たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

萌え本についてしらべてみた。

カテゴリとかリンクとかいじってます。たまごまごです。まだ未定です。
ひさびさバン練。久々にあわせるとバラバラだけど、個々が慣れてきててまとめるのが楽になってきました。まあ、月1ペースののんびりだし、このくらいが楽しい。
 

ふえー、こうきたかー。まさかワールドカップに萌えるとは思わなかった。でも言われてみれば、軽いサッカー好きと、軽いアニメオタは、円と円をくっつけたときに重なる部分っぽく、存在する気がします。
「萌える!警察読本もえぽり」(アキバBlog)
これが少年育成課だっ!ないない。ありえない(´・ω・`)こんな格好で出てこられたらガラスの十代はブロークンハートです。絶望した!
ブームといいますが、結構でてるもんですかねえ。
いわゆる「萌え本」、どんな種類があるのかしらべてみたいと思います。
 
「萌え本」wiki
法律書・技術書・英単語集などの従来は「堅い」イメージで捉えられがちであったジャンルの書籍に萌え系の美少女キャラクターのイラストをアクセントとして掲載した本のことである。」
美少女がメインなのは、やっぱり世の常・・・?かと思いきや美少年物もあります。少ないけど。とりあえずこれを基準値にして調べてみたいと思いますが、はみでるかも^^;
 
勉強系
「もえたん」
ブーム火付け役。なんだかんだで単語用例集としてはしっかりした出来だったなー。マニアックなネタを文章にもりこんだのは、当時は画期的だったと思います。あ、勉強に使えるかというと、使えますが、単語探すのがちと面倒。
「もえたん サブリーダー 〜文法・表現編〜」
「誰もがネタ扱いした英単語集で勉強するー−本書は、その<挑戦>のドキュメントである。」かっこいいなー。リンク先でページ内容もみれますが、なかなか本格的。もえたんイラストレーターは「POP」さん。最近は不思議の国のアリス書いてましたね。ちなみにこのアリス、出たころは「不思議の国のアリス」スキーとしては、「萌え系かよ!」と嫌悪してましたが、最近「まあありかなー」と思えてきました。子ども見てもこれはこれで。
関連・『萌える英単語 もえたん』 PV「ぜのぴったん」のMADですネ。ちょっとエロす。
「恋する英単語(仮)」
やおい英単語。キてる文章だらけで面白いんですが、キすぎてて、これはかなりハードル高いなあと思いました。
「鋼の錬金術師 英語の錬金術師」
これはすごく見やすかったです。
「萌える都道府県 もえけん発売 「ぶっちゃけエロい妄想しながら読んで!」」
ぶっちゃけすぎw『純な地方っ娘のひたむきさにキュン!方言に萌え〜!』おしんとか。これの男の子バージョンあったら、また売れる気がします。あと、世界各国版。
「もえ式英語攻略法―たった150語でバイリンガル動詞編」
「萌え萌え!ことわざ辞典」
「萌え萌え!四文字熟語」
「萌える学習キット〜もえがく〜」
最後のは本じゃないみたいです。やっぱり「もえたん」で広がったジャンルだけにおおいなー。にしても、やはり「もえたん」のパワーはすごいようで、このジャンルはなかなか「もえたん」から脱しきれないみたいですね。
というわけで、他のジャンルにもみるみるつながっていきます。
 
コンピューター系
『コンピュータユーザのための著作権&法律ガイド』
これ評判いいですね。「萌え本」の大前提は「活用にたえうるもの」という感じらしいですが、実用性は高いようです。
「萌え萌えうにっくす!UNIXネットワーク管理ガイド」
ちらっと見たんですが、難しすぎてなにがなにやら。逆に、詳しい人にはいいのかも。
「秘密結社しすあど!」
なんでか知らないけどこれ買ってました。これは逆にわかりやすかった、ってことは簡単なのかもしれません。シスアド初級編だそうです。
「ぼくのパソコンを守って」
老舗秀和システムより。残念、絶版。
「萌えからはじまるデジタルライフ―こうなっていたんだ!?パソコン&IT編」
まだまだありそうですね。アニメ系とパソコンは相性がイイと思います。客層もかぶるでしょうしね。
 
お仕事系
「メイド式@株支援 moemoe萌株」
「萌える株式投資―一獲千金!超豊かなオタク生活」
「株でいこう! お兄ちゃん、ネット・トレーディングしよっ」

ええっ、か、株ブーム??株と妹の字が似てるってことなのかなあ。かな?かなあ。なんかガチャガチャにもあったなあ、これ。
「もえかつ 萌える就職活動」
なるほど、考えてみたら就職活動本ってマンガ多いですね。萌え物にはしやすいかも。
 
