たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

狂ったキャラと歪んだ世界はお好き?「狂気・ヤンデレマンガ会議」第一部

マンガの楽しみの一つに、現実とは違う価値観の世界を楽しむ、というものがあります。また、人の感覚からズレたキャラクター達を見るのも、とても楽しいものです。
掘れば掘るほど面白そうなこのジャンル、について、マンガ好きに集まっていただき、思い思いのイメージを語ってもらいました。
今回もかなりカオスな談義になっていますが、その作品に触れたことがある人にもない人にも楽しんでいただけるよう、解説を入りでお送りいたします。お見苦しい点もあるかもしれませんが、ほんの少しでも楽しんでいただけると幸いです。
第一部は「メジャーな狂気・ヤンデレマンガ」全般について、第二部は「BL作品・エロゲー・参加者によるオススメ狂気・ヤンデレ作品」です。

〜参加者〜

ゴルゴ31・(ゴルゴ31)
サヤカ・(萌えプレ)
LIT・(真・業魔殿書庫)
たかすぃ・(マンガがあればいーのだ。)
たまごまご(たまごまごごはん)
だんげ・(酔拳の王 だんげの方)
長と゚ー・(魔界都市日記)
水音・(マンガ☆ライフ)
水瀬・(痕跡症候群)
リンコ・(水瀬さんの友人)
(50音順敬称略)
収録・3月18日(日)AM00時〜AM5時
参考リンク・脚注は編者が入れました。

〜過去会議録〜
ぬかおののき!な裏漫画談義2006
マンガオタクによる、マンガオタクのための、「オタクマンガ」会議。
絶望した!「久米田康治マンガ談義」第一部
「久米田マンガ会議」第二部 雑談編
 

●とりあえずこんばんわパンツ。●

水瀬:「こんばんわー!」
リンコ:「こんばんはー水瀬の友人です」
たかすぃ:「こんばんわーですー」
水瀬:「(水瀬の友人…何か違和感感じる)」
たまごまご:「こんばんわ、水瀬の愛人です。」
水音:「水瀬の母でございます」
サヤカ:「水瀬の旦那寺の住職でございます」
水瀬:「なぜ住職w」
 
水瀬:「はじめまして、たかすぃさん。以前はお世話になりましたw」
たかすぃ:「いえいえーその節は?ありがとうございました>水瀬さん」
たまごまご:「なに、二人でエロいことしたのか」
たかすぃ:「それは二人だけの秘密>たまごまごさん」
水瀬:「ですよ>たまごまごさん。」
たまごまご:「そうかあ、プライベートなところをつついてしまった。」
長と゚ー:「プライベートな事=プリキュア映画オフ(ゴルゴさん主催)に違いない」
たかすぃ:「まあ簡単に言うと水瀬さんもパンツ大好きって分かって大満足って話>たまごまごさん」
水瀬:「女子高生のパンツをいつか集めようというアレですわ。」
水音:「靴下フェチじゃなかったっけ?」
長と゚ー:「なんですかそのガンパレ*1並の行為」
たまごまご:「パンツはここにいるひとは。みんなすきです。…みんな?」
長と゚ー:「いや、中身だ。おにんにんだ。準にゃん*2のおにんにんだ」
たかすぃ:「みんなパンツないと生きてけませんから>いろんな意味で」
 
たまごまご:「やっぱりパンツの話からはじまるのねw」
たかすぃ:「あ、パンツ大好きってとこはカットね♪」
水音:「それはカットしちゃ駄目>パンツ大好き」
サヤカ:「そしたら、発言が全部なくなるww>たかすぃさん*3
LIT:「そんなにパンツ言う予定ですかw」
たかすぃ:「ちょw発言させてww>サヤカさん」
たまごまご:「つまり今日は、由乃*4のパンツの話からはいるわけですね。」
長と゚ー:「パンツは語尾」
 

●テーマはヤンデレとヤンデルです。●

だんげ:「ヤンデレ*5かあ」
たまごまご:「ヤンデレだけじゃなくて、マッドなマンガ全般です。虎眼先生*6とか。」
サヤカ:「どっからヤンデレなのかの判別が難しい。」
長と゚ー:「狂気キャラがいたり全体的に狂っていればオーケーです、ヘルシング*7とか」
水瀬:「た…種ぇ…*8
だんげ:「狂気キャラっておおいからなあw」
長と゚ー:「ヤンデレアンデルセン神父*9 ヤンデル=虎眼先生」
たかすぃ:「ヤンデレとヤンデルは何が違うのw」
たまごまご:「定義はとくにもうけませんです。ヤンデレマッドサイエンティスト、狂気キャラ、狂った悪人、世界観の狂っている作品などなど。歪みを楽しみましょう。」
長と゚ー:「君がヤンデレだと思ったキャラがヤンデレなんだよ」
LIT:「狂ってれば何でもアリ?w」
たまごまご:「YES、そのへんを熱く語り合うことが目的です。」
 

