たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

子供向けプリキュアインナーはなぜあるのか。

先日も書いた「プリキュアインナー」の話題について友人と話していて、結構目からうろこでした。たまごまごです。
プリキュアインナーというのはコチラ。
いやあ、こんなとこでも商売っけになるんだなあなんて汚らしいこと考えていました。ええいましたとも。自分は汚れた大人であります軍曹殿。もちろん商売なのにはかわりないんですけどね。
しかし、なんで服じゃなくて下着がプリキュア?と思ったら、こんな声が。
マックスハート変身インナー レビュー

ルミナスとブラック、それぞれの気分で着ています。着替えの時間が短くなりました。時には自分で着替えています。

ははー、なるほど!
大好きなプリキュアだから、自分から着るんですね。ドラゴンボール下着とかもそうか。
 
キャラものパンツって(特に女の子)子供が喜ぶからだろうなあ程度に思ってました。確かにそれもあるんでしょうけど、変身系ヒロインを模した形のインナーは、それ自体を着ることで気分はヒロインなわけですよ。そしたら面倒くさがって着替えなかった子供も自分から「変身」したくなる、しかも気分によってキャラを変えて…。これはもしかしたら画期的な「着替え教育」なのかもしれません。驚いたなあ…。
 
そう考えると、やはり戦い悩み頑張る「ヒロイン」は絶対必要なんですね。
プリキュア5」は人間関係が少し複雑になりそうで、しかも大人と子供の狭間の部分をも持ち合わせているので、自分のような「大きなお友達」の視聴に耐えうる作品でもあります。しかし同時に「子供がヒロインを感じる」作品としての部分もしっかり持っていなければいけないんだな、と強く感じましたとさ。
ヒロインはいつの時代も必要なんですね。
 
でも自分は緑x青とかピンクx赤とかココxナッツで妄想してますが。それはそれで!
 
追記
ブクマコメントでさらに目うろこだったので追記。
パンツはいたままもらしてしまう子に一言。
プリキュアがぬれちゃったらかわいそうだよねー」
自主的にトイレに行くトイレトレーニングに、キャラ物パンツは有効、なんですね。うわー、さすが子持ちの方の視線は一味違う!
キャラ物パンツの存在意義がこんなに重要だとは思いませんでした。なるほど…。