たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

ケルベロスの世々さんもかわいいが、雪房がかわいすぎる件。

フクイタクミ先生の「ケルベロス」が5月7日に出ます!
待ってました、待ってました! 
というか今回はスムーズで嬉しい!
 
この「ケルベロス」、少年漫画として軸のブレない物語の作り、それでいてフクイ先生独特の価値観で作られているので読めば読むほど異質な感覚の湧き上がるなかなか強烈な漫画です。
が。
ケルベロスのヒロインは、あまりにも性的過ぎて困る。
幼馴染で主人公よりもずっと背の高い女の子。
クラスメイトのほわほわしたミニマムサイズの少女。
そして今出ている、世々さん。
みんな可愛い上に、ほぼ必ず虐げられるというドSっぷり。
 
「ケルベロス」でのフクイタクミ先生の女の子いじめっぷりが素晴らしすぎる件。
「ケルベロス」第二話も女の子をひどい目にあわせまくってくれたぜ!

いやー。「そこだけ」ピックアップしたら失礼だよなあとは思いつつもですよ。
これが欠かせない「ケルベロス」の面白さポイントなのも事実。
自分はS属性がないんですが、正直この虐げっぷりは見ていてゾクゾクします。
なんというか「ああん」「いやん」「きゃー」っていう「いかにも女の子っぽい苦しみ描写」のエロさじゃないんですよ、もっと命の危機的なエロさ
「かはっ!」「げぇっ」「ごはっ」っていう涙と鼻血とゲロでぐしゃぐしゃになるような被虐的なエロさ。これはなかなかちょっとやそっとで描けるもんじゃあない。
フクイ先生、「イジメられる少女」美を分かっている作家さんとしか思えません。
まあイジメられるってより、ほとんど死にかけるレベルなんですが。
 
で、今ものすごい人気を誇っているのが、神社の守り手の世々さん。


主人公に対して裸足で足蹴にするような力強さといい、雪房に対する忠節心といい、キャラとしての立ち方も非常にはっきりしています。
その上めちゃくちゃ強い。いい。強い女の子は実にいい。
加えてこのキャラデザ!
どてらに、ホットパンツ+キャミソール+マフラーって、天才じゃないの!?
暑いのか寒いのかわからん組み合わせなのも素晴らしいんですが、まずその脚の肉体美に激しく欲情せざるを得ません。
ムキムキの脚萌えって絶対あるよね。チュンリーとか。この子格闘技もバリバリに強いので、全身ムキムキです。腹筋もすごいです。
それをあえてドテラで隠す。すごい露出度なのにすごいチラリズム
その上、ドテラとマフラーがアクションの度に翻るので、躍動感が半端じゃない。
なにこのすさまじいデザイン。天才すぎるよ!
この一発で覚えるキャラデザと、恐ろしいほどのエロティシズムが人気を博し、今回のイラスト投稿コーナーでは「今週最も多かった」とのことです。
すげえ……みっちゃんやイカ娘より人気の世々さんってどういうこと。
 
単行本が出てからの、ヒロインたちの人気爆発が今から楽しみでなりませんよ!
無論、「やられ顔」コミで。ひどい目にあって助けられるまでがケルベロスです。
今週この後、世々さんもヨダレと鼻血をたらしながらひどい目にあいます。見たい人は読もう週刊少年チャンピオン
 

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んで、今回言いたかったのは「世々さんかわいい」だけじゃなくてこっち。
強力な力を持った雪房様。

「負けるな!!」て。
かわいすぎるんですが!
立ち位置としては「うしおととら」のとらに当たるキャラなんですが、雪房はどうにも世話女房的というか、おせっかい焼きというか、とにかく「怖い」はずの位置なのにどうしようもなく人懐っこいんですよね。
まさにこのへん、ワンコです。犬です。
それでも見た目がまだ恐ろしかったのでバランスが取れていましたが、このコマのかわいさは異常。
どうしよう……雪房様を見ると胸がキュンキュンするわ……。
 

単行本楽しみすぎて二冊買いそう。