ヘルシングの狂気、「少佐」。●

長と゚ー:「少佐*10はデレだ! デレてる!と思えばヤンデレです」
だんげ:「あの人は戦争にデレだからなあ」

サヤカ:「戦争×少佐
長と゚ー:「少佐受け?」
だんげ:「少佐うけ?」
たまごまご:「少佐攻めじゃない?」
サヤカ:「Yes,It is」
LIT:「何となく誘い受けっぽいイメージがw」
水音:「少佐は受け」
水瀬:「オレも受けっぽイメージw」
だんげ:「戦争が擬人化できませんwww」
長と゚ー:「少佐=誘い受け 戦争=ヘタレ攻め」
 
たまごまご:「少佐ってさ、名前あったっけ?少佐って…平野耕太そっくりだよね…」
長と゚ー:「つまり平野耕太も受け?」
だんげ:「『少佐 声:飛田展男 ミレニアムの指揮者。「総統代行」とも呼ばれる、肥満体の小男。本名はモンティナ・マックスとされる』(wikipediaより)だそうです。」
LIT:「本名あったんですね」
長と゚ー:「Lの本名以来の衝撃」
だんげ:「4巻41P(背景の文字の中に名前が見られる)5巻表紙カバー裏側(挿絵の身分証に名前が書かれている)に出ているが本編では「少佐」「総統代行」等の名称でしか呼ばれていない。 だそうですWikipediaから。少佐でいいのではw」
水瀬:「むしろ少佐は少佐、それでいいじゃないですかw」
水音:「少佐は少佐、いい事言った!」
たまごまご:「これの問20が。」
 
参考・漫画家50人の写真と代表作のリスト(ラブラブドキュンパックリコ)
 
だんげ:「ですよね。よく似てるw」
たまごまご:「投影なんだろうねー、本人の。」
 

●「多重人格探偵サイコ」ショック。●

だんげ:「狂気系かく人って、リアルな基地外と、ギャグ系に結構分かれますが、リアル系だとやはりひらこー*11と、山口さん*12なんでしょうか?」
たまごまご:「『隣人13号』*13とかどうだろう?」
長と゚ー:「あの漫画は痛かったなあ」
だんげ:「そういうのもくるか」
たまごまご:「ちょっとリアル系のを色々あげてみますか。」
長と゚ー:「『サイコ』*14はどうですか」
 
参考・多重人格探偵サイコ非公式ファンサイト  
 
水瀬:「サイコは立派なリアル系に位置しますな。」
LIT:「あれは初め読んだ時は衝撃的だったなぁ」
水音:「あれは良い意味でリアル基地外
リンコ:「狂気+恋愛って感じですねヤンデレ。サイコは恋愛ありましたっけ?」
だんげ:「ポカリゼリー*15にちょっと興奮しましたよねw」
サヤカ:「未だに脳植木鉢*16はトラウマ」
たまごまご:「恋愛・・・あれは恋愛・・・?w」
長と゚ー:「美和が雨宮好きとか*17
リンコ:「あーーそういえばw」
たかすぃ:「あれでしばらくご飯やめました」
たまごまご:「フラワーチルドレン*18が恋愛ゆえにだったらヤンデレすぎる。」
長と゚ー:「主人公が小林だった頃に恋人を速攻で殺されたのは恋愛とはまた違うか」
だんげ:「恋人を殺されるかあ 恋愛とはちょっとちがうかなあ。サイコは恋愛な感じがどうにも薄いw」
長と゚ー:「『サイコ』ってそれくらいしか恋愛関係ある要素はほとんど無かったような」
たまごまご:「狂人、というニオイはたっぷりはいってるんだけどなあ」
リンコ:「確かに言われて思い出したかんじな恋愛ですねw」
長と゚ー:「設定がぶっ飛んでるからあんまりリアルじゃないしなあ。絵柄は非常にリアルだけれども」
水音:「狂人の描き方がリアルな部類かな」
長と゚ー:「ミッシェルガンエレファント!ミシェルパートナー*19が大好きです」
だんげ:「げっとあっぷるしーーーーーー*20
水瀬:「ミシェルの顔忘れられねぇw」
長と゚ー:「と言うか、サイコに出てくるキャラって結局みんな狂ってる。」
たまごまご:「ただ、『コイツ狂ってる』ってかんじはするけど、鬼気せまるほどではない感じ?」
 

●表紙と中身のギャップのでかい「エルフェンリート」●

だんげ:「エルフェンリートとかはどうなんだろ?」
長と゚ー:「読んだ事無いけど手足無くなったりする漫画でしたか」
リンコ:「あーーーだいぶ狂ってますよね」
LIT:「トラウマになるって聞いて手が出せてないです」
だんげ:「でも手足なくなってるのは強化人間くらいで、普通の人間はいきてたり。」
 
参考・nana's life(鬱漫画注意)
 