その他区分しずらいもの
「萌えよ!戦車学校―戦車のすべてを萌え燃えレクチャー! 」
「もえぽり」と同じイカロス出版。ここの出版社はノリにのってますネ。
「萌えわかり!自衛隊ビジュアルガイド」
アーミー系ネタは、アニメオタクと層がかぶるでしょうねー。とはいっても「ライトなアニメファン」「ライトなアーミーマニア」向けといった趣き。本当にアーミー好きな人は「ミリタリーバランス」買うほうがいいかもしれませんが、こういうのもありっちゃありかもネ。萌えわかり、って冷静に考えるとようわかりません。
「もえるるぶ東京案内〜史上最濃! やくにたつ萌え系ガイドブック」
パクりかーと思ったら、本当にJTBからでたもの。いやー、すごい時代になったもんです。みさくらなんこつ風上旬高河ゆんを起用して、男女とものオタクを網羅。
「萌えだらけのクルマ選び 新車購入編」
これもイカルス。クルマ選びのポイントってよく考えたらあんまり知らないなあ。絵はぽよよん・ろっく
「萌えるダイエット」
名前で吹いたwイラストはみさくらなんこつ。声優は門脇舞。「ぱにぽにだっしゅ!」のベホイミの人ですね。こちらレビュー。「聴けば痩せるCD」ってなんだろう^^;
「脱オタクファッションガイド」
こちらのサイトの内容のようです。最初表紙見たときは「えー」と思ったんですが、入門の入門ってことではいいのかな?HPだけでもおしゃれネタはのってますが、「おしゃれができるひと」向けではないみたいです。
「ソーシャル娘。萌絵ちゃんのスパイ大作戦」
「尾行によるターゲットの住所特定に始まり、ごみ収集(トラッシング)による生活情報の収集、 コードレス電話傍受による動向の調査、ソーシャル・エンジニアリング、 ピッキング、メールボックス、携帯電話、インターネットをハックして情報を操作する、などなど。ハイテク技術を駆使しておこなう個人情報を暴露するための様々なノウハウを『ソーシャル娘。萌絵ちゃん』が、ダメな兄を凄腕ハッカーとして鍛え上げるストーリー仕立てのマニュアル本!」
こ、怖いよ!!さすがデータハウス・・・。気味が悪いですが、逆に自己防衛のための基礎知識としておさえておくって手もありだと思います。っつか、他のデータハウスの本は持っているだけで人格疑われそうだし^^;データハウスのHPはこちら。ジャンル名が・・・。
関連・セキュリティアデメイア(作者ページ)
「萌え萌え用語の萌え知識」
「萌え」多すぎ。この手の「辞典」はネタ的に好きなんですが、考えてみたら「オタク語辞典」は「オタク語」を知ってる人が買うわけで、あんまり意味はないっちゃないか^^;
 
いやー。何回「萌」って使ったのかわからないくらい「萌」が乱舞してます。コンセプトとして「萌」の字いれておくことで差別化はかるんだなあ、って気はします。が、ここまで一気に並べちゃうと、食傷気味に感じてしまうのは確か。一応並べたのは「萌え本」として色々なサイトや書店で見たものですが、もしかしたら趣旨のずれたものもあるかもしれません。というのも、「萌え本」の無差別乱立で、「萌え本」じゃないものもごっちゃになりはじめているからです。
『まんがで読む! 平成17年版防衛白書』
作者はでこくーるさん。防衛白書まで萌えかよ!!」と各地で話題になりました。が、実際に見てみたら、そんなに「萌え」系じゃないです。作者がびっくりしてるくらいでした。こちら内容レビュー「欲しい方は防衛庁の出した同人誌を買う感覚でどうぞ。」なるほど、そんな感じです。内容は賛否両論あるようですが、他の国から見たら少しびっくり、かもしれないですね。逆に言えば、マンガを使ってわかりやすくしたことで、平和ボケしてる日本に刺激を与えた、と言う意味では成功かもしれません。
ん、そういうなら・・・学研の学習マンガ「まんがサイエンス」はさらにさらに上だなあ。
「萌え本」と「学習本」の境目は結構あいまいになってきてる昨今。「萌え本」の焦点をオタクに定めて、敷居をあげていくのもまた一興。ですが、その二つの境界線を壊すような、子どもでも大人でも楽しめる、読みやすい入門書が増えないかなー、と心から思うのです。
と思ってたら、最近の教科書は「名探偵コナン」とか出てますネ。そういう時代になったんですネ。
 
オマケ
「本当は萌える金正日」(アキバblog)
金正日眼鏡っ子・・・ええっ!wちゃんと読めば詳細はあきらかに。
「電車男」じゃなくて「バス男」
この題名は、やりすぎたね。
 

「萌え本」調べてたら見つけました。んー、まだ半端開店なので何をするのかよくわからない^^;けどキャラだけ作ってみました(右上)。「マリ見て」の真美さんのつもり。
 

さっきの逆。いわゆる一般化された「オシャレ」は「タレントのコスプレ」という考え方は非常に納得です。自分なりのオシャレを探す、ってのは一番大事なことだと思います。「オタク」のグランジかー。
 

リベリオンかっこいいなー。ガン=カタ習いたい(`・ω・´)
 

ぶぶっふ(吹いた
 

つい先日お亡くなりになったそうです。6月6日だそうです。ギリギリアウトで先生の切り絵を見たわけですが、それでも作品に出会えたことに感謝。ありがとうございました。