VOXの「けいおん!」アンプラグを使ってみたよ!
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あずにゃんアンプラグ届いたよー!!!
いえーい。
と言うわけで、簡単にレビュー。
とにかく勧めたいのは、アンプで音ならして練習なんてできないよバカー!という都会の方。
なんといってもムチャクチャ簡単にアンプっぽい音をヘッドフォンで聞けるので、「準備がめんどくさい」「スタジオまで行かなきゃ」という、楽器の最大のハードルの高さをガックーンと下げるのが魅力的。
で、音はGAINでぐいぐい変えられるので、そこそこ遊べます。メタルもどきはできます。
唯モデルと梓モデルはちょっと違うようですが、自分のは梓モデルなのでシンプルな作りになっています。
唯モデルはディレイスイッチがあります。まあディレイ使わない人ならクリアーな音質の梓モデルの方がいいかも。
使うのは単四電池2本。
とにかく「アンプを通すとどういう音になるのか」を確認したい際には、非常に便利です。
ただし、機能的にはほんと「簡単」にした分「必要最小限」です。
エフェクターなどをつなぐのはちょっと……いや、かなりムズカシイと思います。
純粋にアンプを通した音を聞きたい、というのなら十分満たしてくれる装置だと思います。そこまで耳がいいわけじゃないですが、少なくともひどい音ではないです。ちゃんと「アンプを通した音」をしています。
とはいえ、やっぱりインスタント練習用品。これで究極の音を求める人は流石にいないと思いますが、メタル用はキャラグッズじゃない方のアンプラグであるので、そっちを選んだ方が吉ではないかと思います。
キャラグッズとしてみた場合、うーんもうちょっと印刷キレイにして欲しかったな!なんかちょっと荒いよう。
でもかわいいエヘヘ。
あと「けいおん!」の字はデザイン的になくてもよかったなあ。このへんは個人的好みですが。
ただ、VOXのロゴの下に「Azusa Nakano」の名前が入っているのはちょっと、えへへな気分です。
個人的にはどうせなら本体の色もキャラクターイメージカラー(唯なら赤、梓なら緑、澪なら青)にして欲しかったですが、そのへんは自分で改造して色塗ってもいいですね。
自分も「痛ギター」とかを人前で演奏出来るほどの度胸も腕もないんですが、これは基本的に自宅で使うものなので、そういう意味では恥ずかしくないので安心。
で、キャラグッズだから値段が特殊なのか、と言うと決してそうではなく、同じモデルのキャラグッズじゃないノーマルモデルと値段は一緒なあたり良心的。
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あ、そうだ。斜めに刺すタイプのギター・ベースの方は、うまくやらないと意外とすっぽ抜けやすいのでそこだけ注意です。
VOX amPlug Yui Hirasawa(平沢唯)モデル|つづくといいな 飽きるけど
唯モデルを買った方の感想。
2ちゃんで分解してチェックした方がいるそうですが、既存製品とは別回路になっていてちゃんと唯らしい音が出せるとのこと。
な、なんだこのこだわりようは……。
で、梓モデルはというと、GAINあんまりきかせない方が梓っぽい音のような気がします。10にすると結構ギャンギャンになります。
けいおん!amPlug|ヘドバン。ダメ、ゼッタイ。
音のキャラクターもちゃんと違ってて、梓に比べて唯の方がゲインとローが強い。
付いてるディレイも中々いい感じ。
澪のもしっかりしたベース音が出る印象。
やべ、全部買うべきかしら。