たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

マンガオタクによる、マンガオタクのための、「オタクマンガ」会議。

根っからのマンガ好き達による、マンガ会議を行いました。
今回のテーマは、最近単行本も終了した「げんしけん」をはじめとする、「オタク文化」を題材にしたマンガについてです。
なんか下ネタと脱線多めですが、「オタク文化」を描いたマンガへの思いを熱弁していただきました。

〜参加者〜
「魔界都市日記」・長と゚ー 
「真・業魔殿書庫」・LIT
「まなめはうす」・まなめ
「たまごまごごはん」たまごまご 
「マンガ☆ライフ」・水音 
「好き好き大好きっ」 YU-SHOW
「痕跡症候群」・水瀬
「ヤマカム」・山田

山田さんと水瀬さんは、途中からの参加です。
 
収録・1月8日(月)PM10時〜1月9日(火)AM2時

 

●いきなりですが「げんしけん」咲ちゃん処女説●

たまごまご「今日は、『げんしけん』をはじめとする「オタク文化を扱ったマンガ」について自由に話し合ってみたいと思います。」
LIT「お手柔らかにお願いします。」
たまごまご 「『荻上のパンツはおれがほしい』とか、そういう気軽なノリでかまいませんので。」
YU-SHOW「その前にレギュレーション的に質問が。…咲ちゃん=処女論はアリですか?(重要)」
たまごまご「ありで。」
長と゚ー「その発想はなかったわ
YU-SHOW「フォォォォォ!」
水音「あーそれっぽい雰囲気はあったね。」
LIT「処女のですか?」
水音「なんつーか、背伸びしてる感じ。」
長と゚ー「性的な話をする=童貞男子中学生 と同じ構図ですね」
まなめ「コーサカも萌えないって言ってたし…」
水音「幼女が必死で大人ぶってるかのような(ちょ」
YU-SHOW「背伸び=膜の存在、という定義が確立している件。」
たまごまご「あ、それでエロい話を背伸びして話すのか。」
LIT「何処の咲ちゃんやw」
長と゚ー「『漂流教室』の咲っぺ」
たまごまご「それはないw」
YU-SHOW「高松くんに貫通されてますよとっくに。『試行錯誤だ!試行錯誤だ!』(初体験時に叫びながら性交方法を模索する高松君)」*1
 
たまごまご「ログとっておいて公開してもかまわないですか?今の漂流教室エロスも含めて。」
水音「え?公開するつもりじゃなかったの?(ぉ」
たまごまご「しますよw」
長と゚ー「ホーケー牧場。しまったhが入った」
たまごまご「意図的だろうw」
YU-SHOW「アフリカではよくあること>包茎
LIT「クオリティ高ぇ…」
たまごまご「アフリカでは割礼があるので包茎は少ないかもしれない。」
LIT「アジアが一番多いんですよね?」
YU-SHOW「それどころかクリト○スまでアレですからね。そりゃあ黒柳○子さんも活動するってものですよ。」
長と゚ー「じゃあ今日は漫画の話改め皮談義という事で」
水音「日本人の6割はロリコン。そして包茎が多い。日本人はろくでもないなw」
まなめ「皮公開おkです」
たまごまご「皮公開しますね。」
YU-SHOW「上記の発言は実際には極めて真っ当なものではあるのですが『クリ○リス』『黒○徹子』の二語だけ取り出すとちょっとアレな件」
たまごまご「取り出すなヨw」
YU-SHOW「い、いや、真面目な話なんですよ本当は!アフリカのク○トリス切除は深刻な問題でして」
LIT「切ってるんですか!」
たまごまご「話が大幅にずれすぎているので、戻すよw」
YU-SHOW「すいません脱線しすぎました話を咲ちゃんの膜へ戻しましょう」
 
たまごまご「でもたしかに、げんしけんは性をにおわせる表現は多いのは思いますね。直接的なのは一切無いけど。」
長と゚ー「深夜アニメを見ながらバックで云々、ってのがあったなあ」*2
LIT「あーありましたね。」
水音「あったあった」
長と゚ー「そうか、あれはお尻だから処女なんだ」
まなめ「咲ちゃんの妄想ですね。」
長と゚ー「そうそう、それそれ」
たまごまご「そこまで深読みしないといけないの?w」
 

●オタクの特技「二次元フィルター」と「三次元フィルター」●

長と゚ー「性行為をした話=全部妄想」
YU-SHOWヤンデレの一種ですね>全部妄想。」
LIT「二次元にしか興味なかったんですね>高坂」
たまごまご「でも二次元にしか、はあってる気がするなあ」
長と゚ー「実は深夜アニメを見ないとたたないとか。」
YU-SHOW「高坂は現実に体験した出来事を全て脳内において二次元にダウンコンバートして認識する機能がついているんですよ。」
水音「それ欲しいんだけど、どこで手にはいるの?」
LIT「逆のが凄くないすか?二次元を三次元に〜」
長と゚ー「咲ちゃんにモーションキャプチャーがついてて、脳内で二次元咲ちゃんになってるような感じ」
たまごまご「ポリゴンかもしれないw」
LIT「そっちかw」
長と゚ー「カートゥーンシェードで。」*3
水音「二次元幼女が三次元幼女に・・・('A`) ?」
YU-SHOW「実は咲ちゃんをズコズコしている間、深夜の『いぬかみっ』のほっさん喘ぎで性感を高めていた高坂ではありますが。」
たまごまごいぬかみ限定なのかw」
YU-SHOW「いや、本当はようこよりもともはねの方にエロスを感じているのですが高坂は。」*4
  
たまごまご「他のメンツはわりと、普通に女の子には興味・・・あるよね?多分。」
YU-SHOW「とりあえず田中さんは勝ち組」
LIT「何気にカップル3組ですしね」
長と゚ー「『蟲師』みながらヌく高坂」
YU-SHOW「『バキSAGA』でヌく(略」
 
たまごまご斑目は咲ちゃんに二次元フィルター*5がかかってる気が、しなくもないけど、どうなのかなあ。」
YU-SHOW斑目は間違いなく萌えてますからね。リアルの咲ちゃんに」
LIT「コスプレ写真を大事にしてたし、基本虹ですよね。」
長と゚ー「気が強い=ツンデレとして解釈」
YU-SHOW「そもそも『萌え』って認識自体、本来リアル三次元の相手に感じる類のものではないですから」
長と゚ー「高坂と交際している=寝取られプレイ」
たまごまご「あ、そうか。『萌え』って行った時点でちがうのか。」
YU-SHOW「リアル存在に萌えているということは、少なからず相手を二次元コンバートしているわけですよ」
LIT「なるほど」
長と゚ー「何かと二次元的な記号に当てはめてるとか」
水音「ツンデレとかも要は記号ですからね」
 
LIT「でもまぁありがちですよね、オタクなら」
たまごまご「『あの子ツンデレだよなー』とか気づかずに考えたりする事はあるかもしれませんね。」
LIT「リアルでも記号で見てたり。ニーソに目がいくとか。」
たまごまご「ああ、それはわかる気がする^^;」
YU-SHOW「そうそう、でもだからこそ、ツンデレ喫茶とかの『向こうからの押し付け』記号はうさんくさく感じてしまうわけで。」*6
長と゚ー「実際に交際すると『まずは足でシゴいてくれ』」
水音「それはないわ」
長と゚ー「ぇー。」
 

●「エロゲ脳」●

長と゚ー「でもエロゲ脳になってそう。」
LIT「エロゲ脳w」
YU-SHOW「『脇にローション垂らしてやってくれ』よりは現実的。」*7
長と゚ー「突然言葉責めとか」
たまごまご「そか、斑目って、確かに笹やんに、『エロゲって参考になるか』って聞いてましたね。」
まなめ「フラグ立てないと」*8
たまごまご「フラグっていってたなあ・・・笹やんですら。」
LIT「実践のとき役にたったりたたなかったりって言ってましたっけ」
YU-SHOW「役に立ったんですよきっと」
たまごまご「笹原『脇にローション垂らしてやってくれ』」
YU-SHOW「実はエッチのとき、ノリノリで二次元的シチュエーションに対応してしまえる荻上さん。」*9
 
水音「OVERDRIVEが非童貞のスタッフ募集してたけど、あれはよりリアルに描くためだったのかも。」
 
関連・エロゲメーカー、グラフィッカー募集「童貞不可」
   OVERDRIVE 募集要項
 
たまごまご「あったあったw」
長と゚ー「あれはグラフィック担当だから仕方ない。」
YU-SHOW「あれはバンブーさんらのノリですから>非童貞所望」
長と゚ー「グラフィッカー募集で条件に非童貞。やっぱり実物見てる人じゃないとなあ。絵は仕方ない。」
 
