たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

限界を超えた「萌え」はいつしか麻薬に。そして新形態へ。

WEB拍手ですばらしい動画を教えていただきました。
ドラッグ感味わうためにコメ非表示推奨。
 
つかさ

 
回転するつかさ

タグ「長細P」

いやあ、らき☆すた」のつかさって、本当にすごいね。
あそこまでぽややんとしているくせに、ファンが狂気というか幻想というか得体の知れない何かに取り付かれて麻薬のごとく惹かれるキャラは、そうそうないです。日本のオタ文化全般を見てもつかさのつかみどころのなさと狂気感のふくらみっぷりは明らかに特殊です。
「T5=つかさ症候群末期症状」現在進行形。
詳しくは以前もこちらで書いたのですが、今回の「つかさ」の動画は、麻薬感という意味ではさらに上。「T6(つかさ症候群新形態)」というタグが何か底知れぬものを物語っています。これ正直「こういうの描け」と言われてもむりですよね。天才の所業です。
 
これが「萌え」ですか?と言われると、本来の意味の「萌え」ではありません。ですが「萌え」を完全に噛み砕いてバラバラにして組み合わせているため、確かに「萌え」をネタにした麻薬になっています。
テクノトランス文化も混ぜ込んだ、いわば化学調味料たっぷりの萌えジャンクフード。くせになるから恐ろしいっ。
 
こなた・かがみ・みゆき、その他らき☆すたキャラはいい意味で今も愛され続けていますが、ニコニコやpixivを中心としたつかさの狂いっぷりには目を見張るものがあります。そしてそれを「おかしい!」といいつつもみんな中毒性に負けてしまうのもまた面白い。
つかさは、もしかしたら今のオタ文化の中で、みんなが求めている麻薬的欲求をはめこむだけの余地のあったキャラなのかもしれません。実際はそうではない・・・と言い切れないような不自然な言動が拍車をかけてはいますが、ここまで長くそれが愛されるとは思わなんだ。しかも発展しているし。
 
えーと、すごいつかさと、すごく逃げるこなた(ぽんぽんお 「こんな絵」をクリック)
これを納得させられてしまう画力もすごいし、「まあつかさだからな!」と言う定着感もすごい。
つかさを超えるキャラが出るのかどうかわかりませんが、こういう「萌え」をバラバラにしたあと再構成して斜めに楽しむキャラは、今後もずっと出てきそうです。そしてそんなジャンクフードが自分は大好きです。ハードコアテクノなんかに乗せつつ。
 
もう一個おまけ
【らき☆すた】柊つかさのチンデレカルタ(ニコニコ)
チンデレ。
 
らき☆すた キャラソン(3) らきすた 柊つかさ (ノンスケールPVC塗装済み完成品) らき☆すた 11 限定版 [DVD]