たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

拍手レス

本日のスパッツ。
 

現実での「履く側の」スパッツ人気ってどうなんでしょうね?
結構締め付けるので脚さばきは良くないですし、ハーフパンツと違って下半身アレ一枚で外出できるものでもないし…(だからこそスカートとの重ね履きがはやってるわけで…気になります。

はい、たかすぃさん調べによるデータを一部書いておきます。
やはりぱっくり二つに分かれるようで、「締め付けられるのがいやだから身につけない」「暑いからいやだ」という派と、「パンツ見えるの恥ずかしいから履く」「冬暖かいから好き」「動き回るときには便利!」という派に分かれるそうです。
もっともぱんつ大好きたかすぃさんの所での投票結果だったので、実際はどうかまでは自分には分かりません。
男性側から見ていると、あんまり締め付けがきついと大変そうだなあ、と思うのですが、以前の絶望先生の藤吉さんや霧ちゃんのように、部屋でくつろぐ際にはどうなのでしょうか。
というか、実際スパッツって履くものなのですか?

タカハシマコさんはデジモンで同人誌を今も出してるんですけど、ご覧になったことありますか?
BLなんですが、原作が終わった今も愛を込めて描かれているのがよくわかってすごく良いのですよ。
大抵いつも野火ノビタ榎本ナリコ)さんとお隣同士なんですが、作風の違いがすごくて二倍楽しめます。

タカハシマコ       同人作家コレクション (13) 榎本ナリコ+野火ノビタ 1 (アクションコミックス) 榎本ナリコ+野火ノビタ 2 (アクションコミックス)
タカハシマコ先生のエヴァ同人誌が、自分の人生の初同人誌でした。デジモン同人誌は見たことがないですが、見たい!
そういえば、結構前には野火ノビタ先生のBLも違和感なく読んでいました。やっぱりどちらの作家さんも、そのほかの作品も読んでいるせいもあってか、非常に読みやすいんですよねえ。むしろ…もっと!

BLマンガとは言い難いですが、「きのう何食べた?」のカップルの関係はなかなかいいなぁと思います。

きのう何食べた?(1) (モーニング KC) フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)
よしながふみ先生の描く作品の人間関係は、非常に言葉にしずらいけれど感覚的に染み込むものが多いですよね。それがうまく言葉に出来ないのが歯がゆいのですが、だからこそのよしながふみ、というか。あるいは、その「二人の間にある空気」をマンガを通して伝えてくれるのでしょうか。

たまごまごさんは、花と悪魔という漫画をしってらっしゃいますか?花とゆめで連載されてるんですが。   

おおっ?これは分からないです。まだ単行本になっていないのですね。
主人公のビビが「虚無感の塊のような性格」というのに惹かれました。今度雑誌見てみます。

さあ可愛い弟に萌えようぞ、我ら(一部の人間にとって)同盟也

おお、友よ!
かわいい弟、と言われて真っ先に思い出したのはハガレンのアルでした。アルはかわいいです。
それはともかく、かわいい弟が受身、というのもいいのですが、かわいい弟が小悪魔攻め、というのはキますね。

本当にもうね。桃太君の性格は反則ですよ。無邪気子悪魔なんだものなあ。

ある程度漫画も買ってると、次に来るんじゃないかなーと思う作品が分かるような気がします(笑

自分はまだまだ分かりません。感覚にズレがあるのか、流行とかの波に乗れないのですよう。
ただ、「これは自分のハートにくるはずだ!」というのは表紙で分かるようになってきました。人に薦める方法は分からなくても、自分が興奮できるマンガのジャンルをある程度見切れるようになると、本屋が楽しいです。
…が!同時に財布がやばいです。だって、ここでであったあの本を今買わなければ…!ってなるからです。

たまごまごさんの「北走新選組の感想、是非聞きたいです。

北走新選組 (花とゆめCOMICS)
時間のあるときにゆっくり書きたいと思います。
これは人に薦められて読んだのですが、二話目の「散る緋」がもう心に妙に足跡をひきずってしまって。あの道を選ぶべきだったんだろうか?でもそここそが彼らの最大の心のありかだったんだろうか?理解は出来ても困惑をさせられるのは菅野先生のテクニックなのだろうなあと思いました。

こまさんがヤンデレなら、究極の愛の形でしょう

こまさん・・・こまさん・・・こまちさん!?
プリ5ヤンデレ二次創作はあまり想像したことがありませんでしたが、ちょっと面白いかも。ただ、ハッピーエンドヤンデレ(最後に昇華されるタイプ)でお願いします!