たまごまご斑目の『エロゲ脳』は、わりと現実的な話なんですかね。」
長と゚ー「実際には『AV脳』が多そう」
YU-SHOW「あれは脳がどうのというより、単に使う言葉がエロゲ文化圏にどっぷり漬かっているかどうか、ってニュアンスですね。」
まなめ「AVは三次元だからダメなんじゃね?」
LIT「何かAVの回ありましたねぇ。」
たまごまご斑目が、SMのAVで写真隠す話だっけ?」
YU-SHOW「咲ちゃんのコスを隠すのに。あれはおもしろかった。」
長と゚ー「ガチで変態っぽいAVでカモフラージュ。」*10
LIT「あれはハードでしたね。」
長と゚ー「見られても『別にいいんだよ』みたいな。」
たまごまご「でもあれを、咲ちゃんすら『3次元だから』という目で見たのはちょっと面白いかも。」
YU-SHOW「それを見た時点で『ヒく』から、それ以上探されないという。」
たまごまご「『斑目が3次元見るなんて!』というのが定着してる?」
YU-SHOW「おしっこ漏らしてみて、大きいほうが漏れたのをごまかす的理論。」
長と゚ー「SM程度ならたぶん大丈夫だよ!」
 

●オタクは本当の属性は、隠す●

まなめ「オタクは本当の属性は隠すものだ。」
LIT「あー、ありますあります。」
たまごまご「エロい話をして、本当の性癖を隠したり。」
長と゚ー「あれが動物系とかだったらさすがに二度と話してくれなくなりそう。」
YU-SHOW「ビリィさん!」*11
長と゚ー「SMがギリギリのラインなのかなと。」
たまごまごエロゲーだと、当たり前すぎて隠れない、ってのもあるんだろうなあ。」
 
LIT「SMが普通に思えるのはエロゲ脳ですか?」
まなめ「見慣れてますからね、咲ちゃんも<エロゲ」
YU-SHOW「同じエロゲーでも、リーフのは表に出せても、たっちーのは隠さざるを得ない。」
長と゚ー「『永遠となった留守番』とか。どちらかというとグロ方向。あと超ロリ。」
 
関連・たっちー作品リスト(+18)
 
水音「たっちーはきっついなぁw」
たまごまご「これはきついなw」
長と゚ー「四肢切断とかあるしなあ。」
LI「ロリは斑目なら普通って思われてそうですね。」
長と゚ー「でも三次元ロリならさすがに引きそう。」
LIT「それ以前に手に入らないw」
水音「三次元ロリはなぁ」
  
YU-SHOW「スーを肩車した際、斑目に性的な感情があったかどうかについて議論。荻上パンツ装着時。」*12
LIT「捕食される側的な気分だったと思うです。」
たまごまご『あったけー』だもん、あるw」
水音「あるにはあるけど、三次元と言うことで葛藤していた。」
LIT「ホントだ、あったけーって言ってるw」
まなめ「三次元は超えちゃいけないと思ってるのかなw」
YU-SHOW「まあ、斑目は二次元傾倒度が高いだけで普通の感覚の持ち主なので、多少「……むう」と感じた程度なんでしょうけど。」
たまごまご「そういうプライド(?)はありそうだなあ?」
長と゚ー「斑目は首の後ろが性感帯。」
たまごまご「それはないw」
YU-SHOW「そう笹やんが教えてくれた」
LIT「誘い受け!」
YU-SHOW「in 荻上さんワールド」
まなめ「斑目は首の後ろに生えてる。」
たまごまご「じゃあ非童貞だ。」
YU-SHOW「首の後ろに生えている=非童貞、という理論について。」
長と゚ー「掘骨砕三*13みたいだな。」
 

●「斑目」と「高坂」のキャラの位置づけ●

たまごまご斑目自体は、好かれてるんでしょうかね?読者にね。」
水音「そりゃあれだけ突き抜けられたらなぁ。」
LIT「斑目が主人公ですよね。」
YU-SHOW『……田中のヤロウ』は、読者全員の意見を代弁してくれた名セリフだと思うんですよ。」
たまごまご「田中、最終巻でもおいしい役だったしなあw」
YU-SHOW斑目視点にこそ、げんしけんの「リアル」な痛さは凝縮されてるわけですから他の部分は創作ならではの幸せ感が高いんですけど、斑目だけはガチ。」
たまごまご斑目だけは、咲ちゃんとくっつくのはありえない、と。」
YU-SHOW斑目とクガピーだけはリアルで、他のキャラはプロレスですから。」
LIT「でもくっついて欲しいのが本音ですねぇ。」
たまごまご「作者もくっついてほしいとはいってましたね。プロレスかあ。」
まなめ「最初の方は、笹原の薄さ=読者だったのに。」
YU-SHOW「あかん! 咲ちゃんとくっついたら、それ斑目違う! ダラメや!」
LIT「逆に高坂は後半薄かったような。」
まなめ「あの微妙な距離が斑目、と。」
たまごまご「女の子に手を出せない、だからいいんだろうなあ。」
まなめ「フラグ立たずにBAD END〜」
YU-SHOW「エロゲメーカーは正月でも働くのがわりとデフォな多忙業界ですから。」
たまごまご「確かにコーサカが好きだ、っていう読者はあまりいないでしょうねw」
 
LIT「あんな完璧超人いませんよ>高坂」
まなめ「コーサカはカップリング要因だったのかな、女性向けの。」
水音「その枠からでちゃってるんで、一つの王道外しじゃないかな?」
YU-SHOW「コーサカというキャラは、ぶっちゃけ、悩まないキラ=ヤマト*14。つまり無敵。」
たまごまご「全員オタクだと目立たないけど、コーサカがあるから、斑目が引き立つ、ってことかな?」
LIT「幻想とリアルですかね。」
YU-SHOW「コーサカの存在は、適度にファンタジー感を出すための素材ですから、痛々しくしすぎないようにする効果が。」
 
水音「でも実際にあんな人がいるから困る。」
たまごまご「いるの!?」
まなめ「水音さん=コーサカ説。」
YU-SHOW「まあ、はたからみると本気で高坂レベルの超人なんじゃ、って人はいますけれど、イケメン+重度のオタ+能力高い、を満たしていれば。」
水音「でも本当にいますよ?」
長と゚ー「イケメン同人作家を知っている。『お前のそれはオシャレ眼鏡だ!』みたいな。」
水音「僕も知ってます。壁サークルだったw」
YU-SHOW斑目の眼鏡こそオタ眼鏡の典型。」
たまごまご斑目も、服装しっかりしたらかっこよくなった回も、あったんだけどねえ^^;」
LIT「でも斑目が一番かっこいいですよ。」
YU-SHOW「それこそ、ほとんどのオタに共通しそうな点ですよ>オシャレするとそれなりに。」
 

●クガピーとハラグーロと、オタクのスキル●

たまごまご「クガピー*15はそういう面ではリアルだよね。」
長と゚ー「オシャレして整形したら!」
YU-SHOW「クガピーだけはガチ。」
LIT「くっちーは?」
水音「くっちーはキャラが・・・」
YU-SHOW「無難な就職とか、どもりとか、リアルすぎる。オタ趣味も無難なところを押さえてるっぽいし>クガピー」
たまごまご同人活動もそれほどパワーがあるわけじゃない、ってのがまた痛々しい。」
LIT「どれも中途半端。」
長と゚ー「典型的だなあ。」
LIT「イヤな目に遭いたくないから大声ださないとか。」
YU-SHOW荻上さんみたく漫画能力高い人のほうが珍しいわけで。」
 
まなめ「スキルあるオタクはうらやましー」
LIT「一芸あると違いますもんねぇ。」
たまごまご「生々しい人と言えば、ハラグーロもアレだなあ。」*16
水音「痛いキャラだったなぁ。」
LIT「あれは…」
まなめ「お金絡む世界には避けて通れない道・・・」
YU-SHOW「あそこまで典型的って人はあんまり知りませんけど、ああいう要素を部分部分で持っている、って人はたくさん。」
長と゚ー「確か大野と咲ちゃんと荻上をヤリ続けてる>原口」
LIT「エロゲ脳だw」
YU-SHOW「そういう同人誌が実在するでしょうw」
水音「何冊かは読んだことがあるなぁw」
 
たまごまご「みたことあります?ハラグーロ型。」
水音「一人いる」
たまごまご「どんな人か・・・って聞いてもかまわないのかな>水音さん」
水音「本当にああいうキャラですよ?『自分が動いてるから、面白いんだ』みたいな」
長と゚ー「げんしけんっていろんな人にありそうな要素を一人に集めちゃってるんだなあ。」
水音「原口は『自分すごい!』みたいな意識の集合体だからやけに生々しい」
 

●類は友を呼ぶ?類は友を作る?●

 
(ここで一旦YU-SHOWさん退席)
 
まなめ「オタクのグループって、同じような人が集まるのと、それともいろんなオタクが集まるの、どっちが多いだろう?」
たまごまご「個人的には後者だと思います。」
LIT「ウチの周りも千差万別です。」
まなめ「自分の周りは似ているんだよね。私が声かけて集めた人ばかりなのでw」
たまごまご「なるほどw」
水音「僕はどうだろう。やっぱり千差万別かな」
長と゚ー「自分のところはわりとバラバラだなあ。濃い話が出来るのが4人くらいいるけど、全く通じない人もいるし。」
LIT「でも趣味嗜好はある程度伝染してるかも。」
まなめ「ネットやサークルだと入るまで分からないけれど、私は職場で実際に声かけて集めたのでww」
たまごまご「もう分かっている人をあつめたんですねw」
まなめ「いや、ほとんどオレが染め上げた。」
LIT「うはw」
たまごまご「まなめさん鬼畜!(違」
LIT「俺色にしてやるぜ!」
水音「え?でも面白いよ?一般人をヲタに染め上げるのw」
まなめ「超えられない壁を一つずつ崩してあげるんです。」
長と゚ー「『幽遊白書』の樹が仙水を染めた時みたいだな。」
LIT「ウチは入り口まで導いてあげたパターンが多いです」
たまごまご「素質があったんだ。」
 

