たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

カノ、アヤノ、頑張ったね、もういいんだ「メカクシティアクターズ」第十一話

最初に言う。正直に言う。
3話くらいに分けて欲しかった!
濃すぎるんだよーー。クライマックス多すぎるんだよーー。

クライマックスの一例。モモちゃんは目の力なしにアイドルになれます!
 
まあ尺の都合で仕方ない(1クールだし)んです。終わらせないより風呂敷たたみにかかっているのはとてもいいと思う。
けどね、けどね。
・ロスタイムメモリー(後編)
・夜咄ディセイブ
・オツキミリサイタル
くらいに分けて欲しかった!!!!!!!11111
 
……とは言いつつ、「モモの明るさ」「カノの悲しさ」「シンタローのかっこよさ」でバランスがとれているので、実はまとまっている回だったと思います。
小説や楽曲ルート視聴組には、「ええっちょっとマジで!?」っていう新事実ボロボロ出てきましたしね。
場面のシャッフル手法はじんさんの小説の手法そのままなので、そのへんも考えながらなにがどう種明かしされたか追ってみます。
 

●オツキミリサイタル●


モモとヒビヤとキドのパートは底抜けに明るかったなー。
第一なんだこのジャンプ力。ヒビヤもそりゃ逃げるよ。
ぼくもモモに飛びつかれたい。
 

基本的には「真面目に現在の状態を話すキド」と「とにかくみんなでなんとかできるって!とかんがえるモモ」の両方のコントラストで構成されているのが、「オツキミリサイタル」パート。
これを見る際重要なことがあります。
キド・カノ・セトではじめた「メカクシ団」は、自分たちの能力に負けないで生きていこうという、目を隠すための集団だった。
でも途中参加のモモは自分たちの能力を使って前向きに道を切り開いていこうという前向きな集団だと思い込んでいる。これは3話の「メカクシコード」で現れています。

このギャップ自体はキドも気づいているけれども、モモの暴走を制止することはありません。
キドはモモの行動が、ちゃんと自分たちの未来を切り開くためになる、と理解している。
キドもセトもカノも、目の能力に振り回されて苦しんできた。だから欲しくないと願っている。モモも同様に「こんな力いらない」と思っていた。
思っていたけど「友達」「仲間」が出来て、「みんながいればなんとかなるよ!」と思想を前向きにしました。
多分、この作品で一番精神的にタフなのはモモなんじゃないかなー。2話見る限りすごい苦しい思いしてきたはずなのに、こんなにもポジティブで熱血漢。
彼女が「少年漫画好き」という二話の設定がこんなところで生きているとはね。モモはどのルートよりも、アニメでキラキラ輝いてます。
ポーズ的には空振ってます。
 

この対比とかいいですよね。事件が事件なのでアレだけど(何度も好きな子が死んでいるという事態)、ヒビヤのペシミストっぷりとモモのオポチュニストっぷりはなかなか太陽と月みたいで楽しいです。

そもそも誘拐犯に連れ去られてるっていうのに笑顔でいられるモモさんかっけえ。
これは無理して気丈を振舞っているキドやカノと違うんですよね。本気で「なんとかなるなる」って思っている。
モモ最大の魅力だと思います。

キドもモモといると、心から笑顔。
ヒビヤというキャラはほんと絶妙に作られていると思ってます。みんな高校生、ではなくて、一人小学生がいる。そうすることで必然的にキャラクターがお兄さん・お姉さんになります。
その際たるものが、モモとヒビヤの関係。モモはヒビヤを抜くと最年少で、キドらに守られる立場になることがどうしても多い。
けれどもヒビヤがいることで、お姉さんとしての度合いをぐっと増し、それどころか「メカクシ団」そのもののベクトルを「隠す」から「戦う」に変えてしまった。

そういうふうに勇気づける人のことを「アイドル」って言うんだと思うんだ。
ヒビヤにとってモモがアイドルに見えたのは、そのくらい彼女がキラキラ輝いて前向きだからだと思います。
この構図、アヤノとカノ・セト・キドが、お姉ちゃんと弟妹だったのとよく似ています。
モモヒビおいしいです。

