たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

日記

不良少女とヤンキーとギャルの、オタク作品内での深化というかデレマスすごいよね(その1)

ブログはじめてからずーっともやもや考えてたんですよね。 オタク文化圏の中の「不良少女」「ヤンキー」「ギャル」像がものすごい変わったなあと。 多分00年代以降です。10年代に入ってからは変化しすぎて別物になってる。 - 先に言います。 シンデレラ…

戦争のかっこよさをゲーム化していく「放課後アサルト×ガールズ」

高田慎一郎作品は前から好きで一通りよんでました。 最近はミリタリー方面に長けた作家。 で、描こうとしているのは「女の子」と「戦争」。 少女が戦っている、という事実が重要。 けれども、戦うってことは女の子がけがをするってことだし、死ぬ可能性もあ…

「恋姫†演武」が面白くて生活に支障をきたしている。

恋姫が。 「恋姫✝演武」が面白すぎて、やばい。 発売されてから、生活の一部と化してしまい、支障をきたしています。 興味がある人は解説マンガ(PDF)読むのが一番手っ取り早いので、読もう。 その上で、雑感。 めっちゃ褒めます。ジャンキーなので。 - 大変…

ガルパンと4DXの相性がベストだったわけ

「ガールズ&パンツァー」劇場版、4DXを見てきました。 4DXとは、簡単に言うとアトラクション型映画のこと。 乗り物のように椅子が揺れ、劇場に風が吹き、スモークがたかれ、雨が降り、水しぶきを浴び、においがする映画館。 見てきて思ったのは、とにかく…

いつかきっとわたしにもレディになれる日がくるわ

「若草物語」の4人のうち、だれが好きかで、人生がわかる気がするの。 - 「若草物語」は小学校の時に読んで、夢中にはならなかったけど、読後ずーっと脳内をグルグルしている作品でした。ってこの表紙何だよめっちゃかわいいな。 実を言うとストーリー全然…

ほたるとサヤ師と、だがしかし。

ぼくサヤ師派です。アニメはじまりましたね。はやいね! しかも30分枠とは……駄菓子うんちくってより、青春アニメになりそうですね。 - で、だ。 「だがしかし」のヒロイン2人、ほたるとサヤ師の対比って、結構細かい部分まで凝っていると思うのです。 - …

「料理が下手な女の子」というギャグの呪い

ラブコメやギャグマンガって、「女の子が、料理下手だった、残念!」っていうネタを描かなければいけない法則があるような気がする。 別に嫌いじゃないんだ。 だけど「笑えるか」と言われると、どこが面白いのかとんとわからない。 友人の作家がやっぱり「面…

ガルパンの音楽の話をしよう

「ガールズ&パンツァー劇場版」みたよ! そこでノロもらった可能性激大で、めっちゃ体調崩しました。いまだに崩してます。 助けて。 - なんか「具合悪い」ばっかり言っても仕方ないので、テンションのあがるガルパン音楽の元ネタを並べてみます。 - まずは…

少女と接したい、少女を眺めたい、少女になりたい。

タイトルの通りです。 友人と、「女の子がいっぱい出てくるゲームをやりたくなる・アニメを見たくなるスタンス」の話をしていました。 - 友人の説によると、大きくわけて3つではないか、と。 1・女の子と仲良くなりたい 2・女の子を眺めていたい 3・女の…

たくさんの二次元嫁たちに囲まれて

Twitterの「#おまえらの歴代の嫁の職業晒せよ」タグが面白いなあと思ってみていました。 「歴代の嫁」。 「嫁はワンクール」なんていう揶揄もかつてあったなあと思い出しつつ。 まあ揶揄はともかくとして。 「好きな作品に一人嫁」感覚。 オタクカルチャーな…

というわけで女の子たちは、死んでゆきます

どうも。 女の子が殺しあうマンガ大好きなたまごまごです。 - つか、最近女の子をメインに据えたゴアマンガ増えた気がする。 昔からあった、っちゃあったんだけど。エルフェンリートとか東京赤ずきんとか。 間違いなく数は増えた。 好きな人のところに、まん…

面白いってなんだろう

面白い、ってなんだろう?と考えることが最近多い。 そもそも「面白い」なんて考えるもんじゃなく、自分が思った通りに受け取ればいいだけの話。 ところが、年をとると余計なフィルタが増えてしまう。 知識だったり、雑念だったり。 特にネットの意見フィル…

よもやまラジオ番組「なまたまご。」はじめました

突然ですが、ニコ生で個人定期ラジオ番組はじめました。 タイトルはよもやま語りラジオ「なまたまご。」。 アニメ・マンガ・小説・音楽・映画・芸術・おもちゃ・ゲーム……その他なんでかんでも、ひとつのテーマに絞って、30分から1時間、たまごまごが独断…

本田未央を愛しすぎて、気が狂いそうで、でも励まされた話

ポエムです。 気持ち悪いことしか言わないので、いやな人は今のうちにターン! 苦情は受け付けません! ちょっと前に、こんなことを書きました。 本田未央を見て、羹に懲りて膾を吹いた話 - たまごまごごはん あつものにこりて、なますを吹く。 心配しすぎん…

部屋とYシャツと読書感想文と「こくごの時間」とわたし

小中高と、読書感想文がめちゃくちゃ大好きでした。 というか「得意」でした。 - 国語教員を経験した今でも「なんで読書感想文やるのか」は、ようわかりません。 ぶっちゃけあれって「普段本読まないから、読めよお前ら」って意味なんだと思う。 だってさー…