●オタクとエロゲの関係?●

たまごまご「エロゲのカベって、一枚大きいのありますよね。」
水音「エロゲを貸してエロゲヲタにするのはデフォですか?」
LIT「私それ喰らったw」
長と゚ー「一般人にいきなり『絶望』『炎多留2』プレイさせた事が。」
たまごまご「それはトラウマだろうw」
水音「AIRKanon東鳩葉鍵*17に染め上げたなぁw」
たまごまご「逆に、『こいつエロゲやったことあるな』ってのは、ニオイみたいので分かるなあ、とも思ったりします。葉鍵は布教用聖典みたいなものなんだろうなー。」
長と゚ー「エロゲ入口だ」
水音「今の『物語ありき』なエロゲの基礎を作った作品ですから」
LIT「あとアリスソフト
長と゚ー「エルフも昔は勢いがあったなあ」
水音「YU-NOとか。」
長と゚ー「臭作とかすごい出たはず。」
たまごまご「でも洗脳用に臭作はどうなんだろうw」
LIT「純粋なエロゲならアリな気も。」
水音「本当にエロ目当てならあり。」
LIT「オタになるかどうかは別ですが。」
 
たまごまごげんしけんでさ、笹原が5分でエロシーンになるエロゲを!とかってあったじゃないですか。」
長と゚ー「純愛で開始5分でエロシーン。どんな純愛なのかと。」
水音「純愛ではないわぁ」
LIT「ラブラブ鬼畜ゲー。」
たまごまご「エロシーンだけのエロゲではオタクにはならないかもね。」
 
まなめ「葉鍵はほとんどやってないけれど、同人誌大量に読んで内容ほとんど補完できてる。妄想力がすべてw」
LIT「ありますねw」
長と゚ー「ジグソーパズルみたいだ。」
たまごまご「アニメやマンガでも同人から、ってのは多い気がする。」
まなめ「同人はスタートでもゴールでもないけどー」
水音「だから制作元が黙ってるというのもあるよ」
たまごまご「ははあ、なるほど。」
水音「自分らが何もしなくても、宣伝となり得るからね。」
長と゚ー「YouTubeみたいなもんか、ある意味」
  

●同人誌の出てくるマンガ。●

たまごまご「他に同人誌作ってるシーンのあるマンガってありますかね?」
長と゚ー「『大同人物語』*18とか『こみっくパーティー』とか。」
大同人物語 (1) (Gum comics)
水音「同人誌まではないなぁ。こみパは別でしょ」
長と゚ー「でもあれは完全にそれが舞台だからなあ。それが話のメインじゃなくて、ちょろっと同人活動、みたいなのはどうだろう。」
LIT「『辣韮の皮』とか」
まなめ「ラッキョウは無敵すぎw」
たまごまご「『ヨイコノミライ*19でも作ってましたね。ラッキョウは…泉センパイがラブすぎる。」
水音「はっきりしてるのは本当に少ないなぁ。」
長と゚ー「『恋の門*20はヒロインが元売れっ子同人作家。」
ヨイコノミライ完全版 4 (IKKI COMICS) 恋の門 (1) (ビームコミックス)

まなめ「同人という枠でなく、コミケという枠なら五大要素あるじゃないですか。『買う、売る、作る、撮る、着る。』げんしけんは何気に5つとも満たしてますが。」
たまごまご「うわ、すげえ、ほんとだ。」
LIT「おおぅ」
たまごまご「コスプレがネタになってるのって、なかなかなさそうですねえ。」
水音「自分は、買う、売る、作る、撮るまでしかやったことないなぁw」
まなめ「『私立樋渡高校COMICS』も同人誌書いてるな。」
たまごまご「ふむふむ」
長と゚ー「知らないなあ」
まなめ「8年位前にエースでやってました」
 
長と゚ー「『まんが道』でF先生とA先生が中学生くらいの時に本作ってたなあ。」
たまごまご「あ、『ドージンワーク*21も。サークルじゃないけど。」
LIT「忘れてたー。」
長と゚ー「意外と出てくるもんだなあ」
水音「『ドージンワーク』はまた特殊・・・」
LIT「なじみはリアルなんですかね」
水音「『良い本を作る』って部分は最近になってやり始めてるし。『周りに大手同人作家がいる』という部分を除けば割とリアル。」
たまごまご「なじみのマンガがさ、『左向きが多い』ってのは笑ったw」
LIT「あれはw」
長と゚ー「リアルだなあ」
たまごまご「顔アップで左向きばっかりになるのね。」
水音「一方向だけ上手くなるというのは割と良くある。つーか、右利きは左斜め45°が一番書きやすいらしいからw」
ドージンワーク (1) (まんがタイムKRコミックス)
 
まなめ「『妄想少女オタク系』って読んだことないけどどうなんだろ。」
LIT「面白いです!ラブコメ、オタネタ、百合となんでもござれw」
水音「最近読み始めたけど、ありだと思う」
たまごまご「あれは案外、女性オタクにも笑って済ませられる要素多いんじゃないかな?」
LIT「女性が描いているから良いんじゃないですか?男性作家が腐女子とか描くと何か別の感情がハイってそうですけど。」
たまごまご「彼女らも、斑目と同じで、男性に対して2次元フィルターあるねw」
長と゚ー「男が二人いる=カップリング」
LIT「ヤオイフィルター」
長と゚ー「男が三人いる=色々なパターンを妄想してドキドキ」
たまごまご「その発想はなかったw」
  

●男性から見た、女性への「萌え」●

 
YU-SHOWさん復帰。)
 
たまごまご「女性が男の子を遠くから見てカップリングを作る、ってマンガではよくあるネタだけど、男性が女の子を『萌え』対象としてみることって現実にはあるべか?」
長と゚ー「でも、男でも女二人が手を繋いで歩いているとたまに色々妄想するよね」
たまごまご「はっ、なるほど」
長と゚ー「『あれ百合だぜ』みたいな。」
LIT「わかりやすいなぁ」
まなめ「遠くから見る分には3次元でも萌えますよ」
たまごまご「さっき言ってた『記号萌え』になるのかな。」
まなめ「ですね」
長と゚ー「コスプレイヤーと私服の二人が手を繋いで歩いていると「ありゃ演技じゃないな」と。」
たまごまご「なんかリアルな話だなそれw」
LIT「どういうシチュエーションか気になるw」
長と゚ー「いや、普通に同人誌即売会で。」
水音「よくあること」
LIT「街中想像してましたw」
長と゚ー「明らかになんかのキャラのコスプレと、明らかに一般人の二人組が手を握って。」
たまごまご「それは素だな。」
YU-SHOW「握り方にもよる。」
長と゚ー「キャラ同士なら『ああ、あれはコンビなんだ』となるのに、指を絡ませつつ、お互いの胸を揉みながら」
YU-SHOW「テンションがあがってつい、という雰囲気か、もっとねっとりとした感じか」
たまごまご「揉まねえよw」
 

●コスプレ。●

たまごまご「コスプレしたことある人っています?」
LIT「ないことはないです」
まなめ「馬車道*22コスを日記にうpったことある程度(弱」
長と゚ー「コスプレは月姫の幻視同盟*23のあの人のコスプレなら一回だけ。」
YU-SHOWガンダムって書いたダンボールをかぶってみたことはアリ。あの外人さんみたいに。」
まなめ「ガンダムの人は何度見ても惚れる。」
たまごまご「これはじめてみたw」
長と゚ー「違和感ない」
水音「素敵」
LIT「すげw」
たまごまご「これくらいになったら、楽しそうですね。」
 
水音「女装した人を撮影したことはある。」
たまごまご「女装の人は、最近すごい増えている気がするけど、コミュニティでもあるのかな?」
LIT「昔から多いような。増えてるんですか?最近。」
まなめ「ネットでカンタンにスク水買える時代ですからね」*24
YU-SHOW「着ぐるみとはまた別に考えるべきなんでしょうね>女装」
長と゚ー「コミケ行った時に会った友人と『女装ってやけにガタイの良い人が多いよね』って話に」
たまごまご「女装と着ぐるみは違いそうだなあ。*25
長と゚ー「いかにも男って感じの女装は『あれはギャグなんだ』ってわかるけど、普通の人がやると『あの人、ガチで女装してるよ』ってなる場合が。」
たまごまご「着ぐるみの出てるマンガは、・・・さすがにないなあ。」
まなめ「『辣韮の皮』5巻40pで、着ぐるみオフ。」
LIT「着ぐるみって、動物系とかロボット系を想像してた。」
YU-SHOW変人窟さんとか見てると詳しく。」
 