というわけで「前向き集団」メカクシ団にしてしまったモモ。あとから入った子とは思えないリーダーシップっぷり。
本当にモモはいい子だね。
 
ただこのシーン謎が多い。
初めてメカクシ団が集結するシーンなんですが、初対面の相手多すぎるんですよ、コノハを中心に。
コノハを見て、貴音が何も言わないなんてことあるんだろうか?
このあたりは次あたりでフォローされるのか、謎のままなのか。

そもそも、エネという精神体が、貴音の身体の中に戻った流れがわからない。
これは小説ルートでも謎のままです。小説のほうは「エネの精神=貴音の精神」ですらないので(アニメでは元気を装っていたけど、小説は躁状態で制御しきれていなかった)、ますますわからない。

まあカノは実験に付き合っているので仕組みを知っているでしょうし(詳しくは後述)、セトは心が読めるのでこのシーンはなんとなくわかるんですけどね。
となるとあれ、貴音と初めて合う面々は一体何がどうなっているのかわかっているのかなと。
もう一つ、集まることを拒絶していたカノが、集まってしまってもよかったのかどうか。ヘビの仕組みを知っているのにコノハを始めとして集まってよかったのか。
割りと説明なしにバツッとラストを切るのが「メカクシティアクターズ」の構成なので、このへんは次回を見ないとなんとも言えません。
バッドエンドの匂いがプンプンするんですが……。それもまたよし!(それのほうが見たくもあり!)
 
もう一個の謎がこれ。

キドの能力があるにも関わらずなぜ誘拐犯たちは3人を見つけて連れ出せたのか。
操られているようにしか見えないことを考えると、目の力というのは精神に影響を及ぼすものの可能性が高い。
ならば精神がからっぽの相手には通用しない(ゾンビ状態だと効かない)のではないか?というのがぼくの考えです。
この誘拐犯がなんなのかもわからないですけれども。まさかヒビヤをさらった話しからつながるとは。
 

これもすごいよねえ。どんだけ能力強力なんだ。モモの力はちょっとやばすぎるよ!
中心のバリアみたいなのはキドの能力の表現。建物の中まるまる存在感消してます。これもやばい。
 
で、今まではタイトルにあわせて人間が歌った曲が流れていた。ところが今回はボーカロイドのIAの歌声のままで度肝抜かれました。まじで!?
間に合わなかったのかなとか、ボーカロイドの販促かなとか勘ぐったけど、そうじゃないよね。
これ「アイドル」という点の表現だと思うのです。
みんなの目を惹く能力を、今持っているものってなんだろう。
それってニコニコ動画でいえば「ボーカロイド」なんじゃないだろうか。
「カゲロウプロジェクト」はボーカロイドを「楽器」にすることで、キャラクターから完全に切り離しています。ミクもIAも出てきません。
しかし、人間にはない、ボーカロイドにしかない目を惹く力を確実に持っている。この説明できない魅力はボーカロイドの能力なんじゃないか。
それを表現するために、あえてIAのままにしたんじゃないかな。モモがみんなの目を惹くように。
 

●夜咄ディセイブが無かったわけ●

で、ぼくは貴音の次にカノがもう好きで好きで抱きしめてあげたいくらい好きなわけですが。
なので「なんで夜咄ディセイブやらないのー!」と歯ぎしりしていたんですが。
今回カノが、今まで小説でも楽曲でも周囲も自分も偽っていたのに、その仮面を脱いだ!
驚いたなあ。
 
カノは今作でも、ハードな悲しみ体験トップレベルに入る人生を送ってきています。

一番大きいのは、大好きで仕方ないアヤノ姉ちゃんの苦しみの一部始終を知っているのが、カノだけだということ。
本当はアヤノはカノも巻き込むつもりなかったでしょう、どういうことなのか知ってたら。
ただ、カノの目を欺く能力を借りて、何が起きてるか調べていたら、とんでもないことだというのを知ってしまった。
だから、もう迷惑はかけられないということで「一人ぼっちの作戦」に出ます。

