たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

電脳コイル3人娘の、様々な脚の肉にこだわってみよう。

こんにちは、イサコ様に踏まれ隊、会員ナンバー5番、たまごまごです。
電脳コイル」も佳境に入り、あとわずかな話数を残すのみになりました。毎回恐ろしいほどに謎がオープンになり、同時に謎が増え続けています。ここまで視聴者の妄想をかきたててくれる作品は貴重な気がしてなりません。
あのヌルって結局なんなんだよ!ヤサコはどうするつもりなんだよ!猫目って何者なんだよ!イサコ!
とまあ、そんな考察をあちこちで見かけてはにやり、ワクワク、という感じなので、自分も久しぶりにコイルについて書きます。
 
私がコイルで一番好きなのは脚なので、3人娘の脚について書こうと思います。
一応ネタバレはないです。
 

●ヤサコのマシュマロ脚●

主役ヒロインといえば、ヤサコ。決して走るとかそういうのに慣れていない、文系なキャラクターです。小説ではイサコ様によって「マシュマロみたい」と呼称されており、色々な妄想をかきたてられたものです。



細いイメージのある彼女ですが、実は意外と太ももの辺りはムチムチしています。
とはいえ、他のキャラと比べるとやはりほっそりメインなのは見て取れますネ。
加えて、彼女は基本的に内股走りなので、ひざの形にかなりポイントが置かれています。このへん実際の脚の動きとはちょっと違って「内股らしさ」が強調されたデフォルメになっているように思われます。
 
加えて、一番めくれあがりやすそうなスカートをはいているヤサコさん。
もっともNHKだし、パンツモードになることは決してないとは思いますが、そのぎりぎりのラインから見られる意外な肉付きは注目すべきポイントだと思います。
そう、ほっそりとした体に、ちょっと柔らかな贅肉が、ささやかについている。
まさにマシュマロのような彼女なのです。
 

●フミエの元気ぽっちゃり脚●

走り回るキャラとして大活躍のフミエ。
とにかく幼児体型だよなあ、という印象でしたが、身長が120前後くらい?らしく、本当に小さくて幼い体型というのは、意図的に描かれていたもののようです。
しかし、同じくらいのダイチとはやはりきちんと描き分けられていて、とても女の子らしい脚をしております。



おそらく、よく訓練されたロリコンが一番好む脚ではないかと推測されます。
特に一枚目の、ひかがみはポイント。ここ字幕入っているのが非常に惜しい!
ヤサコより微妙に肉付きはいいけれど、ヤサコと違ってプニプニ感というよりは、よく動く成長期の脚ではないかと思います。ヤサコが内股の太もも付近に重点があるとすれば、フミエはふくらはぎからひかがみです。
彼女はまさに文字通り、成長期でよく動くため、筋肉と贅肉のバランスがよくとれているのかもしれません。これから伸びるのか、このままなのかは分かりかねますが。
あと、彼女はちょっと蟹股風味で走り回るように意図されていますよね。その色気のなさと、ダイチビジョンによるフミエのかわいさのギャップがよいのです。
加えて、今回の脚の話からはズレますが、彼女は腰が魅力です。腰傾けて立つことが多いので、子供体型なのに妙に女の子っぽいラインになるんですよね。
 

●イサコのスポーティな脚●

さて、問題のイサコ様のおみ足でございます。
自分がイサコ様にはまったのは、このシーンのせいです。





彼女の脚は、マラソンランナーの脚に見えてなりません。自分はあまりそのへん詳しくないのですが、とにかく鍛え上げられていて、無駄がないです。
また、ひざからスネのラインが、ちょっと後ろにそり気味で、ふくらはぎの肉がしっかりついているのもポイント。今まで彼女がいかに過酷な運動を繰り返し続けていたのかを勝手に妄想してしまう、見事な脚であります。
そして、かがんで曲げたときのふとももに肉感。この微妙な肉付きのラインがすばらしい。
 
ちょっとここで、季刊エスに書かれていた、このシーンの見方のごく一部を引用しておきます。いやあ、動画ってこうやって見ると、ほんと面白いんだなあと感心。興味のある方は、元の動画も載っているので、実際に見てみることをオススメ。

前に出した足のふくらはぎの肉がプルッとたまり、それがA14で踏み出した足のスネの部分にビッと移動してスネが盛り上がる動きを描いている。実際にはこういう筋肉移動はないが、マンガ的表現としてのデフォルメが表されているのだ。(中略)しゃがむ瞬間に腕を挙げて上半身でバランスをとってから手を前に出す動きなど、リアルな動きもしっかり押さえている。

2枚目あたり、ポイントですよね。ここでものすごい勢いで筋肉が移動しています。
どこにどう力が入っているのかが、マンガチックにデフォルメされているようですが、フミエは比較的無駄な動きが多くダイナミックなのに対し、イサコ様は必要最小限の動きで体をスタイリッシュに動かします。
だから、彼女の研ぎ澄まされた脚は、すらりとその筋肉を動かし、とてもなめらかなのです。
どうしてもヘソと背中の生々しさに目が行きますが、それもまたよし。ここも、イサコ様のスタイルらしさだからです。
腕、脚、背中と、全身のスラリとした流れ全体が、イサコ様というカリスマながらも弱い部分を持ち合わせた、魅力的な少女の完成図を作り上げているのです。と思ってます。
 

●男の子も女の子も、魅力的な脚なんです。●


アイコ(フミエのとなりの女の子)はさらにすらりとした脚をしています。
この子はクラスでも心身共に発育のよい子としてえがかれているので、なおさらでしょうね。
また脚として注目されるのは、ダイチ。彼の脚のラインは非常に男の子らしく、筋肉質でありながらすごく細いという、いかにも小学生の脚をしています。
 
そんなわけで、脚の描写が非常に凝っている電脳コイル。今後はイサコ様の出番も多いようですし、じっくりその脚を堪能しましょう。
自分は、あのふとももとふくらはぎに顔を挟まれる夢でも見ながら寝ることにします。おやすみなさい。

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