たまごまご「これからはコスプレマンガも増えるのかなあ。熱血コスプレ根性物!とかあまり想像できないけど。」
LIT「それは突飛すぎます」
YU-SHOW「あーでもおもしろそうだそれは>熱血コス」
LIT「コスで能力が変わる。」
まなめ「CCサクラで十分かとw」
たまごまご「あれはコスプレ物だったのかw」
水音「魔法少女物だけど、コスプレ物っぽいわなw」
YU-SHOW「『カレイドスター*26みたいに、超スポ根みたいなノリで」
たまごまご「コスプレで頂点を目指すために技術を磨くのよ、そら!」
YU-SHOW「ヤクザ要素を加えると『二代目はこすぷれーやー』*27に。」
たまごまご「ああ!二代目!それがあった。あれは純コスプレマンガだなあ」
LIT「適度に痛いですし。」
たまごまご「定着してきてるんだな、ネタとして。そういえば『究極超人あ〜る』も、OBはみんなコスプレですよね?*28
LIT「ああいうのはやりたい。でもコスプレとは何かが違う気がしますね。コスプレに妙なイメージ付いてるような…」
たまごまご「少なくとも、田中と大野さんが住んでる世界とは、ちょっと違うか。」
YU-SHOW「三次元ものなので、どうしてもAVや風俗のイメージがついてまわりますから。」
二代目はこすぷれーやー 1 (ジェッツコミックス) 究極超人あ~る (1) (小学館文庫)
 
水音「それがないのってやっぱりウケ狙いしか・・・ジョイまっくすとか。ニトロイベントの時はこれに女装してるぜ。」*29
たまごまご「それはすごいなw」
LIT「デモンベインの発売のときはアキバでやってたんですよね?」
YU-SHOW「というか、ニトロの広報として公式表に出るときは常にこの恰好で>ジョイ氏」
水音「アージュの時は割と普通なんだけどね。アフロは外さないけども。」
 
長と゚ー「女装はネタってわかる方がいいなあ『これ笑っていいの?』ってのは困る。」
たまごまご「真剣に女装な人と、キャラになりきりたい人と、ネタにしてる人の三種類なきがするんだけど、どうでしょう?>女装コス」
水音「自分の周りではネタにしてる人しかいません」
たまごまご「撮影してたのもネタの人ってことですねw」
長と゚ー「一番最後以外は正直反応に困るというか」
LIT「街中歩く人いますけどあれはいかがかw」
水音「場所が場所なら良いんじゃないかなぁw」
長と゚ー「町はアウトだなあ」
LIT「名古屋には出没するですよ。翠星石とか、AIRの制服で。」
たまごまご漏電迷伝さん*30だったりしてw」
LIT「普通にPCパーツとか買ってます。」
長と゚ー「イベント会場以外で女装コスプレはキツいなあ。いや、イベント会場でもきついんだけれども。」
LIT「ネタとして許容できないですもんねぇ。」
 

●オタクの妄想する、女装キャラと性転換物●

たまごまご「マンガの話に引き戻しますが、女装キャラはどうですか。いろいろ。」
LIT「二次ならおkです」
YU-SHOW準にゃんのならくわ(略」
まなめ「準ny
まなめ「遅かった・・・」*31
長と゚ー「ショタキャラなら可」
長と゚ー「『こち亀』でコスプレ刑事ってのがいたような。セーラームーンっぽいの。」
YU-SHOW「海パン刑事シリーズの」
LIT「名前が出ない…」
 
たまごまご「女装キャラでかわいいのは、普通にマンガの中で通るんだけど、たとえば『放浪息子』*32のマコちゃんみたいに似合わない子もいるじゃないですか。」
YU-SHOW「あれはあれで可愛くみえるのも漫画だからでしょうね」
LIT「似合わないのはあまり出てこないですね。」
たまごまご「たとえば、クガピーみたいな人が、女装大好きだったら・・・ってのはなかなかね。」
まなめ「ネタでやるにも、単体だときついかも・・・。」
LIT「そういう設定でも活かしきれなさそうですし」
たまごまご「ネタで終わっちゃうんだろうなあ。」
まなめ「出落ちでは話にならないし・・・」
長と゚ー「実は大野さんは男でした。」
たまごまご「・・・ありだなw」
YU-SHOW「あんなでかい男がいるか(←ババアに化けた悪党相手のケンシロウっぽく」
 
まなめ「『げんしけん』の男女逆転で、本作れそうだよねw」
たまごまご「それ面白そう。」
LIT「高坂以外はキツそう」
YU-SHOW「男版荻上が難度高そう。」
たまごまご「結局、荻上って結構『痛い』キャラだけど、見た目で得してスルーされちゃってるのはあるかも?」
長と゚ー「ネトゲでもリアル女ってだけで許される人が」
LIT「しょっぱなは痛かった…」
まなめ「明らかなのに隠すってのはね。。。」
たまごまご「男キャラだと、痛いなー。でもいますね、実際は。」
 
たまごまご「女版ハラグーロがかなり恐ろしい気がします。」
長と゚ー「でも美女」
YU-SHOW「アリ>女版美女グロ」
たまごまご「略すなw」
LIT「それなら許せる」
長と゚ー「美女じゃなかったらキツいなあ。」
水音「むかつくだけだからなぁw」
LIT「美女グロって字面キツイ」
たまごまご「美女でもきついとおもうんだけどw」
 

「真・業魔殿書庫」LIT推薦、「オタク」マンガ。●

LIT「むぅドマイナーすぎてググっても何も出てこないw」
まなめ「こういうところでマイナーを選びたくなるおたく心を察します。」

みずほちゃんNON STOP! 1 (電撃コミックス)

みずほちゃんNON STOP! 1 (電撃コミックス)

水音「知らないなぁ」
LIT「『ガオ』の創刊くらいからやってたやつです。初めて読んだオタク漫画だから思い入れがw」
たまごまご「どんな話なんですか?」
LIT「高校生の主人公が一目惚れした女の子が、同人作家。主人公がサイキックフォースのキースに似てたから付き合うことに。」
長と゚ー「うわー」
LIT「コスプレさせられますw基本、甘甘の4コマです」
水音「あー似たようなのを読んだことある。ヒロインは同人作家ではなかったけどね。『主人公が自分の好きなマンガのキャラに似てるからつきあい始めた』辺りは全くそのままだった・・・」
LIT「そういえばバイの男が出てくるわw時期的にシャズナのIZAMみたいなのが。」
YU-SHOW「なんという腐オーラ……!」
LIT「主人公に迫って、ヒロインが妄想する。オタクネタですよね?じゃなかったら怖い。」
たまごまご「『恋の門』も考えてみたら、KOFの庵に似てるから、って理由だったなあ、最初。*33
LIT「時代を感じますね、それも。」
長と゚ー「『飛影はそんな事を言わない』」*34
たまごまご「それの本物を見たい…いや見たくない。」
長と゚ー「『恋の門』は面白い。『コミックビーム』連載だった。」
たまごまご「父母もオタクだったねあれ。」*35
LIT「濃いなぁw」
 

「魔界都市日記」長と゚ー推薦、「オタク」マンガ。●

マンガ:WEBコミック いわせてみてえもんだ
ゲーム:こみっくパーティー

こみっくパーティー DCE 初回版

こみっくパーティー DCE 初回版

 
たまごまご「そっか、『いわみて』は確かに二次元フィルターだw」
水音「雑誌の方も当然のように追ってるw」
長と゚ー「主人公が好きなキャラに似てるからって好かれるという。」
LIT「扱い酷いですよね。」
長と゚ー「雑誌の方も気付いたら始まってたから途中から見られなくてなあ。」
たまごまご「こんなこと、ほんとに言われたら、複雑だろうなー^^;」
LIT「しかも名前間違えて覚えられてるし。」
水音「今は確か、そのキャラが死んじゃって、悲しんでる彼女を励まそうとするんだけど失敗して『俺はあいつにはなれない』って言ったあと、その漫画の作者に『あいつを生き返らせてくれ』って言うところだったか。」
長と゚ー「あー、WEB版の終わったあたりだそれ。WEB版がちょうどそこで終わり。なんだろう、今から雑誌見れって神のお告げ?」
水音「雑誌の方が主線がしっかりしてるから見やすいw」
 

●愛する二次元キャラが死んだとき●

たまごまご「それで思い出したんだけど、ジャンプとかでキャラ死んだら、すごい苦情殺到するらしいけどほんとですかね?」
LIT「そういえば最近死にませんね。」
まなめ「ジャンプ読者の8割が腐女子ですからねぇ。」
LIT「8割もッ!?あれはネタじゃw」
まなめ「ネタですw」
たまごまご「なんだw」
水音「ジョジョでもありましたよ。」
長と゚ー「『ミザリー*36って映画もあるくらい。アンケート出すのはそれくらいでも不思議はない。」
YU-SHOW「あーん!スト様が(略」
LIT「どっかでアンケだすのは小学生のが多いとかみたような。実際どうなんでしょね?」
まなめ「人生相談からキャラの星座教えてくださいとか、いろんなの来るらしいですよ。」
たまごまご「キャラの星座聞いてどうするんだろう?」
LIT「自分と星占い?」
たまごまご「なるほどw」
まなめ「少女マンガにはコミックに星座ほとんど書いてありますよw」
長と゚ー「キャラ同士でカップリングの参考にするかも。」
YU-SHOW「前世で自分と恋人同士だったという(占いによる)証拠を得るため。」
LIT「アイタタ。」
まなめ「好きな作品の作家=神 ですからね・・・」
YU-SHOW『あなたが神か』*37
LIT「最後はゴミ屑扱いw」
YU-SHOW「好きなキャラが死んだらあんな感じに。」
 