長と゚ー:「これの元ネタ?」
たまごまご:「nana's lifeは確かに元ネタエルフェンリートだね。あと『ガンスリンガーガール*21も。」
たかすぃ:「あの絵柄でアレは確かに衝撃的。冨樫センセ*22が一時ハマってましたよ」
水音:「表紙が萌え漫画系というのがまた酷いwトラウマ作ったぜあれ」
たまごまご:「そこがワナかw」
だんげ:「でも笑うシーンとかもけっこうあるw」
LIT:「ノーガードの所を責められる感じ?」
だんげ:「開発者のくびがスポーンと飛ぶところは必見だと思う」
サヤカ:「一番萌えるのは倫たん
たまごまご:「どんなキャラ?>倫たん
サヤカ:「さくしゃ…orz」
LIT:「あ、作者の名前かw」
たまごまご:「狂ったキャラがいる、ってより、世界全体に狂いを感じるなあ、エルフェンリート*23
だんげ:「そんなひとらばっかりだもんなw」
水音:「世界自体がハードかつ異様だからw」
 

手塚治虫マンガに塗りこめられた人間の狂気●

だんげ:「でもトラウマになるかなあ。手塚治虫のほうがトラウマ多い気もするんだがw」
サヤカ:「アドルフ*24とか読後すごい鬱。」
だんげ:「火の鳥もいろんなところで鬱」
だんげ:「みんな首だけ埋められながら 歌を歌い続けながら死んでいくところとか、けっこうきたんだけどなあ」
たまごまご:「え、それなに?w」
長と゚ー:「確か人柱>歌。人柱になって土に埋められて歌ってたような。」
水瀬:「だけど手塚先生の漫画は何故かトラウマを残してくれない感じがするのは私だけだろうかw」
LIT:「たいてい学級文庫であったから余計にトラウマ生成してたような。」
水音:「そりゃトラウマだわ。警戒しないものw」
長と゚ー:「『病んでるよ』ってわかって読むのと、ノーガードで読むのは違う。手塚先生は後者ですな」
水瀬:「小学校の図書館にあるんだもんな、平気でwノーガードだもん図書館。」
サヤカ:「小学生には早いですよね」
LIT:「『火の鳥』と『はだしのゲン』が常備してあったw」
だんげ:「きりひと賛歌とか トラウマたっぷり」
 
参考・手塚治虫「きりひと賛歌」
 
サヤカ:「『はだしのゲン』はくる」
水瀬:「はだしのゲン、白骨を粉にしてそれを飲むと病気が治るというのだけはビビった。」
水音:「あれはきついなw」
リンコ:「あれはトラウマです・・」
サヤカ:「八百比丘尼怖かったなぁ*25
水瀬:「中学校の時、それ読んで気分が悪くなって早退したw」
長と゚ー:「手塚先生の漫画で、ギャングを通報したか何かで報復されて両手を失う漫画とかあった」
たまごまご:「手塚キャラはマッドなの多いだろうなー」
だんげ:「多いですねー」
水音:「ダークなんだよなぁ」
だんげ:「『鉄腕アトム』とかに出てくる ロボット迫害ものって結構やばい気がしてた。」
 

●狂気の詰まった藤子・F・不二雄作品。●

長と゚ー:「藤子先生とかも面白い」
だんげ:「藤子不二雄Aの劇画オバQか」
サヤカ:「手塚先生がヤンデレ(作者もえ)」
たまごまご:「劇画オバQは…トラウマだ…」
水瀬:「お、どんな話ですか?劇画オバQ?」

参考・◆オバケのQ太郎・未来の話「劇画・オバQ」◆ (ヤマカム)
ミノタウロスの皿 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)

水瀬:「これは…小さい子には見せられないw」
水音:「残酷な話だったなぁ」
長と゚ー:「ドラえもんと違って役に立たないからなあ、オバQは」
ゴルゴ31:「狂っている人間がいないというかそれが自然な世界観になっているというか。『ヒョンヒョロ』とか『ミノタウロスの皿』とか『間引き』とか。*26
だんげ:「Fの短編だと、食事が隠すべきことになって、人殺しがOKになる世界、とか一番すごかったかなあ。」
長と゚ー:「短編集の中になら狂ってる人がいるかも知れないけど。」
水音:「狂ってる世界の人間が正常であるわけがないというか、『ねじ曲がったものはねじ曲がり続けるよ』みたいな」
長と゚ー:「自分の周りの人が徐々に吸血鬼になって、最後のオチは自分も吸血鬼になって『夜ってこんなに素晴らしい世界だったんだ』みたいな感じに。」
だんげ:「自然な世界観が狂うのがおおいかな」
 

●壊れていく日常と、壊されていく少女たち。町田ひらく作品●

たまごまご:「作品全般にヤンデル感があふれてる作家だったら、町田ひらくとか。」
長と゚ー:「ロリ漫画だしなあ」
たかすぃ:「出た町田ひらくー!超好き」
水音:「町田ひらくはなぁ」
長と゚ー:「芸術性のある幼女エロって感じが」
たかすぃ:「あ、けど制覇してるわけじゃないので・・・一部の作品のみです」
だんげ:「岡崎京子とか内田春菊とか」
たかすぃ:「あとは山本直樹先生かなぁ」
 
