たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

Pe’zのライブにいってきた

MMRにはまってます、たまごまごです。なんだってー!
Pe'zのライブ行って来ました。
感想
めちゃくちゃうまくなってる!
過去何度かライブは行ってるんですが、音がものすごく骨太になって、安定感が出ていてびっくりしました。もちろん昔からうまかったのですが、とても落ち着きが出て「あ、精神的になんかふっきったんだな」と思う音でした。やっぱり海外ツアー効果なのでしょうか。
Ohyama "B.M.W" Wataru(tp)はものすごく精神的に丸い人になっていました。トークの切れ味や客への対応もノースウェーブのラジオで磨かれたのか、非常に温かみのあるものになっていました。そして、彼のトランペットの音がすごくブレなくなっていたことに感動。高音もきれいに響いていて、その目が「乗り越えた人」のものでした。何を乗り越えたかはわかんないけどそんな感じ。ラジオで「高音でなくてさあ」と言っていて、実際1年前には出なかったのに、今回はそんなのを微塵も感じさせませんでした。メンバーに対しても「リーダーだ!」という男気満載。
Kadota "JAW" Kousuke(Tsax)はソロアドリブ部が増量でした。その音も自信に満ちた音に変わっており、音のキレや安定性がCDよりもよくなっていました。オオヤマも驚いていたのですが、普段ラジオやライブではしゃべりベタなわりに、今回はノリノリでした。なんかいいものでも食べたのかと思ったら気に入ったコーヒーを飲んだそうで。いいなぁ。
Nirehara Masahiro(Bass)は普段着のような格好でした。もともと低音の少ないこのバンドの低音ですので、音も大きめで奏でるかのように弾くのが印象的です。にしても、いつ聞いても「Akatsuki」のベースの音は理解できません。指の動きがAkatsukiの時は異常だワ。ファンにはおなじみの「ニレハラ日記」が生で聞けたのはよかったです。
航さん(Dr)はキーボードの加速に対して「まけねえよー」という感じでたたいていました。もともと安定感のあるドラマーなので、驚くほどの進歩とかは感じませんでしたが、相変わらず口フルオープンで楽しそうに叩くので、見ていて楽しくなります。にしても、キーボードの速度にあわせてロールがまったく狂わないのは、やはりプロだ!
ヒイズミマサユ機(kb)はなんというか、理解の範疇外です。まーーーったくわからん!めちゃくちゃなのか超絶テクなのか直感なのか理論なのか、さっぱりわかりません。それでも聞いていて違和感ないのですからヒーちゃんワールドなんでしょう。オオヤマいわく「おれにもヒーちゃんの脳みそはわからん」とか。淡々ひょうひょうとしたキャラ、演奏のパフォーマンスっぷり、拳や肘で弾いちゃったりする音、すごい加速度、本当にこの人は奇才だわ。
ラジオ連動の即興オリジナル曲もよかったのですが、インディーズメドレーが感涙ものでした。特にLA YELLOW HEADからHale no sola sita 〜LA YELLOW SAMBA〜につなぐPE'Z REALIVE TOUR 2002〜おどらにゃそんそん〜in TOKYOの再現には本当に震えた。もちろん音ははるかに進化しているし。生で聞けるなんて・・・耳福耳福。
某ライブイベントに出演することも決定のようで、うれしいのなんの。
近々岩見沢のジャズフェスティバルにもPe'zが参加していることなので、楽しみです。といっても、ジャズとはちょっとベクトルの違うジャズなかれらが、他のジャズ奏者との間でどのような音を放つのか気になるところ。
しかし、大通りのビッグエアーのイベント、公開録音、と、2月にいっぺんは北海道に来てるなあ。しかも今後は毎月ペース。北海道に住んでいてよかったー!
ちなみに帰り際のアンケート「誰と共演してほしいですか?」には「和田アキ子」と書いておきました。見たいゼ。
 

元ネタはこっち。ちなみに36歳ってのもありました。どっちもDVD持っている自分に拍手。
 

前方後円墳といえばキン肉マンだよね。
 

映像見てみたんですが、エアガンといって笑えないシビアさ。サバゲ?とか思った自分はレイラさんに失望されたと思います。正直怖い。市街地戦を想定ってのはやっぱり、日本も含まれるんでしょうか?
エアガンや自衛隊については興味があるので調べてみたいところ。
 

バイバインが怖すぎ!考察が非常に面白いです。くりまんじゅうがブラックホールになったらたまらんなあ。