって堪能いたしました。
岬の他だと、百人浜っていうところが個人的にお気に入り。もともと砂浜だったところに50年くらいかけて松を植樹し、今は森になっている場所なんですが、これのおかげで泥が海に流れ出さず、昆布が育つようになったというプロジェクトX。でこぼこな丘と松と海の景観もきれいです。写真撮ろうと思ってもぐるっとパノラマ状態なので撮りようなし。無念。

頑張って撮ってこれが限界。広角カメラだったらもっと違ったかも・・・。いや、あれは見ないと言葉と写真だけでは伝わらないなあ。
 

平日で、まだ6月でしたが観光客がまばらに来ていた感じ。
うーん楽しかったー。
 
行くなら、多分レンタカーがベストオブベスト。できなければ札幌駅からでる「道南ペガサス号」というバスに乗って、終点からバス乗り換えか、JRで様似町まで行ってそこからバスまたは自転車がいいかも。なんらかの「えりもに着いてからの移動手段」はあったほうがいいと思います。
結構北海道旅行しているつもりだったんですが(オホーツク海側、利尻礼文稚内、渡島檜山函館、富良野旭川、十勝帯広などなど)、日高〜えりもは初だったのでめちゃくちゃ楽しんできました。
 
とりあえず、青春こんぶの食べ物一通り&Tシャツゲット。鹿肉は通販しようかな。
で、襟萌のスパッツの下は、はいてないんです?