参考・町田ひらく作品リスト
 
たまごまご:「出てくるキャラがみんな、追い詰められている感じしますよね、そのへんの作家さん。あー、町田ひらく『ANNE FRIENDS』とかあったなあ。」
たかすぃ:「どういうやつでしたっけ?多分読んでないかも・・・>たまごまごさん」
たまごまご:「『ANNE FRIENDS』はヨーロッパ系幼女の話とか、白人に憧れる少年の話とか。」
だんげ:「エロかー。エロはラスト狂う話が多いけど。」
たかすぃ:「あ、多分持ってます。が、相当昔なので全く覚えてないかも・・・やはり『卒業式は裸で』『きんしされたあそび』がダントツトップ2なのです」
たまごまご:「『幻覚小節』もいいですよね。あの最後にカッターで切りつけるやつとか。」
だんげ:「変態だ 変態がおるわい パンツ好きに良く似た変態じゃ」
たかすぃ:「あ、それもアリです。すんごいやつぶっさしちゃう話ですよね?>幻覚小節」
[rakuten:book:10653023:image]
 
だんげ:「町田ひらくって ここにいる人のどれくらいが呼んでるの?」
たまごまご:「はーいノ」
だんげ:「はーいノ」
長と゚ー:「漫画何個か読んだ程度です(´・ω・`)ノ」
LIT:「読んでないっす」
ゴルゴ31:「ごめんなさい、読んでない」
たかすぃ:「あれはもう痛くて読めない・・・」
水瀬:「まったく読んでないっすね。」
サヤカ:「よんでないです…」
水音:「読んでます」
たかすぃ:「町田ひらくはロリ鬼畜好きには最高ですが、その属性がない人が見たら多分…」
だんげ:「普通にヒきますねwでもその割に女性読者もそこそこいるという不思議な人です」  
水瀬:「なるほどw」
たまごまご:「男性側のキャラが確実にやんでるんだよなあ」
ゴルゴ31:「いや、そこの辺りの属性に関しては自信がある(ぁ」
たかすぃ:「俺はあれを会社の同僚に見られて真剣に変態扱いされました。ゴルゴさんには絶対オススメww」
たまごまご:「みせたんかw」
水瀬:「大丈夫、幼女好きの私もイケるやもしれない。」
水音:「さすがにあれは隠す。」
たかすぃ:「町田ひらくさんの作品はトコトン鬼畜なんですけど、トコトン美しかったりするのですよ」
LIT:「文学的な感じですか?」
だんげ:「会社の人には見せられらにあなあw」
たまごまご:「そうそう。文学的なのを意識してる、ってかサブカルっぽい」
だんげ:「三島系?」
たまごまご:「エロマンガスタディーズ』とかの表紙にもなってましたね」
エロマンガ・スタディーズ―「快楽装置」としての漫画入門

たかすぃ:「鬼畜エロ少女文学って感じですね。その一つ一つが絶妙なバランスで成り立ってるのがすごいです」
 
たまごまご:「アレ読んでエロい気分にはなれない。」
水音:「映画製作志望だったみたい>町田ひらく
ゴルゴ31:「そういえば町田ひらくはこの前のエロ漫画イベント出てましたな」
 
参考・エロマンガ is Dead (or Alive)special issue 2007レポ(最果て系×××れたセカイ)
 
LIT:「読んでみます。オススメはたかすぃさんが上で挙げてたタイトルらへんですか?」
たかすぃ:「とりあえず上で挙げた作品はその属性がある人には超オススメです。いつか町田ひらく特集やりたいんですけどね、普通に無理だw」
たまごまご:「やってくださいゼヒw」
サヤカ:「いーのだ。さんは全年齢だったのか…。」
たまごまご:「心に響いた12冊の成年コミック(Nyao's Funtime!!) こういうのはぜひやりたい(`・ω・´)」
たかすぃ:「ま、「いーのだ。」ではやりませんが、裏サイトとかでいつかやるかも・・・しれませんw。一応全年齢ですよ!小学生も見てるという不思議サイト>サヤカさん」
たまごまご:「小学生みてるのか!すげえw」
長と゚ー:「エロ漫画があればいーのだ。
水音:「それだw」
たかすぃ:「タ イ ト ル 決 定 」
長と゚ー:「愛があれば(幼女でも)いーのだ」
たかすぃ:「俺は全年齢OKですから!」
たまごまご:「性的な意味でですか?」
長と゚ー:「上も?」
水音:「『性的な意味で』だとフカヒレじゃ・・・(ちょ*27
たかすぃ:「あらゆる意味を込めてw」
たまごまご:「町田ひらくはみんなで話したいところだけども、ディープに知っているメンツでこってりやりたいですネ」
たかすぃ:「んじゃ次回の機会までにまた読み込んでおきますー」
 
