たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

「はがない」の肉かわいいよね肉。

「たまごまごのココがアニメを楽しむツボ!」第1回『僕は友達が少ない』 「とれたて!ほびーちゃんねる」
 
ほびーちゃんねるでアニメ記事書かせていただきました。
アニメを「こんな視点から楽しんでみよう」という内容と、インタビューです。
第一回目は「はがない」こと僕は友達が少ないです。
正直プロデューサーのインタビューの解答が面白すぎるので是非見てください。
夜空が髪をいじるのは「「ガンダムのガルマの髪いじりがやりたい」とぶっちゃけスタッフに言いました。」とか、なんかすごい裏話が。
福圓さんが「そんな哀れむモノを見るような目で見ないで下さい!!御願いします!!!」と言ったその訳は一体!?
全裸で小鷹に抱きついて腰を振り続ける小鳩とはなんなのか!?
「はがない」アニメ作中のベストショットと共にお送りします。プレゼントもあるよ!
 

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で、アニメ「はがない」面白いです。
記事にも書いたんですが、原作も最初「いやそれは友達いるだろ」って思っていたんですが、違うんですよね。
「友達」って言えないディスコミュニケーションな心理を描いた作品だと思うと、ギャグシーンすらなんだかむずがゆかったり切なかったりする、なかなか高品質なジュブナイルだと感じました。
 
かわいいなあと感じるのは小鳩なんですが(「あんちゃん」っていいよね)、噂に違わず「肉」こと柏崎星奈がめんこいのなんの。目が離せないというかキャラが気になって仕方ないとはこのことを言うのか。
巨乳erな方とかお肉スキーさんにはもちろんぴったりだと思いますが、貧乳大好きな自分でも肉は肉だからいいんだよなあとしみじみ感じます。
そう感じ始めたのは、夜空とのコンビネーションのせいなんですが。この二人のやりとりが噛み合ってないのに噛み合っているのが一番面白いんですよねえ。
そして振り回しているはずの夜空が実は全くもって成功できていないという。全部肉に押し付けているけど一番ダメージ食らっているのは夜空の方だと思います。
 
で、肉はある程度わかっているのにそこに突っ込んじゃうのがかわいい。
なんだろうなー、真のナルシストじゃない感じがします。そもそも隣人部の子達って全員寂しがり屋ですもんね。
中でも輪をかけて寂しがり屋分が強いと言うか、モスト寂しがり屋というか。
また、モテたいわけじゃなくて、友達がほしい(実際はこうしているんだけど、友達って言えない)というのもいいなあと。
 
いわば、線引きをするかしないか、なんでしょうね。
一瞬、幼さの証明なのかな、とも思ったんですが、幼いと逆に自己と他者の境界線が曖昧なので誰でも友達になったりします。そのへんもあれでこれでそれで。うん。
逆にある程度成長して自我ができて、固まり始めたけど固まっていない状態、いわば豆腐になる寸前くらいが中高生。
まあ大人になっても「友達」って恥ずかしくてなかなか言えないけど、そういう点で星奈のキャラやかわいくひねくれた性格が、妙にリアルでいいなーとしみじみ感じます。もちろんキャラそのものはファンタジーだけど、思考の根っこがね、なんか妙に素直だったり、時にひねくれたりと面倒くさいあたりがかわいい。
あれだ、これは娘を見ている視線だ。
 
そんなわけで肉を応援したいと思います。

ほびーちゃんねるの記事は、月二回更新の予定です。
が、今ははじまったばかりなので変則的にやっています。
もうすぐ第二回もあります。どの作品かはお楽しみに。