「痕跡症候群」水瀬さん、参入。)
 
長と゚ー「そういやコナンドイルのところにもホームズ殺したらなんか苦情が来たとか。」*38
たまごまご「それでホームズ復活したね、そういえば。男性オタクでも、キャラ死んだらor誰かとくっついたら騒ぎに・・・ってありますかね?」
長と゚ー「しーぽんが!(見てないけど)」
水音「最初から確定しているとまた別なんですけどね。」
LIT「なんでそいつとくっ付くんだ!ってのはあります。」
まなめ「小唄頃す」*39
YU-SHOW「原作つきアニメの声優が変更されたときには>男性オタク。」
水瀬「うそ!こいつ死んじゃったというのはあんまりないですね。」
長と゚ー「ハルヒ古泉が交際、とかあったら発狂。」*40
水音「そりゃないわ」
水瀬「許せない。」
たまごまご「それは発狂するわw」
YU-SHOW「なんという寝とられ……」
LIT「世界終わってるんじゃw」
たまごまご長門と古泉が交際。」
長と゚ー「ぎゃー」
YU-SHOW「なんというありえない組み合わせ……!」
まなめ「古泉の相手はキョン以外ありえない。」*41
LIT「あるあ…ねーよww」
 
長と゚ー「じゃあ古泉死亡」
水音「それは別に良いよ>古泉死亡」
YU-SHOW「SOS団の団員は全員攻略対象(キョンにとって)、そういう構造の作品ですから。」
たまごまごみくると古泉がくっついたら・・・!!!…どうでもいいや。」
YU-SHOW「次ぎ行きましょう(みくるに冷淡ということをアピール)」
まなめ「エロゲ脳だなおれら。」
 

こみっくパーティー

たまごまご「『こみパ』はみんなすきそうですね。」
長と゚ー「『こみパ』は他の人のところでも出て来そうだけど、やっぱり王道なゲームかと。同人作家ってのをあんなに前面に出したゲームもなかったし。」
LIT「あれで幻想を抱いたオタがわんさかと…」
水音「あとあれほどリアルなゲームもないw」
長と゚ー「ゲームシステムはわりと単調だけどシナリオとかかなり面白かった。」
たまごまご「あ、リアルなんだ?」
まなめ「こみぱはアニメから入りました。普通におもしろかったですねー。」
長と゚ー「アニメ版だと長谷部彩が引っ張るタイプのカバン持ってたりリアルだった。」*42
たまごまご「キャリアーは女性はみんな持ってる時代になったねー。あと、こみパだけじゃないけど、オタクな男キャラが光ってると、面白くなる気がする。だれだっけ?友人の。」
LIT「大志!」
長と゚ー「久品仏*43
まなめ「はやw」
LIT「大志x和樹はガチ」
たまごまご「まてw」
 
(ここで「ヤマカム」山田さん、参入)
 

●「まなめはうす」まなめ推薦、「オタク」マンガ。●

辣韮の皮―萌えろ!杜の宮高校漫画研究部 (1) (Gum comics)

辣韮の皮―萌えろ!杜の宮高校漫画研究部 (1) (Gum comics)

まなめ「やはりコレが最強ですね。」
LIT「痛さは別格ですもんね」
まなめ「自分、女性向けで育ったので、こーゆー方が肌に合うんですよ。」
たまごまご「オタク題材マンガとしては、明確に女性向けなめずらしいタイプかも。」
LIT「私もいっちゃんはじめは女性向け方面で入りましたねぇ」
まなめ「作品がどうのより、作者のオタ心が伝わってくる作品が心に響くw」
たまごまご「阿部川さんは、オタク大好き、って感じしますね。同時に、自虐力も強いw」
たまごまご「あれって、話のあらすじとか主人公みたいのありましたっけ。」
LIT「ループしてるからあらすじはないんじゃないですか?」
 
関連・腐女子マンガ夜話 第3夜:「辣韮の皮」阿部川キネコ(萌えプレ)
 
まなめ「ここかなー」
LIT「ループじゃないや、サザエさん時空*44だ」
たまごまご「終わらない日常・・・」
水瀬「エンドレス・ワルツ」
 
まなめ「オタクマンガって長寿って難しいかも。ネタ出し切ったらどうするんだろ・・・」
たまごまご「『辣韮』見てると、次々新しいオタクネタを吸収してそうなので、オタクがいる限りなくならない?」
YU-SHOW「オタクが滅びない限りは。」
たまごまご「うんうん」
LIT「時季ネタを上手く取り入れてますよね」
 

「マンガ☆ライフ」水音推薦、「オタク」マンガ。●

乃木坂春香の秘密〈5〉 (電撃文庫)

乃木坂春香の秘密〈5〉 (電撃文庫)

水音「ゲームもマンガも大体出ちゃってるんで、最近漫画化されたこれで。」(注・リンク先はノベルの方です。)
まなめ「みんなマイナーを・・」
たまごまご「漫画化ってことは・・・もともとノベル?」
YU-SHOWライトノベルですよ。」
水音「ヒロインがオタクの優等生つー作品ですよ。まだ2巻ぐらいまでしかチェックできてませんけど。」
水瀬「秘密を知られて、大変なことになるってヤツ?」
たまごまご「コレだけ見ると、オタクには見えないのがミソですねw」
水音「つきあい始めるって展開、ヒロインがオタクであることを除けば普通のラブコメしてる」
  
まなめ「女オタはつきあいにオタを持ち込まない予感?」
LIT「主人公はオタクじゃないんだ」
まなめ「オタク趣味も別腹?」
水音「そんな感じ」
たまごまご「『となりの801ちゃん*45みたいなら別なんだろうけどなあ。」
水音「あれは持ち込みすぎでしょw」
たまごまご「そっかw」
LIT「でもさらけだしてた方が良いよね」
水瀬「彼氏の家でディアッカテラモエスとかねぇw」
YU-SHOW「グレイトゥ」*46
 

●もし彼女がオタク趣味を隠していたら。●

たまごまご「もし、付き合い始めた彼女が、付き合った後にオタク趣味をひた隠しにしているのがわかったら、みなさんどうですか?」
水瀬「もち受け入れますよw」
水音「受け入れますね」
LIT「暴くw」
YU-SHOW「なじる」
山田「腐女子と付き合いたい(ぉぃ」
まなめ「いぢめる」
たまごまご「Sおおいなあw」
水瀬「隠す必要ねぇじゃん、俺の前でも話せよ!とか言うw」
たまごまご「かっこいいなw」
水瀬「今年はこういう路線でいきます!」
 
長と゚ー「最初は責めるけど、そのうち開き直られてこっちが責められる」
YU-SHOW「『……ハゲはアリ?』と淡々と訊ねる」
山田「大野さんかw」*47
LIT「オタ趣味よりハゲを受け入れて欲しい。」
たまごまご「身体的特徴、ですしねw」
長と゚ー「ハゲフェチを探すしか」
水瀬「で、ハゲ好きな彼女だったら俺もハゲに…なるしかないかなとか思います。」
たまごまご「えーw」
YU-SHOW「彼女のためならば剃毛もいとわないわけですね。」
LIT「いやらしい」
たまごまご「でも田中はハゲじゃないけど大野さんとつきあってるゼ」
長と゚ー「じゃあ彼女が被ってるのが好きだったら皮を伸ばすとか。」
水瀬「そ…それは難しいw」
山田「田中は将来ハゲると思います。」
まなめ「将来性を見抜かれてるのかw」
YU-SHOW「大野さんは要するにむさい系男が好きで、ハゲ・ヒゲはそのわかりやすい記号ということで愛しているのですよ。」
LIT「先物買いですね」
YU-SHOW「俺たちがあたかもツンデレを愛するかのように」
まなめ「だれがうまいこと言えと」
山田「まとまったw」
 

「たまごまごごはん」たまごまご推薦、「オタク」マンガ。●

アニメがお仕事! 1 (ヤングキングコミックス)

アニメがお仕事! 1 (ヤングキングコミックス)

たまごまご「ちょっと焦点が別だけど。」
YU-SHOW「おっぱい!」
たまごまご「おっぱいの下に毛玉ができるんですよ。」*48
LIT「ええー」
YU-SHOW「あれこそがあの漫画でもっともためになった知識です」
 
山田「ちょっとアニメーターに憧れた。」
LIT「今から読む!」
水音「アニメーターっていいなぁ・・・。さすがになりたいとは思わないけどw」
たまごまご「エキスパートか、オタクどまりかの大きな差があるけど、『自分の血肉を笑うやつはバカだ』には本気で泣きました。」
水音「あそこまで言い切られると熱いw」
たまごまご「本当に好きなオタク趣味を、『好きだ!』って言うのはなかなかできないよね。」
 