ゴルゴ31:「つーかたかすぃさんの『あいがあればいーのだ』の記事が読みたい」
たかすぃ:「前々から言われてましたよね。いつかやりたいです、確かに。いくえみ先生の傑作ですよー」
ゴルゴ31:「POPSとかI LOVE HERとか大好き」
たかすぃ:「I LOVE HER」は名作すぎでしょう、先生モノの傑作です
ゴルゴ31:「しかも隣人だというのだからなあ>I LOVE HER。ごめん、食いついた、いくえみは私も好きなんだw」
りんこ:私も大好きですw
 

●マッドなキャラを挙げてみよう。●

たまごまご:「ネタがマニアックになってきたので、みんなわかりそうなあたりにシフトチェンジしてみます。」
だんげ:「じゃあギャグ系MAD?」
たまごまご:「『アカギ』の鷲巣様とかどうでしょう*28
長と゚ー:「銃夢のノヴァ教授とか*29
水瀬:「コードギアスのオレンジとか。*30
水音:「フルメタルパニックゲイツとかどうかな?*31
だんげ:「妄想戦士ヤマモトとか*32
長と゚ー:「あと武装錬金パピヨン*33
水音:「ひぐらしのなく頃にはリアル系か」
 
たまごまご:一気にきたw
だんげ:「ノヴァ教授はギャグ?」
長と゚ー:「少なくともリアル系ではないと思う」
LIT:「境界線がわからなくなってきたw」
たまごまご:「ひぐらし、はリアル路線でしょうねー」
LIT:「狂った部分はリアルかと」
たまごまご:「『ヤンデレ』、といえば、『ひぐらし』、ってくらい代名詞にはなってますねえ」
 

●「未来日記由乃の狂気●

長と゚ー:「未来日記*34由乃*35とかどうだろう」
たまごまご:「よしきたw」
水瀬:「ユッキーは由乃のモノだよvvvv*36
LIT:「狂いすぎw」
水瀬:「でもそこまで一回愛されてみたい。」
水音:「由乃は愛で狂ったなぁw」
長と゚ー:「今度やるヤンデレオンリー未来日記由乃とかひぐらしとかが多めだった気がする、ジャンル」

参考・病み鍋PARTY
   2007年3月21日 都立産業貿易センター 台東館6F開催。
 
りんこ:「由乃は完璧にですね・・ヤンデレだー」
たかすぃ:「あんなにも純粋に人を殺せるヒロインは稀w*37
サヤカ:「由乃は代表格ですねぇ」
たまごまご:「由乃って結局、あれ最初からユッキー*38が好きで、ストーキングしてたの?」
長と゚ー:「二巻見ると後天的ぽい。一年前から?一年くらい前から日記を付けてたなら相当怖いなあ」
LIT:「他人の日記って時点でかなりキてるような」
水瀬:「成績優秀の少女も実は一部歪んでたってか。」
だんげ:「たった一言で恋に落ちてストーカーw」
りんこ:「未来のお嫁さんですからねw*39
たまごまご:「つうことは、マンガの最初の時点でもう日記はつけつづけてたのか…未来のお嫁さん、はときめきはしたけれど…」
長と゚ー:「進路相談みたいな紙書いてた時から」
だんげ:「まあ入りたてのころか?」
LIT:「1年近く日記付けられてたのに気付かなかった可能性があるのかぁ」
長と゚ー:「十分刻みって事は夜とかも……*40
水音:「外にいたって事か」
長と゚ー:「怖っ」
水瀬:「ずっと家の前にはりついてた夜もあったのか。」
長と゚ー:「『電気が消えた。もう寝たのかな』とか」
たまごまご:「2巻52Pのコマがすごく怖いんだよ」

ゴルゴ31:「中2の夜なんてリアルで考えたら……。」
LIT:「普通に怖い」
サヤカ:「書庫行ってとってきた。5月10日からだー。*41
たかすぃ:「書庫というのがあるのが素敵」
長と゚ー:「SOS団結成と同じくらいのタイミングだ」
だんげ:「10分おきに日記か。ミクシイ?」
たまごまご:「ミクシィにストーキング記録が10分置きに・・・こえええ」
水瀬:「いやぁぁぁぁ!」
サヤカ:「ユッキーコミュ(1)*42
ゴルゴ31:「更に全員公開とか……」
水音:「誰かが見てる・・・!」
LIT:「見たくねぇー!」

長と゚ー:「と言うか、あの漫画の日記ってなんだろう。実際携帯で日記書いてる人いるのかなあ」
たまごまご:「ケータイのメモ帳って、そんなにかけないよね」
だんげ:「だってみんなmixiに日記かいてるでしょw」
水音:「携帯でHP作り自体は今流行りらしいけど」
だんげ:「前略プロフとか、あんな感じで」
水瀬:「メモくらいだよね、『今日アイツとご飯』とかしか使わない。」
長と゚ー:「まあ架空の日記(たぶんオフライン)」
たまごまご:「やっぱりmixiっぽいなにかかなあ」
長と゚ー:「オンラインなら……ゴクリ」
だんげ:「オフラインはあふれちゃいそうですがwメモリーか。1GBあれば書けるかな。」
LIT:「それでも10分刻みはw」
サヤカ:「容量がぶっこわれる…」
未来日記 (1) (角川コミックス・エース (KCA129-5))未来日記 (2) (カドカワコミックスAエース)
 