こんなんされて「はいそうですか」という男子がいるわけがない。
ここでカノがキドやセトに話さなかったのが失策だと思います。でもそれは結果論。言えなかった、が正しいでしょう。

見に来たら案の定。
どうする!? って、どうしようもないんだよカノの力じゃ。
カゲプロでうまくいびつに作られているのは、それぞれの能力は強力で便利だけど、一人ではどうにもならない、むしろ邪魔でしかない、ということ。
この時カノが「何も出来ない」自分にどれだけ悔やんだか考えるだけで悲しい。
あ、一応補足しておくと、これは「ケンジロウ」ではなくて「ケンジロウに乗り移ったヘビ」の方です。むしろケンジロウは操られて意識が無くなっているかわいそうな人。
それも知っているからなおのこと、「大好きな父さん」まで失いかねないカノの心情たるや。

アヤノの作戦というのが「自分が死んで蛇を宿らせ、蛇を一匹向こうの世界(カゲロウデイズ)に閉じ込めれば、10匹の蛇を女王の元に集めて化け物を復活させる計画は頓挫する、だから貴音と遥は殺されなくて済む」というもの。
楽曲「アヤノの幸福理論」を聞くとよくわかります。
まあ、そんな作戦許せるわけがない。

アヤノだって死にたいわけじゃない。怖い。
アヤノの涙を見てカノはどう思っただろう。

しかし、死の間際に笑う蛇を見て、アヤノは悟ります。
失敗だったんだということを。
なんだもう、なにもかもうまくいかないのか。ヒーローなんかになれなかったのか。
あんまりにもやりきれないじゃないか。

悲惨なのはカノの方もだよね。
大好きな人が死んで、でも蛇に逆らう力がなくて、飲み込まれたアヤノの死体のふりをして手伝う真似までさせられて。
なんなんだよもう、どこまでどん底に叩き落とされるんだカノ。
驚いたのがここ。

遥と貴音を殺して精神を抜き出し、蛇を呼び出す実験手伝わされてる。
これはアニメルートで初登場のシーン。
ちょっとカノのこといじめすぎじゃないのかい。
これで彼の心は完全に閉じてしまいました。そりゃ閉じるわ。
 

アヤノの死去後、3人は家を出てアジトで暮らすことになります。
キド=ツボミは気の弱い設定だったので、アヤノのように気丈であろうと虚勢をはることになります。
そんなキドの前で、アヤノの事件の話なんてできるわけがない。暗い顔なんて見せられるわけがない。

彼は自分と周りを欺きました。
 
欺くって悪い言葉ですが、嘘も方便、周囲のためを思ってのことでもあります。
「夜咄ディセイブ」はまさにその嘘とはなんなのかの楽曲でした。
だからやって欲しかったんですアニメで。
 
でも、夜咄ディセイブは人気の曲だけどやらなかった。
それは彼が、自分と周囲に嘘をつくのをついに辞めたから。
夜咄ディセイブをやってはいけなかった。そこから卒業させなきゃいけなかった。
 

一人きりでアヤノの墓の前にいたカノの顔は、今まで絶対に見せたこと無いものでした。
相手がセトだから出せた。だってセトは心読めるから、どんなに欺いても、すぐバレてしまう。

衝撃でした。
ぼくはラストまで、法螺話だよ、で済ませてカノは嘘をつき続けるんだと思っていました。
考えてみたら、エネに打ち明け話をして「余裕ないんだ」と言っていた時点で、もう風船パンパンの状態だったんですよね。
そこやってきたのがセトだもの、もう偽れない。風船は激しく音を立てて割れました。
苦しかったこと、辛かったこと、誰もわかってくれないこと、何もかも怒りと涙で爆発しました。

このシーンがあったから、ぼくはアニメカゲプロを見てよかったと本当に思った。
カノには救われて欲しかったんだよ。
嘘つきでトリックスターなカノは大好きだけど。ずっと一人で抱えて苦しんでいて、偽りの仮面をかぶり続けている気丈なカノは大好きだけど。
でも彼は誰か、一人でいい、一人でいいから彼の本当のところを知って分かち合ってくれる人がいないといけなかった。
そこに、セトがいた。
セトだって強くないです。「○○っすね」という口調も、怯えていた幼少期「○○です」と丁寧口調が抜けなかったのを無理やり矯正したもの。今でも人を最も恐れているのはセトのはず。