●オタクの血肉には、黒歴史も含まれる●

長と゚ー「黒歴史*49を含めて自分があるのです。「スレイヤーズ」に憧れて小説を書き始めた自分のように。」
YU-SHOW「うぎゃああああああ」
たまごまご黒歴史ノートw」
LIT「そういうのありますねw」
水瀬「わかるw」
YU-SHOW『デスノート』より酷い」
LIT「ある意味デスノート
 
関連・黒歴史ノート(デスノコラ)
 
山田「黒歴史は黒いまま封印しとかなきゃw」
水音「死ぬのは自分、効果は未知数。」
長と゚ー「中学の同窓会で開けちゃ行けない扉が開いたばかり。」
たまごまご「何開いたんだいw」
まなめ「しかし、オタクはオタク的黒歴史を『かっこいい』と称えるw」
YU-SHOWエターナルフォースブリザード*50 自分は死ぬ(痛さで」
山田「私も軽く死ねる(痛さで」
YU-SHOW「正直、自分の中学生時代には、これログが公開されることを考えるととてもここでは書けないほど邪気眼*51的な痛い思い出がありますそれもわりとたくさん。荻上さんよりいくらかマシという程度に。」
たまごまご「オタクで黒歴史ない人なんているんかな?」
 

「好き好き大好きっ!」YU-SHOW推薦、「オタク」マンガ。●


全日本妹選手権 Vol.1   アッパーズKC

全日本妹選手権 Vol.1 アッパーズKC

山田「濃いですねw」
たまごまご「え、そっちなのw」
YU-SHOW「いや、今思い出したの。そうだ、これこそオタクのためのオタク漫画だと」
水音「濃いなぁw」
LIT「あれって30代がメインターゲットだったような」
YU-SHOW「妹選手権とかどこへいったんですかという話に。」
水瀬「マジすかw」
たまごまご「じゃないと分からないネタばっかりだもんなあ。」
山田「あれ読んで『妹萌え』になる人は皆無だと思います」
YU-SHOW「初期のころは、わりと真面目に妹漫画をやろうとしていた気配はありますが、でも最初から明らかに妹萌えをメタ的に扱ってましたから。」
水音「ぐぐれば出てくるネタばかりなので、エロい英文を辞書片手に読むような感じで読んでました」
山田「でも腐女子が何たるかはよーく分かりました(間違った解釈」
 
YU-SHOW「だいたい、萌えといえる妹が、ロリと帰国子女の二人しかいなかった件。*52
たまごまご内田春菊のマンガ描く妹なんておらんw」
LIT「家族で同人やってるのがアレでしたね。」
YU-SHOW「たしかこの漫画、実際の腐女子の方々の間で騒動になったと記憶しています。」
たまごまご「騒動ってどんなん?」
YU-SHOWこんな感じで。」
長と゚ー「妹繋がりで『アニコン*53を思い出してしまった。」
YU-SHOW「結局、男オタクからの視点で腐女子を描いたギャップが問題になったんじゃないかと。」
水音「あれだけは『こんなのあるわけねーよwwww』と笑ってましたさ。」
たまごまご「男オタクでも、これがリアルだと思う人はいないだろうけどねえ。」
山田「ちょっとリアルに思ってました(ぉぃ」
YU-SHOW「リアルとは程遠くとも、実感としてはとてつもなく理解できるという。」
LIT「納得しますもんねぇ。」
水音「現実味がないけど触っている感覚はある、みたいな。透明人間のおっぱいをもんでいるかのような(最悪な表現」
YU-SHOW「最終回の男坂パロディが理解できるかどうかで、貴方のオタクレベルが試されます、的なノリばかりが徹底的に、オタクのリトマス試験紙的な作品だったなあと。」
山田「透明人間は憧れてましたが、いくらとかw」*54
LIT「ネタをネタと判別(ry ですかね。」
水音「結局は『描かれた物をどう受け取るか』ですね。」
山田「でも最後の男坂パロは爆笑してしまった。」
水音「男坂知ってたら仕方ないんじゃw」
LIT「最後、実際には見てないんですよねw」
たまごまご「そのノリがつかめれば、女性でも笑って済ませられる、とは思うかな。」
  

アッパーズの思い出。●

YU-SHOW「連載していた雑誌とともに未完のまま……」
たまごまごアッパーズだっけ。」
山田「アッパーズは隠れた名作多いですよね。」
YU-SHOW「『RED』とか『餓狼伝』とかあったのに。」
水音「アッパーズは勿体ない雑誌だったなぁ。」
山田「『シュガー』も。」
YU-SHOW「あと『バジリスク』。」
たまごまご「すごい雑誌だったなあ、あらためて^^;」
水瀬「なんだっけ、『鋼』もアッパーズだっけ?」
YU-SHOW「正直、休刊になるようなレベルの雑誌じゃなかったと思うんですが、やっぱ、講談社側からの雑誌レーベル整理の煽りを喰らったんでしょうね。」
水瀬「連載陣のクオリティ高かったんですけどねぇ。」
山田「前にヤンマガ本誌の為に休刊とかいうのをどこかで見た記憶が。」
 
関連・アッパーズ(Wikipedia)
 
たまごまご「部数はでてたんだ。」
LIT「他を良くすることを選んだらしいですが…」
水音「実際は変わってないよね。」
山田「他が良くなったかは謎ですけどね(ぉぃ」
長と゚ー「判断ミスだなあ。」
YU-SHOW「まあ、雑誌の種類多すぎるのは確かなんですけど。」
水瀬「もったいないことしてるなぁ。」
山田「でもヤンマガにREDが連載されたのは嬉しかったです。」
たまごまご「『RED』は最高の終わり方しましたね。」
山田「『RED』は終了もいいのですが、最後のどんどん仲間が死んでいくところが燃えました。」
YU-SHOW「結局、ヤンマガのテコ入れみたいな結果になったわけですね。」
水音「雑誌自体がかませ犬って事ですか・・・」
YU-SHOW「というか、アッパーズ話に脱線がまたw」
水瀬「こういう脱線は好きですがw」
YU-SHOW「いや、楽しすぎてこの話おわらなさそうだしw」
たまごまご「この話、別の機会にやりたいですね。みんなアッパーズ好きそうw」
 

「痕跡症候群」水瀬推薦、「オタク」マンガ。●

妄想少女オタク系 1 (アクションコミックス)

妄想少女オタク系 1 (アクションコミックス)

山田「また腐女子ものかw」
LIT「良いですねー」
たまごまご「水瀬さんイチオシですねw」
水瀬「『ホモが嫌いな女子はいません!』 あ、これはげんしけんだった。」
水音「腐女子もの好きだよね、水瀬さんw」
LIT「でもそれを地で行ってる気がします」
水瀬「好きっていうか、腐女子に会ったことないんすよ、現実に。周りは皆、ギャーノギャーノ騒ぐ女友達ばっかでw」
山田「生もの(リアル男子)で本当に妄想ってできるものなのでしょうかw」
LIT「ステロタイプ腐女子ってあまりいないような。」
まなめ「自分のまわり、腐女子ばかり・・・」
水瀬「ですかねーw」
YU-SHOW「地方のイベントに行けばたくさんいらっしゃるような。」
水音「学ラン、スーツ、メガネが好物だけはガチ。」
たまごまご「北海道は、コミケは女性9:男1くらいだよね。」*55
長と゚ー「あれはすごかった……」
水瀬「それはいいですねw」
山田「それは素晴らし」
長と゚ー「いやあ、なんというか蚊帳の外みたいな」
LIT「9は凄いですね」*56
たまごまご「もっとも、オタクではあっても、腐女子という言葉が使えるのかどうかはわかりません。」
 

●「腐女子」の境界線ってなんだろう?●

水瀬「さてここでお聴きしたいのが、何処から腐女子で何処からが腐女子じゃないのか…。ここの境界線って何なんですかねぇ。」
LIT「ホモ好き?」
長と゚ー「難しいなあ、分類不能って気がしないでもない。」
YU-SHOW「結局、蔑称ですからね。」
長と゚ー「境界線はラインじゃなくて帯なんだよ。」
LIT「ライン上もあると。」
水音「確かにそんな感じ。」
YU-SHOW「自嘲的に自ら称するのと、第三者が揶揄してそう言うかのどちらか。最近では自嘲的な意味合いが強くなり、特に蔑んでいない人も、通称として用いてきているんじゃないかと。」
たまごまご「男性が『おれオタだから』みたいなノリで、『わたし腐女子ー』って人は確かにいるかも。」
LIT「市民権は得てますよね。」
YU-SHOW「あとは、アスランがすきかどうかはともかくとして、アスランときたらキラが同時に連想されるかどうか。*57
水音「BLゲーやってるかどうかはあんまり関係なさそうですね・・・w」
まなめ「同人誌買うから腐女子ってのは安易すぎですよねぇ」
水瀬「思考という線もあるかw」
LIT「男二人を見てカップリングを妄想するかどうかとか。」
山田「脳内の妄想だけの人もいるそうですし。」
 