●「かってに改蔵」のラストシーン●

だんげ:「そういやヤンデレ代表格がまだでてないですが」
たまごまご:代表格・・・・んー?
りんこ:「『舞−HiME』も結構いましたよね」
たまごまご:「『舞-HiME』おおいですねえw」
水音:「静留とか」
 
だんげ:「さよなら絶望先生かってに改蔵*43
ゴルゴ31:「羽美ですか*44
長と゚ー:「やっぱり久米田か!」
LIT:「代表格ですね!」
だんげ:「改蔵は 精神病院のお話だったし*45
たまごまご:「結局、改蔵は、羽美、改蔵、地丹が病院にいたんでしたっけ*46
LIT:「あとは天才塾ですね*47
だんげ:「山田さん*48とかは看護婦だっけ?」
長と゚ー:「改蔵読んでないけどやっぱりすごいなあ(´・ω・`)」
たまごまご:「うんうん、あるみ*49看護学生みたいなかんじ。」
だんげ:「病オチは改造しか見たこと無いなあ」
たまごまご:「あんな展開になるとは予想だにしなかった^^;」
サヤカ:「夢オチのワンランク上w」
かってに改蔵 (26) (少年サンデーコミックス)
 
長と゚ー:「確か金平守人*50四コマ漫画でもあった。言葉をしゃべるハエとそれに翻弄される男の話で、途中の話で「実はこの漫画、お前が精神病院でハエに話しかけてる漫画なんだぜ」って言って、最後の漫画で本当にハエと話してる人だった」
たまごまご:「あったなあw」
だんげ:「病オチ<<<夢オチ<<<<<<<<<<<<実はファミコン」 
たまごまご:「ファミコン!?」
ゴルゴ31:「Take2」
LIT:「代紋w」
 

●ヒーローは幻覚。●

サヤカ:「実は主人公が病んでて、ヒーローが幻覚という少女漫画はあった。」
長と゚ー:「サヤカさんその漫画のタイトルを教えてくだされ(´・ω・`)ノ」

サヤカ:「これ」
たまごまご:「一見普通…???」
水音:「そんなマンガには見えない」
りんこ:「こ、これそんな話だったんですか!何度も通りがかったのに・・」
たまごまご:「どうみてもいい話っぽく見えるのに」
ゴルゴ31:「古本屋で探すしかなさげかな」
たまごまご:「やべー、これは見たい。アマゾン中古1円。」
水瀬:「表紙だけ見たことあるw」
長と゚ー:「普通の少女漫画っぽいなあ」
ゴルゴ31:「復刊ドットコムに出てるから絶版しているなあやっぱり。」
りんこ:「1円・・・!」
たまごまご:「いっそこれ買うかな。すっごい興味出てきたw*51
サヤカ:「マジでそういう話でした。」
だんげ:「短編集かな?」
サヤカ:「短編集だけど、もれなく全部病んでる
LIT:「全部ですかw」
水音:「お得すぎるw」
たまごまご:「うわあ、これ見た女の子はトラウマレベルだな^^;」
りんこ:「この絵とのギャップがすごいですなw」
だんげ:「ヒーローが妄想ってw シックスセンスにちかいのかなあ」
長と゚ー:「これ知らないで買ったらトラウマを植え付けられる女の子」
 

●「ヨイコノミライ」の、押し寄せる狂気●

たまごまご:「あれは?『ヨイコノミライ』の眼鏡の子のヒーローとかも確か妄想だったよね*52
サヤカ:「あれはキツイ…こわかった…!>ヨイコ」
ゴルゴ31:「ヨイコノミライ完全版は程よく痛かった」
サヤカ:「丁度、同人板で押しかけ厨の話がはやってたころで、タイムリーすぎて怖かった。」
長と゚ー:「そっち系ですか」
水音:「ピンポイントで刺してくる感じだ」
 
参考・IKKI編集部によるイッキ日記:あの『ヨイコノミライ』復刊!!!!!!!!!!

たまごまご:「電波だったのは平ちゃん*53くらいかな?」
りんこ:「よんでみます・・表紙からして・・」
LIT:「一気読みします。全巻揃ってはいるので。」
ゴルゴ31:「要は自己世界で呑気に生きているオタクは自己啓発などできるわけがないみたいな」
だんげ:「うわあ」
サヤカ:「大門先輩*54もキツかったですねぇ。」
LIT:「イタタ…」
たまごまご:「本当の意味で救われたのが一人しかいないw*55
だんげ:「一人は救われたのか。よかった」
 
参考・きづきあきら「ヨイコノミライ」「モンスール」(たまごまごごはん)
 
