たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

空中ディスプレイとキーボードへの憧れ

iPhone用のOffice、無料でダウンロードできるようになりましたね。
こりゃありがたいや。
主に閲覧用ってことで。
 
いかんせん、普段はWindowsタブレット使ってるので、そこまで作る方には恩恵なかったり。
 

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しかし10年前だったら、まさか小さいPC持って歩く時代来るとは思わなかっただろうなあ。
ノートPCまでは想像できたけど、指でシュッシュッってねえ。
未来じゃん未来。
 

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で、こうなると脳裏に浮かぶのは、デバイスなしで空中に画面が浮かぶ、SFおなじみのパネル。
空中に浮かんだ文字をシュッシュッってするのは、ものすごーく以前からあるシーン。
最初に考えたの誰なんだろう?
 

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電脳コイル」のほうが現実味ある。

電脳コイル Blu-ray Disc Box
バンダイビジュアル (2011-11-25)
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名作なので、見てない人は見るように。
 
ようはディスプレイを目の前に作るんじゃなくて、メガネ本体がディスプレイ。
ARで、空中に物体が「あるかのように」見せる。
手や足、人間の認識能力も今はあがってきてますから、空中タイピングとかはできそう。
 
そのメガネでお店を見たら、パッとネット情報サービスにつながったりね。
スマートフォンでできるんだから、余裕でできそう。
問題はメガネを作れるかどうかの方だけ。
 

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空中に浮かぶのは難しいなあー。
指をシュッシュッってやると反応するのは、できると思うのですよ。動きを感知させて。
問題は空中に画面を作ること。
上と下から光をぶつけて画像をつくる、みたいなのはあるようですが、まだまだ使える段階じゃあない。
これはちょっと遠いのかなー。
 

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なによりも、人間て「触りたい」動物な気がするんですよ。
タップやスライドもそうだし、マウスやキーボードかちかちするのもそう。
感触があることで、作業をしている、と感じられる。
空中をふわふわつかめても、「仕事した」感触ないんじゃないかしら。
 
慣れの問題もあるけど、あれですよ。
地獄のミサワみたいに、Enterキーをパーンと叩くと気持ちいいじゃん。
その感覚は、空中ディスプレイではできないよねえ。
 
ASCII.jp:巨大エンターキー、雑貨大賞一次審査を通過
これほしいもん。
邪魔でも何でも。
 
アーケードスティックコントローラーも、軽いものじゃなく重量感が求められる。
ボタンの押し心地が問われる。
このへんも「触りたい」動物ならではじゃないかな。
 

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このへんの、時代に逆行している感いいですよね。
絶対誰か作るだろうなーと昔思っていて、気がつけば何種類も出てる。みんなだいすき木製。
ぶっちゃけ、ここを木製にしなくていいだろうと思う。こだわるなら家具とかでいいじゃん。
でも手元にあるものが木製であってほしい、というのは理解できます。
 

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逆に、人の触ったもの触るのに抵抗あったりとかね。
キーボードはその最たるものとして、ドアノブとか。車のつり革とか。
ぼくはゲーセンのコントローラー類がダメで、いつもアルコール手拭きを持って行ってます。
特に音ゲー。拭かないとさわれない。
 
それだけ、触るってことに敏感なんだと思う。
触ることに快感を求める心理があるんだろうなー。
 

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というのも踏まえて、空中キーボードはなかなかむずかしそう。
タッチ感覚でしっかりものが打てるか否かは最重要事項。
ちょっと前に、平らなところにキーボード投影してタッチするのがあったなあ。でもあれが流行らなかったのは、触覚とマッチしなかったからじゃないかと思ったりします。
 

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今はタブレットのシュッシュッが気持ちいいので、満足中。
あ、アンチグレア派です。サラサラシュッシュッが最高。
今使っている、iPhoneWindowsタブレットNexus7(Kindle用)、すべてサラサラシュッシュ。
 
自分の指紋がつくのも、いやなんだよなあ。
拭きまくってます。
神経質っちゃそうなのかもだけど……。
 

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そういや、シャボンの膜に映像を投射する技術は開発されてるそうで。
本来はガラスとかシャボン膜のような、透明で平らなものは光を通しちゃう。
けれど超音波で微細な揺れをつくって表面を震わせれば、光が乱反射するので映像を映せる。
 
タッチと違ってディスプレイは見えればいいので、これは未来が見えてきそう。
 

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でも、そこまで仮に進化しまくったとしても。
多分超最新パソコンでやるのは艦これなんだと思います。