たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

ふたばの「大人になったら」とらんま「虹と太陽の丘」〜大人になっても笑っていたいな〜

WEB拍手より。

http://ameblo.jp/hyadain/entry-10642519700.html
記事に取り上げていたふたばのキャラソンについての作成者からの記事だったのでお知らせします。 by 関直久

 
大人になったら|ヒャダインのブログ
 
情報ありがとうございます。

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ほんとにね、ふたばの「大人になったら」はやばいです。

変わっていくけど変わりたくない、ていうか。
ヒャダインとして、好き放題、
やりたいことを やりたいときに 
やりたいように やりたいだけやってきて
すごく、俺、幸せなんですよ。 
そんな想いを、ギュっとこの曲に詰め込みました。

ああ、もう、だめ。やめて。
そんなこと言われたら泣いちゃう。
人が「オレ・私、今幸せなんだ」っていうの聞くの好きなんです。ほんと泣きそうになります。
どおりでこの曲じわじわ刺激してくるわけだ。本当に素晴らしい曲だと思います。
web拍手より。

「大人になったら」は個人的にすごく惜しい曲でした。ラストが「笑い続けたいな」(願望)でなく「笑い続けていられたらなあ」(愛惜)だったらガチ泣きしていたと思う。ふたばの感性ならそのあたりまで、本能的にうっすら感得している気がするんですよね。

この意見も面白いですね、確かに「笑い続けられないかも知れない」というふたばの思い、あの子鋭いから分かっているかも知れないですね。頭でわかるんじゃなくて、感覚で。
このへんはヒャダインさんの「笑い続けたいな」という願望なのかもしれません。子供よりも、大人が聞くとクる曲ですよね。
 
笑い続けたいな。
 
しかし「虹と太陽の丘」とかもう、そんなとこまでおっさんホイホイすぎだよ、死んじゃう。

本当に名曲でした。大好きです。
らんまだとあと東京少年が好きかなあ。

東京少年の凍結されたスクールデイズは憧れの偶像です。
このへん、さきほどのふたばの唄にも通じるんですが、子供時代・少年少女時代の輝きと、大人になることの境界線を意識しつつ解こうとするんですよね。もちろん抗えないものもあるんだけど……それをも含めてさ。
 
ちょっと「虹と太陽の丘」の歌詞より。

幼い日には何でも 不思議を探し出すことができた
まるでそれが永遠に 終わらないかのように

大人になるにつれて みんな変わっていく
少年の心のキャンバスずっと描いていて
あなたが今のままで きらめいているように
いつまでもいつまでも そっと見守っていきたい

 
大人にはね、なるんだよ。
それは決して残念なことじゃない。
だけれども、子供の頃のままではいられないのも、間違いない。
 
じゃあ不幸せなのか?
いいえ。
子供の気持ちは覚えています。思い出そうとすれば思い出せます。
みつどもえ」のキャラソンでふたばが「笑い続けたいな」と願ったように、大人になっても願い続ければ、それは蘇ります。
絶対。大人になったら青春が終わるなんてことはない。
ただし、覚悟はいるよ、変化はするからね、と。
 
らんまを見ていた頃にしみじみ感じていたものは、まだ少年だったころの自分の心では理解し切れないままでしたが、今聴いてやっと理解出来た気分です。
忘れかけていたものを、新しい形で送り出してくれたヒャダインさんに感謝!
 
らんま1/2は名曲ぞろいですよね。「じゃじゃ馬にさせないで」は一番それっぽいですが、「思い出がいっぱい」とか「リトル☆デイト」とか「地球オーケストラ」とか「フレンズ」とか「ひなげし」とか好きです。
全部好きです!
 
関連・「みつどもえ」キャラソン、ここが聞きどころ!