たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

少女に世の中の悪意をぶつけた地獄絵図『無垢の祈り』が、色々あったけどやっと見られるぞ

(公式サイトより)映画『無垢の祈り』見ました。 『無垢の祈り』公式サイト この映画、中身の問題で海外での映画祭は断られまくり、日本でも上映ができるかどうか、みたいな感じだった作品。 R18指定を付けた上で、国内でわずかしか上映館がなかった状態。…

かわいいは最強の武器『めいしょう』11歳の少女監督の存在は罪深い

『めいしょう』は「なんで続いてないの!?」って思ってるマンガの1つ。いやまあ、「ミラクルジャンプ」が休刊したからなんですが。 続き読みたいよー。 11歳の金髪美少女、スーザン・ハモンドは、プロ野球の監督でした……という出落ちな一話から始まる。 …

『すうの空気攻略』ほんと高校生活で空気読むとか辛くて仕方なかった

『すうの空気攻略』、今一巻出てますが、サンデーうぇぶりで全部読めるので、読んだことない人はぜひ読もう。 面白いと思ったらぜひ本を買おう。 超絶ど田舎の島に住んでいた、雛(すう)。 本土の高校に行く決意をした彼女は、人と接することを知らない。 …

『大正処女御伽話』のレイニー止めが、ちょっとつらすぎるんだけど

『大正処女御伽話』の寸止め力がハンパじゃなさすぎてつらい。 2巻から3巻のときもそうだったよ……続きが気になりすぎてあがく感覚を味わえるぞ。レイニー止めだらけだぞ。 「レイニー止め」って言葉は意外にも今も定着してますよね。 『マリア様がみてる』…

肩書に憧れられるのと、素の自分を愛されるのは違う『伝説の勇者の婚活』

ゲーム的描写も交えつつの、純ファンタジー。 魔王を倒した後の世界の話。 勇者ユーリたち一行は、魔王を倒して世界に平和をもたらした。 その後、パーティの中の戦士と僧侶が結婚。 冷静すぎて感情の起伏がほとんどない彼は、二人が嬉しそうにしているのを…

『銀のニーナ』は、少女によって男性が成長する系マンガの目指すものど真ん中

『銀のニーナ』は連載はじまってから、本当に好きで好きでどうにもならない作品。 っていうか、そもそもぼくは「成人男性と少女」の組み合わせにとことん弱い。 (作者・イトカツは、ゲーム「餓狼MOW」の双葉ほたるのモーション作家で、ほたるのペットの名前…

楽しいものを見つけると、恋とかエロとかどうでもよくなる「のぼる小寺さん」完結

終わっちゃったねえ、小寺さん。 「筋肉のついた、しなやかで小さくて金髪の少女による、ボルダリング」というフェチ要素全開で始まった作品。 ずーーーっと見てたかったんだけど、4巻の終わり方が美しすぎて、拍手拍手です。コレ以上のラストないでしょう…

カワイイは正義を超えて世界そのもの「明日ちゃんのセーラー服」

ぼくの中で、「描く少女が全て美しい」作家として、おおた慶文と並んで崇めている博の「明日ちゃんのセーラー服」。 もう表紙がやばいよね。「かわいい」っていう名前の鈍器で滅多打ちにするつもり満々だもんね。好き。 セーラー服のアイドル・幹ちゃんに憧…

胡蝶しのぶさんかわいいし蜜璃かわいいしアオイかわいいし善逸うっとうしい「鬼滅の刃」6

ほんと「鬼滅の刃」は、生真面目・炭治郎、口枷鬼妹・禰豆子、バーサーカー伊之助、ヘタレ善逸の4人体制になってから、面白さがうなぎのぼり。 一巻のヒリヒリした復讐に向ける炭治郎の追い詰められた感じもたまらなく好きなんだけど、兄妹の生真面目に対し…