ふたりとも全然強くない。
能力的にはとんでもないものを持っているけど、それがゆえに愛する人を失い、心が壊され、人間を恐れ、孤立してしまった。
広い世界から、狭い世界に閉じこもって自分の気持ちを押し殺さないといけなかった。
そのカノが気持ちを爆発させられる相手がいた。
そのセトが受け止めてあげられる兄弟がいた。
 
「夜咄ディセイブ」はアニメ化されなかった。
それはセトとカノが救われるためだった。
なら、それでいいじゃないか、とぼくは考えることにしました。
ここまできて、カノが救われないんじゃあんまりにもつらすぎるじゃないか。
もう、嘘つかなくていいんだよ。
 

●ロスタイムメモリー後編●



開幕「アウターサイエンス」には驚いたネ。
楽曲ルート知らない人だと「なんだこりゃ」かもしれません。
でも「なんだこりゃ」はシンタローの感覚なので、それで正解だと思います。
まあ、もうちょっと描いて欲しい気はしました。けどこれは前ループの話なので仕方ない。
 

能力発動中。
シンタローはものすごい特異な位置にいます。
カゲプロを追ってきた人たちは、楽曲・小説・マンガ・アニメと様々なルートを全て見る「神の視点」で物語を見てきました。
なので、どういうルート分岐があって、ループし続けているかがわかっている。
ところが登場キャラクターは当然ながら、リセットされているので記憶がありません。
 
しかしシンタローは「目に焼き付ける」能力を持っていることが今回判明。
初ですね! 小説より先に明らかになるなんて。
これによって、今までリセットされてきたループを覚えているというかなりメタ的な力を発揮することができる、かなりチートな存在になりました。
ちなみに頭が良かったのも、目に焼き付ける能力が動いていたから。
以前の回「ロスタイムメモリー」でMVと小説とマンガのカットが挿入されたのも、それらのルートがシンタローの目に焼き付いていることを表現しているから。
つまり、マンガ・楽曲・小説のルートの後にあるのが、現在のシンタローだというのがわかります。
わかっているのは視聴者とシンタローだけ。
 

これは女王であるマリーとの契約によってついた能力。
「覚えている」ことがどれだけの力になるか、というのは現時点ではわかりませんが、黒コノハ(通称クロハ)による虐殺をシンタローだけが知っている、というのはちょっととんでもないことです。
 
ここで黒い服を着ているのは、通称黒シンタローと呼ばれる、「ロスタイムメモリー」二番に出てくるシンタロー。
「ロスタイムメモリー」はものすごい難解な曲で、今まで黒シンタローが何を指しているのかわかりませんでした。
ところが、今回のことではっきり判明。これは楽曲を見ておいたほうが格段に面白くなるので、見たこと無い方は是非。「そういうことかー!」ってなります。

・一番は「メカクシ団と会ったシンタロー」で、別ルート。性格は明るい。
・二番は「ROUTE XX」と言われる。エネを殺した後、アヤノをたすけられなかった後悔でハサミで喉をついて自殺している。
・アニメの黒シンタローはあらゆるルート(バッドエンド)を一度経験した上で、それを覚えている状態。
・「ROUTE XX」で死んだことで能力を手に入れた可能性が高い(他に死んだ描写はない)。
・蛇の力が宿ったシンタローは「目に焼き付ける能力」を手に入れて、みんなと共にループの中をさまよい中。ただしそのループを覚えている唯一の人物がシンタロー。(アヤノはカゲロウデイズ内なので干渉できない)
 
こうなってくると、おそらく今までのアニメのキャラクター達の行動は、シンタローの記憶上のもの、ということになります。
一話の冒頭にかぶりますね。
アヤノ「もう一回話そうよ。君の出会ってきた物語を、最初から」
 