以前たまごまごさんがオススメしてらした「電波の男よ」良かったですー。すずやかな気持ちになりました…!

電波の男よ (フラワーコミックス)
これに最初に収録されているマンガもそうですが、肯定してくれるほんの一言がすっごくほっとさせてくれるんですもの。
西先生の現実の人間を見る目と、受け入れる姿勢には本当に安らぎます。いいですよねえ。

オノナツメさんは「 LA QUINTA CAMER〜5番目の部屋 (IKKI COMICS)」「amato amaro (EDGE COMIX) 」「 GENTE 1 (Fx COMICS) 」から読むのがいいかと。
5番目の部屋とBLの二作では等身が違っていて、作風も違うので両方読んだほうがおもしろいです。

LA QUINTA CAMERA―5番目の部屋 (IKKI COMIX) amato amaro (EDGE COMIX) GENTE  1 (Fx COMICS)
オノナツメ先生作品はまだほとんど読んでいないのですが、皆さんのお話を聞く限り読むべきだと思いはじめました。少しずつ楽しんでみます。
おすすめいただきありがとうございます!

ニコニコのsm2073410エレクトロ・コイルは電脳コイル好きはぜひ、絵と音楽のシンクロが良い

見ました見ました!コイルを愛し尽くした編集、歌詞とのシンクロ、そしてデンスケ。全てにおいて見せ方も作品への愛情も最大限にメーターが振り切った名作MADだと思います。
しかし改めてこのMADを見て。本当にコイルが大好きだとしみじみ思いました。見ているだけで涙がじわじわ出てくるって、歳かしら。

二つ質問です。たまごさんにとって森見明日さんはエロ漫画家ですかキワドイ青年漫画家ですか?
砂糖菓子から連想。「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」はお読みになったでしょうか?以上です。

少年甲斐(わずかにとしがい) (ヤングキングコミックス) ラブ・ぽっ! 1 (ヤングキングコミックス) Drop frame―こぼれ落ちた時間 (ホットミルクコミックスシリーズ)
あんまりアマゾンに絵ありませんでした。森見明日先生の作品で一番印象が強くて好きなのが「わずかにとしがい」なんですよ。だからエロ漫画家・キワドイ青年漫画家、という以上に、ノスタルジックな感覚を描ける作家さんというイメージが極めて強いです。
加えて、エロいシーンを魅力的に描ける、けど18禁ではない作家さんたち(例・陸乃家鴨先生、陽気婢先生、鬼魔あづさ先生、等々)は、敬意をこめてエロマンガ家さん、だと思っています。エロをしっかり見据えて描けるということはものすごく難しい上に、情熱の必要なことだと思うのです
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet
マンガを雑誌でチラッと読んだのですが、小説は読んでいません。題名ですごい惹かれていたのです。

バナナはおやつに〜、ノーマークだったんですがメガネ君好きとして買わずにいられなくなりました
たまごまごさんはメガネ属性もおありですか?

大好きですね!
メガネ少女はどちらかというと気が強いタイプの方が好みです。メガネ喫茶委員長です。
しかし、女の子よりも男性のメガネ君に強く惹かれます。あれなんですよ、メガネでちょっと流されちゃうようなタイプの青年とか、コンプレックス型のメガネ君がたまらなく好きです。
たとえばこれ。
みすてないでデイジー 1 (アスキーコミックス)
永野のりこ先生の描くオトコノコたち。メガネなしには語れません。

あと、メガネといえばゲイナーくん
無機物パーツと少女達〜装置としてのメガネの誘惑〜
無機物パーツと男達〜男がかけるメガネの魂〜
あと、ヒューズのメガネと内海課長のメガネはたまらんですね。

