札幌のメロンブックス、まどか☆マギカ同人誌コーナーが荒ぶっている件。
アキバBlog(秋葉原ブログ)さんなどでよく秋葉原のオタクショップのPOPなどが紹介されていますが、ちょっと今回は札幌のオタク事情の紹介もかねてご紹介します。
札幌にはオタク中心地になるゾーンが狸小路近くの一丁目にありまして、とらのあな、メロンブックス、アニメイト、らしんばんなどが密集しています。近くには書店丸善もあるという至れり尽くせり具合。大きなゲーセンもあり、一丁目はなかなか濃いゾーンになっています。ちょっと歩くとゲーマーズ、まんだらけもあります。
外側から派手に見えるのはとらのあなくらいですが、それぞれの店中に入るとかなりがっちりとオタク文化を駆使して頑張っています。欠点はどの本やグッズも東京に比べて基本二日遅れなことですが、まあこれだけ恵まれていたら御の字。
で、オタク文化のムーブメントを見るのに一番分かりやすく楽しいのは書店のPOP。
いつもとら・メロンさんで楽しませていいただいているんですが、今回メロンブックスの「魔法少女まどか☆マギカ」同人誌コーナーのPOPの荒ぶりっぷりがハンパじゃなかったので、特別に頼み込んで撮影させていただきました。
(注意・基本的に撮影はNGです。)
まずコーナーに入ると迎えてくれるのが、このデカデカとはられたコーナー表示。
「僕と契約して魔法少女になってよコーナー」
隅っこのキュウべえが\ウラ/って言ってるのが気になりますので表を見ましょう。
カラフル。もちろん手書き。
何がいいってキュゥべえがいいですよね。
「今ならマミのパンツも見られるかもしれないね。」
ああ、キュゥべえさん。
見たいです。
まあこれはジャブでした。
同じくまどかコーナーにこんなPOPが。
誰だよ!
なんてホモホモしい……。これだけですげー目を惹きます。
まさに「\あつめた/」の文字のとおり集めまくっています。
もちろん手書き。
これだけで出オチ感満載なんですが、その裏はこう。
ヒゲに驚くまどかさん。これコーナーの中に入らないと見られないのでちょっとした楽しみになっています。
なんかだんだんテンション上がってきましたよ・・・?
このイラストがまたかわいくてですね、アップ。
焦るまどか、平常心マミさん、呆れるさやか、無反応ほむら。
ループの一環でキュゥべえがひげなのなんてもう見慣れているんでしょう。
上にも貼り出されています。
じゃじゃーん。まどかさんかわいい!
というかこのメロンの店員さん、キュゥべえ絵やたらうまいんですが。
メロンブックスは全国でキュゥべえをうまく描く訓練受けているんでしょうか。
まどかコーナースゴイ量です。ちょうど「もう何も怖くない 2」が終わった後というのもありますしね。
もうすぐ「血溜まり」オンリーもあるので、さらに広がりそうなこのコーナー。
実は見ての通り、元々は東方コーナーだったところに侵略しています。
そんなまどかコーナー、全体像はこう。
うん。
POP多すぎるくらいい多い!
これでいて作品ごとのPOPも付いていたりするから凄まじいです。ちなみにこれは一般ゾーンです。
相当気合入っているのは肌に感じます。ギラギラ!
色々POP手のこんだことを札幌メロンはやっているので、近隣の人は見てみると楽しいと思います。
ときどき棚が別世界になっていることも多いです。
最後に便乗してですが。
はい、お後がよろしいようで。
今後も楽しいPOP期待しています!
ほんと購買意欲かわりますもん。気づかずスルーしちゃうのと、ネタでも目にひっかかるのは全くレベルが違う。
まどかかんけいないですけどけど。