ややこしいですが・・・。
小説・楽曲・マンガ>アニメ>>黒シンタローが思い出した11話アバン
時間軸的にはこうなります。小説とマンガは終わってないので前後するかもしれません。まあ少なくともマンガは……おっと内緒内緒。
 
セリフで「また今回も終わるのか」と言っているあたり、一回じゃなくあらゆるものを何度も見てきたのを思い出したようです。
この能力かなり特殊(世界そのものに影響を及ぼさず、外側からルールを無視して記録できる)なんですが、欠点が一つ。過去のルートを見ることができても、未来のルートの予測ができない。
ゲームでいうと、分岐ルートは見えても、トゥルーエンドにたどりつくルートは見えない。
 
ではそのループからもう一度抜けだして、アヤノのところに行くにはどうすればいいか。

もう一度死ぬ。それが彼の選択。
シンタローは「主人公」というよりも、「監視者」というのが適切な気がします。
 

これで、アヤノがいた世界が「カゲロウデイズ」なのがわかります。
・シンタローが1話冒頭で会った場所
・1話ラストでシンタローに話しかけていた、時間の止まった教室(今回と同じ)
・4話でヒビヤが出会った場所、
・5話でシンタローに「気付けるのは君だけなんだ」と言ったゼンマイの上
これら全てがアヤノのいた世界。
1話の「久し振りだね」「もしかしてまた忘れちゃったの」のたびに、シンタローが死んでいる可能性があります。

ただ、意識的覚えていて、自らアヤノの元に来た(死んで、アヤノとの約束を覚えている状態で会いに行った)のは今回がはじめてになります。
5話のアヤノのセリフによると、シンタローはまだ気づいておらず、何度も会っているのに思い出せない状況を打破するのは、いつになるかわからない、とのこと。
だから「こんなに暑いってのにやっぱりマフラー外さねえんだな」とシンタローから、アヤノがいることを意識して話しかけた時、相当彼女は驚いたことでしょう。
困惑せず、はっきりとわかっている、自らの意志で来たシンタロー。
待ち続けていた、全てを覚えている人。

「カゲロウデイズ」、向こうの世界は悠久に終わらない世界。
それって孤独な地獄ですよ。
でも死ぬ時に、こちらに入ることを選択したら(あるいは二人一組のとき選ばれてしまったら)、そうするしかない。
特にアヤノは、自分の中に宿る蛇(目をかける)を、現実世界にいかせないために待ち続けるしかない。
待つことは、戦いでした。
ひとりぼっちの作戦は、永遠に思えるほど長かったことでしょう。

「一人で戦うのは終わりだ。みんなが待ってる。一緒に行こう」

どれだけ彼女が待ったのかは、わからない。
でも「みんな」という選択、一人で戦わなくていいという選択をシンタローはしました。
本来なら、アヤノがこっちにいれば最悪の事態は避けられるけど……それはあまりにも酷だ。
 
でも本当になんとかなるんですか!?
後1話。ラスト1話。
不穏な空気漂うラスト。どうなるのやら。
最後までしっかり見届けたいです。
……バッドエンドがくる覚悟はできてる。
 
 

そうです、エネちゃんはかわいいのです!「メカクシティアクターズ」第一話
モモのどうしようもない一人ぼっちの事情「メカクシティアクターズ」第二話
俺たちは戦いたいわけじゃないっす「メカクシティアクターズ」第三話
噎せ返るような、熱い夏は嫌いだな「メカクシティアクターズ」第四話
鳴り響くパンザマスト、思い出すあの人。「メカクシティアクターズ」第五話
友達とか、気になるヤツとか……どうにかしてよ神様。「メカクシティアクターズ」第六話
貴音もアヤノもみんな、伝えたい思いは伝えられなかった。「メカクシティアクターズ」第七話
あー、こんなお兄ちゃん・妹いたらいいのになー。「メカクシティアクターズ」第八話
真相究明、能力とは一体なんだったの?「メカクシティアクターズ」第九話
少女の心に悲しみと、少年の心にブレイヴと「メカクシティアクターズ」第十話
 


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コミック5巻きますね。コノハ出てないけどどうなるんだろう。