「ぼくらの」は傑作ですね。色々と考えさせられます。

ぼくらの 8 (IKKI COMIX) なるたる(1) (アフタヌーンKC) ヴァンデミエールの翼(1) (アフタヌーンKC)
ウシロとキリエが好きです。鬼頭先生の作品は時々サディスティックで、時々やさしいのですが、それを黙々と描くことでこちらの心理を突き動かすのがすごいところです。「鬱だ!」という人もいれば「自分はどうなんだ?」と問いかける人もいると思います。「なるたる」も「ヴァンデミエールの翼」もそんな心を動かされるパワーをもった名作だと思いました。
「ヴァンデミエールの翼」に見る、魂の入れ物と自由への羽。

いつも楽しく読ませていただいてます。筒井筒の漫画ですね?きっと違うでしょうね…
たまごまごさんの思うイメージとは。イメージを大切にするなら止めといたほうがよいかと思います。
たまごまごさんのイメージは素敵なので、ぜひ大切にして下さいませ。ただ、少年は背が伸びたからといって、威張らない気もしますが…w
そうそう、『裸足でかけてくる少女』が、たしか源氏物語にも出てきます。若紫が、初登場シーンで駈けて来るのです。「犬君が雀を逃がしつる」と泣きながら。
で、若紫はおばあちゃんに「まぁはしたない」とたしなめられるという。源氏はその様子を覗き見て、一目惚れ。(超大雑把に書きました、間違いがあるかも)そのとき光源氏18歳、若紫10歳…。
光源氏は、10歳の若紫を攫うようにして引き取り、育てるのですが。18歳のやることじゃない、ですよねー普通。どこのエロゲかとwもっとも源氏物語ってべたなネタだらけですけれども。

「イメージは素敵」はあまりにもないと思いますですよ。妄想すぎますので!
とはいえ、なんか平安少年がちょっとオバカで、色々「やーいやーい」とかいいながら幼馴染の少女に自慢するのを想像したら、むずがゆいくらい楽しくなったので、妄想し続けたいと思います。そして筒井筒は読まないでおきます。きっとえらそうな少女が裸足で最初は駆け回っていたんですよ。成長するにつれてちょっとずつそれが恥ずかしくなっていく様が見たいわけですよ。
若紫は裸足でしたか!若紫といえば少女イメージの代表格にも上がるキャラだと思いますが、まさか裸足とは。そうかあ、裸足かあ。今一気に格があがりました。そりゃ光源氏も一目惚れしますよね(自分基準)。
にしても、改めて18歳が10歳を育てる、と言われると強烈です。ベタというか、元祖でしょうか。いやあすごいぜ紫式部。今で言えばミリオンセラー作家であると同時にハーレクインみたいな感じで芥川賞なのでしょうか。

「平安の女の子が〜…」という願望は、『なんて素敵にジャパネスク』っぽいですね。瑠璃姫と高彬のやりとりに似てるきがします。たまごさんは当然読んだことがおありかと思いますがw
あと記事でとりあげられてた日本の名作古典文庫(?)シリーズですが、更級日記蜻蛉日記羽崎やすみさんという現在もBL系で活躍されてるギャグ漫画家さんが描かれてて爆笑するほど面白かったですよ。
あと同じシリーズで枕草子ロマサガ2のコミック版を担当された方が描いていらしてこちらも絵がお上手でお勧めです。

なんて素敵にジャパネスク人妻編 第5巻 (花とゆめCOMICS)
今アマゾン見ていてびっくりしました。「人妻編」て!?そ、そんなことになっていたんですか!?これは読まなければ。
更級日記 (ホーム社漫画文庫―NHKまんがで読む古典 (特5-2)) 蜻蛉日記 (NHKまんがで読む古典 (4)) 月光クロイツ 3 (クリムゾンコミックス)
枕草子 (ホーム社漫画文庫―NHKまんがで読む古典 (特5-1)) 堕ち天!バトルアンジャリカ〈1〉 (Gum comics)
ちょっと比較用に色々貼ってみました。
にしても、NHK古典文庫シリーズをBL作家さんが描かれていたとは驚き。ひょっとしてこのジャンル、何気に良作マンガの眠れる宝庫なのではないかとワクワクしてきました。意外、学習マンガっぽいのではなくて、普通の漫画家さんが描いていたのですか。いかんせん手を全く出していないので、気になって仕方ありません。
 