たまごまご「攻めの反対はときかれて『受け』と答えたら。」
水音「それだと僕もなりますよ?(ちょ」
山田「生ものは駄目で二次元限定という方も多いようですし。」
LIT「それはオタクならw生モノはより高度な感じしますね。」
たまごまご「話総合してみてると、やっぱり人が決めることではなくて自分で判断すること、な気がしてきたw」
LIT「というか、別ものかも。」
YU-SHOW「二次元なのに三次元より高次元とはこれいかに。」
たまごまご「うまいなw」
まなめ「ドール専門の人もいたなぁ…」
YU-SHOW水銀燈?」
山田「どれだけ多彩なんだw」
長と゚ー「処女をドールに捧げるとか?」
たまごまご「なんだそれw」
YU-SHOW「伊集院くん。ダッチハズバンドの。」*58
まなめ「うーん、コレっていうのが出てこない。。。フィギュアみたいなものですが。」
 
たまごまご「そっか、腐女子かどうか、っていう自己判断には、性的なものを好むかどうかのからみは、少なからずありそうですね。」
YU-SHOW「そうですね>性的『僕のエクスカリバーと聞いて男性器を思い出したら間違いなく腐。」*59
水瀬「性的な意味で…ってことですねw」
水音「ゲイボルグも加えてください」
LIT「いや、それは知らんだろうw」
 

●我ら、腐男子。●

たまごまご「まて、それうちらもしってるから、全員腐女子だ。」
YU-SHOW「はっ」
水瀬「むしろ腐男子。」
LIT「いやだw」
山田「僕らは腐男子だったのか。」
水瀬「認める時が来たようです。」
山田「でも腐男子ってけっこういるみたいですよ。」
LIT「ホモが嫌いな男の子なんて(ry」
YU-SHOW「結論:人類皆腐」
山田「いやな結論ですね」
 
水音「ならBL雑誌でライターをやっている人はもっと腐ですね」
水瀬「レズが嫌いな男の子なんて(ry」
水音「男のBLライターって少ないらしいけど。」
LIT「女の園なイメージありますもんね。」
YU-SHOWうろぶちさんががんばっておられる件。」
水音「あの人はまた別w」
YU-SHOW「ぶっちゃけ、筆力さえあればBLだろうと書けるでしょうけどね。」
たまごまご「女性の百合作家、と、男性の801作家、ってなんか違う感じはするなあ。」
LIT「百合作家は女性多いですもんね。」
YU-SHOW「あと、もともとニトロは腐受けしやすい作品が多いですから。」
水瀬「私の知り合い(男性)に同人の801本出してたーという人がいますよー。どんなのを描いてたのかは聞きませんでしたけどw」
LIT「私をオタクに引き込んだ男性はガチホモになったようです。」
YU-SHOW「ショタものとBLはどうなんでしょうね?」
 
たまごまご「すいません、自分も書いた経験がありますw」
水瀬「まごさんうp」
山田「詳しく>たまごまごさん」
まなめ「zipでくれ」
LIT「欲しいw」
たまごまごシャーマンキング*60のマルコxリゼルグ」
水瀬「是非w」
水音「後日うpして、反応を見るそうです」
たまごまご「それこそ黒歴史だw」
長と゚ー「大丈夫、灰色だよ」
たまごまご「やったゼ。」
YU-SHOW「エターナルフォースエクスカリバー そのまま飲み込んで死ぬ。」
たまごまご「次いきますw」
 

●「ヤマカム」山田推薦、「オタク」マンガ。●

かってに改蔵 (26) (少年サンデーコミックス)

かってに改蔵 (26) (少年サンデーコミックス)

YU-SHOW「ソレダw」
LIT「そうきましたか。」
山田「凄いヲタネタだけでなく神崎さんという腐女子まで登場して、腐女子のなんたるかを理解しました(ぉぃ)。たまに登場するエロゲーネタとか。」
水音「あれほど腐女子に触れずに腐女子を描いてる作品も珍しいw」
山田「鍵っ子のハートを鷲掴みですよ。」
まなめ「久米田さんのオタセンスに脱帽ですねw」
LIT「幅が広すぎるんですよねー」
水瀬「予想外に話を持ってくるので思考が揺さぶられますw」
たまごまご絶望先生のだともっとストレートに801スキーな感じしますよね。」
水音「近寄るんじゃなくて、ある程度距離を撮った状態から見る腐女子描写ってのがリアルすぎるw」
まなめ「何気にイタイキャラ多かったりする。そのわりにあっさりしてるし。」
山田「『KANON』とかネタになると小躍りして喜んでいました。」
LIT「そういわれれば。」
水音「本当に鍵っ子ですね、山田さん。」
 

●作家やおいで萌える、腐男子の図●

YU-SHOW腐女子はやはり、赤松氏とのからみを妄想するんでしょうかね。」
山田「生ものですかねw」
YU-SHOW「ハイレベルw」
水音「赤松×久米田の同人誌ってありませんでしたっけ?*61
山田「あと藤田先生とか*62
水瀬「マジっすかw」
山田「マジ?」
YU-SHOW「やはりあったのか」
たまごまご「あるのかw」
LIT「すげー」
長と゚ー「生作家はすごいなあ。」
山田「どんな同人誌なんでしょう」
水音「読んだことはないですよ?あくまで聞いただけなんですけど。」
たまごまご「赤松先生は、メガネ美形化できそう。藤田先生は…どうよw」
 
LIT「久米田先生は受け?」
水音「久米田先生は誘い受けでしょw」
長と゚ー「藤田先生は遅い(色々な意味で)」
山田「受けですねw」
YU-SHOW「どうみても誘い受けです、本当に(略」
山田「赤松先生はどう攻めるのかw」
LIT「ネタで使いやがって!とかいって。」
水音「久米田の野郎!!でやるんじゃないかなw」
山田「強気かw」
YU-SHOW「結婚したのも、あいつの気を引くためという。」
長と゚ー「寝取られか。」
山田「そこまで計算してw」
たまごまご「久米田先生総受け。」
まなめ「久米田×北崎拓 も読みたいwなぎさMeいぢりが好きだったw」*63
LIT「総受けですよねw」
山田「畑先生とのカラミのみ攻めかなぁw」*64
水音「どう考えても総受けw」
LIT「万乗x久米田」
山田「万乗先生は攻めですねw」*65
まなめ「万パンプレイ」
 
たまごまご「…なんでうちら、漫画家の801想像して楽しんでるんだ?w」
LIT「あははw」
たまごまご腐男子だからかw」
YU-SHOW「我々こそが腐男子であることが証明されました。」
水瀬「もう認めるべきでしょう。」
たまごまご「なるほど、コレは面白いや。801のキモチがわかったw」
YU-SHOW「特に後悔はしていない。」
まなめ「貴腐人にレベルアップw」
LIT「カップリングの妄想が一番楽しいのかもしれませんね」
山田「確かにすっごいの妄想してましたw」
たまごまご「うんうん、妄想して、みんなでしゃべるのが、めっちゃおもしろいや。」
水音「こんな楽しい物を味わってたなんて!」
山田「どれだけ想像力豊かなんだ、と。」
たまごまご「想像・妄想の楽しさはオタクゆえの楽しさですねい。」
長と゚ー「A先生とF先生のカップリング」
水瀬「腐男子→腐男爵」
LIT「爵位もらったw」
水音「格好いい・・・」
山田「でも嬉しくない」
たまごまご「汚超男爵。あ、腐抜けた。」
水瀬「腐男子→腐男爵→腐帝王」
山田「腐というより汚がピッタリかも(ぉ」
水瀬「だめだ、これ以上おもいつかんw」
まなめ「腐たなり」
長と゚ー「老人になると祖腐」
YU-SHOW「腐教皇*66
 
たまごまご「おれたちはまだ上り始めたばかりなんだ、この腐男子坂を!」
水瀬「早く腐男爵に昇格しようぜ。」
長と゚ー「べとべとしてそうな坂だな」
LIT「とちゅうでカップリングできてそうだなw」
水音「嫌すぎる坂ですね。」
まなめ「そこでカップリングで汚されることで『汚超男爵』に出世するんですよw」
YU-SHOW「ネッチャリしてそうw」
山田「ベトベトしてそうで嫌ですねw」
 

●そして、ぼくたちは腐っていく。●

YU-SHOW「……よく考えたら、レズ声優ネタで盛り上がっている時点で、我々男子も十分に腐ですね。」
たまごまご「はっ、三次元だ。」
長と゚ー「当然」
水音「ますみんほっちゃんか!」*67
たまごまご「2Dフィルターはかかってるなあ」
YU-SHOWますみんは偉大すぎる」
たまごまご生天目さん総攻めハーレムじゃないの?」*68
長と゚ー「大原さやか広橋涼*69
YU-SHOW「総攻めハーレムってなにげにすごく疲れそう。」
長と゚ー「総受けは楽そう、ツナ状態。」
 
水音「レズ声優まとめwikiみつけたww」
長と゚ー「あー、これ昔日記に貼ったなあ。」
山田「これはw」
たまごまご「相関図おもしろすぎる。」
LIT「こんなのあるんだw」
水瀬「ハァハァ」 
 
山田「男子は皆腐男子である(とりあえずまとめ」
LIT「ホモもレズもイケるw」
水音「何というまとめ方なんだw」
まなめ「世界は受けと攻めしか存在しないのですね。」
長と゚ー「人間は二種類のタイプに分かれる、ホモかレズかだ」

 