ゴルゴ31:「そういえば私のコメントが元でしたねこれw」
たまごまご:「ええ、ゴルゴさん、きづき先生好きなんだあとw」
ゴルゴ31:「大好きですよー、針とオレンジとか連載中のメイド諸君!*56も好き」
たまごまご:「『モンスール』*57もいいですねえ」
ゴルゴ31:「連載中の『いちごの学校』がモンスール的路線にいくんじゃないかと睨んでいるw」
だんげ:「よまねば。明日は本屋だ」
水音:「『モンスール』はなんつーか、本気で凹んだw」
サヤカ:「『メイド諸君!』が奇跡的に明るそうに見える。」
ゴルゴ31:「いや『いちごの学校』も『メイド諸君!』もこれから暗い方向に走るんじゃないかとw」
 
参考・新連載の予告の予告 いちごの学校(きづきあきら 缶詰の地獄)

「生徒を妊娠させて学校を辞めさせられた教師と退学になった元女子高生の夫婦」

LIT:「周りが痛い痛いっていうから読むのに抵抗がw「いちごの」はアワーズプラスのですね」
ゴルゴ31:「『いちごの学校』も今のところは甘い夫婦生活な感じも出ています」
LIT:「アレは結構読みやすいですけど、異色なのかなぁ」
だんげ:「そこからゆっくりと日常が壊れていくのかw」

「わあもうなんかすでにアレですね。いいですね。焦げ臭いですね。うちの作品っぽくなってきましたね。」

たまごまご:「これはくるw」
サヤカ:「いちご未読なんですが、楽しみ。」
水音:「日常に浸食する狂気って大好きw」
LIT:「痛いんだけど、どこかクセになるイタさな気がしてきたw」
たまごまご:「ただ、ヨイコノ、は覚悟いりますね、オタ経験あると^^;」
ゴルゴ31:「我々オタクに一番キツイのはヨイコノですねw」
サヤカ:「誕生日プレゼントに友達にあげたら怒られた」
たまごまご:「あげたんですかいw」
ヨイコノミライ完全版 1 (IKKI COMICS)ヨイコノミライ完全版 2 (IKKI COMICS)ヨイコノミライ完全版 3 (IKKI COMICS)ヨイコノミライ完全版 4 (IKKI COMICS) 

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第二部は、BL作品の話、エロゲーの話から、各人のおすすめ狂気・ヤンデレ作品の話に続きます。
この狂気キャラが熱い!「狂気・ヤンデレマンガ会議」第二部

*1:ゲーム「ガンパレードマーチ」では「ソックスハンター」という、みんなの靴下を集める遊びができる。フェティッシュすぎ。

*2:ゲーム「はぴねす!」のヒロインの一人。実は女装少年、だけどエッチシーンもある。ファンに絶大な人気を誇る女装っ子の代表選手

*3:このへんは「マンガがあればいーのだ。」を読むとよくわかります。

*4:えすのサカエ未来日記」のヒロイン。詳しくは後述。

*5:定義は特にないが、狂気的だったり病的だったりストーカーだったりする人が、恋愛感情や照れを含んだ状態のギャップの印象が強いことを指す造語。ツンデレのもじり、という説も。ヤンキー照れではないです。

*6:山口貴由の剣術マンガ「シグルイ」に出てくる、もうろくなのか狂気なのか分からない、恐ろしい剣の達人。やることなすこと常軌を逸していました。

*7:平野耕太の吸血鬼+戦争+ガンアクション+色々な怪作。常にテンションはマックス。

*8:もちろん「ガンダムSEED」のこと。

*9:ヘルシング」に出てくる人間離れしたエクソシスト。最近はいろいろあって人間をやめました。

*10:平野耕太作「ヘルシング」に出てくる、眼鏡で小太りの戦争狂の少佐のこと。「私は戦争が好きだ」の演説はあまりにも有名

*11:平野耕太

*12:山口貴由

*13:井上三太のマンガ。二重人格のいじめられっ子が逆襲にくるサイコホラー。いじめた経験のある人、本当に怖くなりますヨ。

*14:田島昭宇/大塚英志多重人格探偵サイコ」のこと。

*15:第一巻のしょっぱなに、両手両足をもがれた少女がポカリ○ウェットのゼリーに浸されてかろうじて生きているという猟奇的シーンがあり、ファンの間に物議をかもした。

*16:生きたまま頭蓋骨を切り抜き、脳に種を植えて花を咲かせるという「いっそ殺して」的トラウマシーン。

*17:雨宮は主人公。美和は一見普通の女子高生だが、右眼球にシリアルコードを入れたサンプル。植物人間状態です。

*18:脳植木鉢のこと

*19:謎の一連の事件を起こしたルーシー7を狩りにきた、元FBIの人物とにかく名言が多いことで有名。

*20:「ミッシェルガンエレファント」の曲「ゲットアップルーシー」のもじり?