●究極の少女像拍手●

答えかわかりませんが…うしとらの真由子ちゃんが終盤四代目お役目様として覚醒した瞬間、少しの喪失感
おそらくヒロインでなく潮と共に戦う仲間と認識したから、そして今でいう萌えが燃えになる経験のせいか少女にカッコよさ!を求めてプリキュアを見ていたりします。鷹取小夜ちゃんもカッコよかったなあ。
藤田作品は燃えと萌えがあって今でもだいすきです。女性の身体感覚を交えた生々しさは自分は苦手です。

うしおととら 19完 (小学館文庫)
うしおととら」の真由子と麻子や、「からくりサーカス」のリーゼは非常に凛とした美しさを持った少女たちですよね。藤田先生の描く少女って、他のマンガのキャラもみんなそうですが、戦う意志とかっこよさを持っていて、少年の目に輝いて映っているのが感じられると思うんです。
プリキュア初代・SS・5ともども、前に向かい進むかっこよさがありますよね!だから少女たちはそのポジティブな姿に純粋に憧れることが出来ますし、大人はそのピュアな心に憧れを覚えます。だけどそれを少年に置き換えることは出来ない。少女の繊細な心の動きあってこそ、です。
身体感覚を交えた少女については別で書きたいです。特に少女漫画で見られる「男性からすると分からない感覚」や、細く華奢な体・時々来る不安定な心などを盛り込んだ身体感覚的少女像を描ける作家さんの視線に非常に興味があります。

男性よりむしろ女性の方が「本物の少女」には成れないような気もします。
なまじ女を知っているせいで少女に夢を見られなかったり、妙に生ナマしくなってしまったりで…。
自分が少女だった時があるかなと考えるとやっぱりそんな時は無かったという気がするのです。

偶像的な少女像を描かせると、もしかしたら憧れが客観的な分、男性の方が激しく描きこむのかな?と思いました。女形は男性が演じるから女性以上に女になるような。ちょっと違うかな。
女性が求める少女性って、少女漫画のみならずゴスロリ文化や様々なイラストなどでも見ることが出来ると思うんですが、やはり男性の持っているのとは違いつつも、まるで夢の世界の住人のような美しさを感じます。自分のいるこの世界と別のように感じてなりませんし、そこに渇望するほど憧れます。
だから、女性の方の少女イメージは聞いていて楽しくて仕方ありません。男性の方の目指す究極少女像も聞いていてワクワクします。
ああもう、少女の話をするだけでなんでこんなに楽しいんだろう。

そういえばタカハシマコが野いちご心中(BL)で描いていたあとがきの一言がとても印象的でした。
少年が好きだというそのあとに「だって私少年になったことないもん」。だから少女は「手放しで大好きなんていいたくない」、というその違いが、彼女の描く少女と少年にはよく現れているような気がします。
彼女のBLはファンタジーだけど、百合が生々しい面があるのはそこの違いなのかなぁと。

野いちご心中 (花音コミックス)
今日はすごい勢いで興味深々なマンガが色々話しに出てきて楽しくて仕方ないですわ!
にしても、非常に興味深い話です。「手放しで」というのにはすごい納得。
これ、ひっくり返すと自分の場合「少年は好きだけど、ファンタジーとリアルに差を感じる」とか「少女が手の届かない無限の存在に感じる」となります。やはりなったことのないものには無条件に憧れが入っちゃいますよね。
タカハシマコ先生の描く百合は、まさに砂糖菓子に血を垂らしたような生々しい感覚があると心から思います。そして同時に、男性には描きえない、さらに高みに君臨する神々しさも感じます。男性に時には搾取されて失われていく場合も含めて。

>その「すてきなもの」は永遠に分からないんだろう、なあ。
もしやPPGのユートニウム博士は、これを発見してガールズを生み出せたのかもしれませんね…w
「すてきな少女」を作ろうと思って、実際作ってしまう博士と「少女」を語り合ってみたいなぁ、なんて思ってみたり。

それがケミカルX!パワパフのあのオープニングの語りいいですよねえ。大好きです。
ユートニウム博士が何を考えていたのか分かりませんが、もし冷静に少女の「すてきさ」を理解して3人を生み出したのだとしたら、博士に色々教えを乞いたいです。博士は一体、何を見たの!!
ちなみに本家PPGはバタカップが一番好きです。ものっすごい天邪鬼だったり、まっすぐだったり、時々お風呂に入らないくらい汚かったりするのも含めて、めんこいのなんの。