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参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
ひどいまとめですが、「腐男子」は確かに存在するということは理解できました。自分らなんだけど。
これからも「オタク文化」を描いていくマンガが増えていくことを期待しています。マンガ好きとして。

*1:漂流教室の名セリフ。ちなみにエロシーンではありません。漂流教室はどれもこれも迷セリフぞろい。

*2:げんしけん」で咲ちゃんが、「男がバック体位でエッチ中に深夜アニメを見始めて…」と言っているシーンがある

*3:アニメっぽいテクスチャを使用したポリゴン技術。「ジェットセットラジオ」「ときめきメモリアル3」をはじめ「アイドルマスター」やアニメ系格闘で多様される。

*4:別にそんな設定はナイ。

*5:現実の人をアニメキャラのように記号で見ること。クラスの男の子でカップリングしたり、女の子に記号的萌えを探したりすることとしてここでは話している、んじゃないかな多分。

*6:ツンデレ喫茶は「妹系cafeNAGOMI」で行われた期間限定イベント。今はやってない。

*7:そんなシーンはナイ。

*8:ゲームで選択肢を選ぶとイベントや好感度があがるのが「フラグ」。現実に好感度の上下を考えるようになったらオタクの証。

*9:そんなシーンもない。

*10:斑目はこっそり入手した咲ちゃんのコスプレ写真を隠すために、SM入ったAVで隠していたことがある。一同どんびきしたため、写真があるとは誰も思わなかった。

*11:山田タヒチエロマンガでのセリフ。獣姦シーンがある。ビリィさんはイヌ。

*12:海外から来たオタクのスーは荻上のパンツをはいた上に、斑目に肩車をお願いしたことがある。

*13:サブカル人に好まれるエロマンガ家。畸形キャラが非常に多い。

*14:ガンダムSEEDのキャラクター。DESTINYでは主人公シン=アスカより目立っていて、かなり賛否両論起きていた。自分は見てないのでわかんないですスイマセン。

*15:本名は「久我山光紀」。一番目立たないキャラゆえに一番オタクっぽいキャラとして描かれている。

*16:原口というオタクの毒の部分を結集したようなキャラ。やたら態度がでかくお金と人間関係のトラブルメーカー。

*17:言うまでもなくエロゲ製作会社「leaf」と「key」のこと。エロゲーマーには避けて通れない存在。

*18:同人誌の売買を戦場にたとえ、同人ゴロ達の戦いを描いた平野耕太の熱血同人物語。未完。

*19:漫研での人間関係のドロドロを描いたきづきあきらの作品。このサークル同人誌のせいで目も当てられない事態が起きる

*20:羽生生純のオタクのぎこちない恋愛マンガ。とは言ってもかなり特殊。映画化もされている。

*21:ヒロユキの同人誌制作を題材にした4コママンガ。大手イケメン変態同人作家ジャスティスが異彩を放っている。あまりうまくないキャラ達が悪戦苦闘して作品を作る姿が面白い。

*22:関東にあるスパゲティチェーン店。矢絣文様の袴姿が人気。

*23:月姫PLUS-DISC」に収録。こちらミラー

*24:買えるんですマジで。18禁になってますが。

*25:着ぐるみといってもドラえもんとかではなく、女性キャラの格好をした上で頭もすっぽり被り物をすること。中の人のことを「ドーラー」「内臓」と呼ぶことも。

*26:一見萌えアニメだが、中身はサーカスのスターをめざす「そら」と「レイラさん」のスポーツ根性物というアニメ。サーカスなので衣装が豊富。

*27:甘詰留太のマンガ。ヒロインはやくざの娘で根っからのコスプレ好き。

*28:ゆうきまさみの名作マンガ。OBがやたら部活に顔を出し、しかもみんな着ぐるみを着ている。

*29:ジョイまっくす氏はゲーム会社ニトロプラスの広報。リンク先を見ればそのインパクトがわかります。

*30:ローゼンメイデンの女装コスチュームで色々なことをするパフォーマンス集団。

*31:はぴねす!」に出てくる女装美少年。最初から女装とわかっているのに、多くの男性が彼の魅力に何かを狂わされたことで有名。「準にゃん」と呼ぶのが基本。

*32:女装をしたい男の子と男装をしたい女の子を描いた志村貴子のマンガ。

*33:映画版では「ソウルキャリバー」になってます。

*34:元ネタ。18禁です。

*35:イデオンのコスプレをしています。

*36:スティーブンキングの作品。熱狂的な女性ファンが作家に思い通りの作品を書かせようとストーキングするサイコホラー。

*37:デスノート」で、月に心酔する魅神が発した名言。この後の手のひらの返しっぷりもすごい。

*38:シャーロック・ホームズ」シリーズで、コナン・ドイルは一度ホームズを殺している。しかしファンからの復活希望が殺到し、ホームズは復活し、再開したらしい。

*39:宇宙のステルヴィア」に出てくる音山光太の事。大人気ヒロインしーぽんこと片瀬志麻にキスをしたため、2ちゃんねるを中心に「小唄頃す!」「小唄氏ね!」が流行語になった。好きなキャラが男性キャラとくっついた時のネタとして使われる。参考リンク情報ありがとうございます。

*40:涼宮ハルヒの憂鬱」のキャラカップリングの話。ハルヒキョンに対してのツンデレキャラととらえられることが多いが、同人世界だとそれは定かではない。古泉は淡々としていて、女の子の多い本作ではめずらしいイケメン?キャラ。

*41:涼宮ハルヒの憂鬱」で、唯一やおいに出来そうなカップリング。古泉xキョン派とキョンx古泉派に分かれる。あ、谷口って手もあるのかしらどうかしら。

*42:女性のオタクは同人誌やマンガ本をまとめ買いしたときに、キャスターつきのバッグや簡易旅行カバンで引きずって歩くことが多い。また、男女とも同人誌搬入の際などはダンボールをキャリアーに載せているのをよく見かける。ドンキなどで安く販売されるようになって、入手は容易。

*43:大志は「こみっくパーティー」に出てくる、これまた強烈な友人キャラ。一発で見て覚えるインパクトを持っている。

*44:サザエさん」のように、季節感はあるのに、どんなに長く連載されてもキャラクターが年をとらない作品をこう呼ぶ。4コママンガなどが自分の作品の年月の流れなさとループを自虐的に表現するときによく使う。

*45:最近単行本化されたwebマンガ腐女子と付き合ってからの紆余曲折を描いている。

*46:ディアッカの名ゼリフ

*47:げんしけん」の大野さんは、大のハゲキャラ好き。昔は好きなのを隠していたのです。

*48:アニメーターである主人公イチノは胸が大きいため、動画を描いていると胸の下に毛玉が出来てしまう、らしい。

*49:ターンAガンダムに出てきた、消してしまった過去。今では消したくて仕方ない封印された忌まわしい自分の記憶のことを指して言う。

*50:2ちゃんではやった、中2病的痛々しい言葉の代名詞。

*51:中2病に見られる、自分ありえない特殊設定をしてしまう、若さゆえのあやまち的思考のこと。さらされると痛くて死にそうになる。

*52:このマンガは、登場キャラがすべて妹という狂ったマンガ設定にもかかわらず、萌えキャラになっているキャラが全然いない。全員マニアックなマンガを描くという設定も狂っていていてスバラシイ。

*53:お兄ちゃんがオタクだけど大好きな義妹を描いた、やぶうち優節全開の作品。

*54:元ネタ「OH!透明人間」のこと。いくらを食べると透明人間になる主人公がエッチなことをするマンガ。

*55:指摘いただきましたが、正確には「コミケ」ではないですネ。同人誌即売会です。

*56:北海道の同人誌即売会では男性向けジャンルのブースは9:1よりもさらに低いのです。女性の園です。

*57:これもガンダムSEEDの定番カップリング。アスランxキラとキラxアスランで大きく異なるので注意。

*58:元ネタ(探偵ファイル)

*59:元ネタ

*60:ショタキャラが非常に多かった武井宏之のマンガ。最終話が打ち切りで、「みかん」だったのはあまりにも有名。

*61:ネギま!」の赤松健と「改蔵」の久米田康治のプロレス的仲の悪さがマンガ好きの間では評判だった。

*62:からくりサーカス」の藤田和日郎。久米田先生は「名前に日を入れるなんて」といつもネタにしていた。

*63:久米田先生は作品内で、「なぎさMe公認」をいじりネタとしてものすごく多用していた。正直、愛すら感じます。

*64:ハヤテのごとく!」の作者畑健二郎のこと。久米田先生の弟子。ただ、単行本部数、アニメ化など師匠を上回ってしまったので、今後「絶望先生」内でどういじられるのかをファンは楽しみにしています。

*65:マンガ家万乗大智のこと。作品には「DAN DOH!」などがある。

*66:貴腐人汚超腐人は、ワイドショー「二時ピタッ!」で放映された腐女子特集で飛び出したトンデモ単語。(swfblog)実際に使ってる人はほとんどいません。

*67:声優、浅野真澄堀江由衣のこと。カップリングが多彩に組まれる声優さんでもある。

*68:声優生天目仁美さんのこと。女の子が大好き発言をいつもしている。

*69:カレイドスターでコンビを組んだ声優さん。ネットラジオでラブラブっぷりを発揮し、声優ファンをとりこにした。