*21:相田裕の、不幸な境遇の少女を改造して洗脳し、犯罪や国家治安維持活動の工作員として借り出すマンガ。男性と「フラテッロ」という関係を結んで、共に戦う。初期は鬱展開も非常に多かった。

*22:「ハンターxハンター」の冨樫先生のコトですモチロン。

*23:Wikipediaより「AT-Xで放送された番組宣伝では、萌えバージョン(ナレーション:能登麻美子)と残虐バージョン(ナレーション:細井治)の2タイプが存在し、そのかけ離れた構成から、原作を知らない人には同じ作品に見えなかった。」意図的に明るい部分とグロい部分をあわせた作品。

*24:アドルフに告ぐ」のこと。ヒトラーにまつわる戦争や人間心理を描いた傑作。

*25:火の鳥 異形編」に出てくる。何でも治す力があるが、主人公に殺されてしまう。そして主人公は永遠にループする世界で八百比丘尼に。輪廻転生や、永遠に死ぬことの出来ない宿命などを背負ったキャラ。

*26:いずれも、藤子・F・不二雄の読切漫画作品。SF短編集に収録されている。

*27:ゲーム「つよきす」に出てくる男性キャラクター。言い回しや性格が特殊なため、大人気。

*28:福本伸行のマージャンマンガ。アカギ青年と鷲巣というマージャンキチ老人が、特殊なマージャンルールで戦うシーンがあるのだかが、あまりにも鬼気迫っていて非常に印象深い。アニメ版は神がかった演技がなされていた

*29:マッドサイエンティストを絵に描いたような変人。会議の第二部で少し出てきます。

*30:オレンジ自体は意味がない単語。ようははったり。この単語で熱血青年だったジェレミアは威信をすっかり失い、精神的にも追い詰められてへたれマッドと化していく。今ではジェレミアのあだ名として(愛をこめて)すっかり定着しています。

*31:第二部で出てくるので割愛

*32:小野寺浩二のマンガ。血の涙を流しながら、妄想をほとばしらせ宗教のようにオタクをやる青年たちの物語。眼鏡っ娘教団とかも出てくる。

*33:和月伸宏のマンガ。パピヨンは中でもとりわけ異彩を放つ個性と服装でファンを仰天させた。蝶の仮面がラブリー

*34:えすのサカエのマンガ。未来を知ることが出来る日記をもった12人が殺しあう。

*35:みな色々な日記をつけているがが、このヒロインは主人公の日記を淡々とつけ続けるストーカーで、まさにヤンデレ

*36:由乃のセリフ。マンガの中でこのようなセリフが淡々と繰り返される。

*37:主人公の敵は殺す!という感じで、サクサクと人を殺すことの出来る人物。あまりにも淡々と殺すのが恐怖。

*38:主人公、天野雪輝のこと。未来日記の所持者で、由乃に助けられたり巻き込まれたりと、心臓が追いつかないような生活を送っている

*39:2巻31ページより。「星を見に行けない、家族となら」というユッキーに「私が未来のお嫁さんになってあげる。」と言ったことがある。

*40:由乃のストーキング日記は10分単位で更新される。

*41:サヤカさんの家には書庫があるらしい。うらやましす。

*42:mixiのコミュニティ表示には、横にカッコがついて、参加している人数が表示される。(1)コミュもないわけじゃないですヨ

*43:この二つの久米田作品については、前回の久米田会議第一部参照。

*44:かってに改蔵」のヒロイン名取羽美は、平気で人を殺したりする性格破綻者的な一面と、好きな改蔵や新しくできた友人に寄りかかりまくるデレの部分の狂いっぷりが魅力的なキャラ。

*45:かってに改蔵」最終巻の話。ギャグマンガ最終回としては異例の終わり方で伝説になった。実際に読むほうがよいと思いますので、こちらはぜひ。

*46:地丹は痛めつけられ役として登場。メガネをとると美少年という設定があったが、気づいたらただのめちゃくちゃな少年になっていた。

*47:改蔵には、天才塾卒業生の特殊な人物が数多く登場する。なぜか同じ顔だったりすることも多いのだが、その理由は…

*48:改蔵の友人の、貧乏でひどいめにばかりあう、美人で学級委員の少女

*49:主要キャラの後輩。地丹にストーキングされたりして大変。

*50:「カネヒラデスカ?」「カネヒラデスヨ」など非常に毒のあるマンガを描くマンガ家。表紙が萌え絵で中身がイヤミという感じのトラップを仕込んでいるが、そこがいいのです。

*51:買っちゃいました。

*52:きづきあきら作品。眼鏡の平ちゃんは、妄想の中で自分を励ますヒーローがいたが、それが妄想では終わらなくなってしまう。

*53:眼鏡の女の子。コンプレックスとプレッシャーに耐えかねて、自分を肯定するために妄想と電波の世界に閉じこもってしまった

*54:最初ぶりっ子っぽかった少女が、男女関係絡みや技術力の差で、すっかり人間不信になってしまう。捨て台詞は必見

*55:体格のいい萌絵ちゃんは救われている。他の子も救いは少しずつあるが、崩壊してしまったものは戻らないまま。

*56:メイドマンガではあるが、ファンタジー要素はなく、どろどろとした人間関係もきっちり描かれた喫茶店物語。

*57:親友が小学生の妹と肉体関係を持ってしまい、ぼろぼろと人間関係が破綻していく様を、救いなく描いている。