本田未央を見て、羹に懲りて膾を吹いた話

すっごい馬鹿げた話をします。 いわゆるポエム。 - 「シンデレラガールズ」6話。 あんまりにもショックでね。 ほんっとうにショックでね。 アイドルの舞台を経験した本田未央・島村卯月・渋谷凛。 その美しい光景を見て、アイドルを頑張ろう!と決意。 中で…

かなり適当な感じで「実在性ミリオンアーサー」の歌の元ネタを考えてみる

先に言っておきますが今日の日記は思いつきなので、先にやってる人いる気がする。実在性ミリオンアーサー Britain Music VOL.1 (DVD付)posted with amazlet at 15.02.06VARIOUS ARTISTS ポニーキャニオン (2015-03-18)売り上げランキング: 264Amazon.co.jpで…

「恋愛☆SLG」の描く、90年代の記号的萌え実験模様をもう一度考える

うわーん。 「恋愛☆SLG」が終わっちゃったよう! 高津先生、太眉つるぺた少女のエロ漫画ばりばり今後書いて下さいっていうかこのキャラのエロ漫画書いてください! ぬきます! このマンガは「萌えとはなんたるか」を調べに来た宇宙人と、生粋のオタク男子の…

「艦これアニメ」面白いわーって話

「艦これ」のアニメおもろいです。 今期は完全に「シンデレラガールズ」に体力を奪われまくっています。あんな高濃度にすごいの見せられたら死んじゃう。 「アルドノア・ゼロ」でスレインにヒヤヒヤし、「ログ・ホライズン」のちびっこチームにニヤニヤし、…

アニメ絵の前歯がとても好きです

好きなんです、アニメキャラの前歯。前歯によって顔つきが幼い印象を与える一方で肌の露出が存外多く、特に腋を透けさせて見せているところが何やらセクシーな感じでいいと思います #アイマス前歯部 #アイマス腋部 pic.twitter.com/EuXqMf4WZL— M@っつんP/ゆ…

人が夢を見るといふこと

PE'Zの活動が今年いっぱいで終了、解散というニュースを聞いた時は、ちょっとショックを受けました。 でもまー、うーんそりゃそうだよね、という感じ。それぞれが能力ありすぎて、いろんな場所で発揮できる状態だし、そのほうが。もったいないけどね。 PE'Z…

ぼくは本田未央の恋人にはなってはいけない

大作さんたちと、「デレマス3話すごかったよねー」からの「本田未央と恋愛関係になれる気がしない」というラジオをやっていました。 「できねえの当たり前だろ!」 はい、そうです。 そこを真剣に想像するのが大人の楽しみです。 以下、気持ち悪い話しかし…

最近のブラウザゲーって、めんどくさい方が遊びやすいのか……?

「刀剣乱舞」にめちゃくちゃはまっております。 女性向けってだけじゃないよ。これ少年漫画だわ。男女とも楽しめる、すげえ。 「プレイヤー=審神者」が全くでてこないので、どうとでもとれるのがいい。 ぼくは遠くからぼんやりと男子高校生がドタバタやって…

世間の風に、冷たさに、アップルシードは枯れすすき。

映画の『アップルシードアルファ』見てきました。 結論だけいうとすげー面白い。 あそこまで「サイボーグ好き……サイボーグ愛してる……」っていう映画作られたら、バンザイです。 なんせ人間4人しか出てこないからね(しかも完全な人間はデュナンだけ)。 ス…

その時ぼくは彼女に「バブみ」を感じたから

「バブみある」って単語、すごいね。 「甘えたくなるくらい母性に満ちている」という意味で使われている様子。 オタクの愛情表現である「尊い」「バブみ」とは - Togetterまとめ アニヲタWiki(仮) - バブみ 女の子に対する「萌え」を表現する言葉は、時代と…

「アイドルマスターシンデレラガールズ」が好きすぎて書けない件

すっごいぶっちゃけの話です。 他の媒体で、商業記事として、「アイドルマスターシンデレラガールズ」のアニメの記事を書きたい。 書きたいのに、好きすぎて、書けない。 どうすればいいんだ。 一応一本書いてるけど。 あのキャラに花束を:もうこいつがヒロ…

生まれ変わったら、静かに温度になりたい

天気悪すぎて辛いわー。 なにこの低気圧。邪魔! 邪魔ですから! 今日は北海道では、家が揺れるほど風が吹き荒れました。 気圧の変化でめまいに悩まされる体質なので、大変しんどい。 - まあ仕方ないけどね。高気圧ガールはどこかにいませんか。 冬にはいな…

子役という仕事はいつだって残酷だと『このゆびとまれ』は訴える。

なんかあちこちで書いているので、ひょっとしたらうちの日記でも書いてるかもしれない。だがまた書く。 子役を主人公にした『このゆびとまれ』は、とても残酷だ。 - 主人公の人気子役、藤江恵那。小学1年生。 芦田愛菜ちゃんみたいなのを想像すればOK。 天…

『だんちがい』を読むと、勝手にセンチメンタルになってしまうのです。

『だんちがい』という4コマ漫画がめちゃくちゃおもしろい、というかザ・理想って感じで、幸せで仕方ない。 「団地」マニアなぼくは、団地狙いで買ったんですが、そんなに団地してないです。 でもそこはいい誤算でした。姉妹と暮らす幸せな少年の物語(ハー…

ポップカルチャー・サブカルチャー・カウンターカルチャー、そしてサブカル・オタク

メモです。殴り書きで証拠はないので、あんまり真に受けないように。 「NHKニッポン戦後サブカルチャー史」面白いんだよねえ。 去年放送していたものが、また年始にやっていて見直しました。 (ただ、出ている本は番組とあまりに違いすぎてびびる) - 番組の…