たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

痛車についてしらべてみた。

最近のKIRINの飲み物はなんぼなんでも味うすすぎです。たまごまごです。アミノバリューを愛飲してます。
 

名古屋の、車に貼るステッカーのカッティング製作サークルだそうです。「三次元に萌えなど存在しないのだよっ!」と掲げ、二次元美少女をせこせこ作っているようです。
これとかちょっとほしいかも。Gガンダムいいなあ。にしても、「SOS団」や「月姫」を目立つように、どどーんと貼っている車の様子は「あいたたたたた・・・」という感じ。これは見てるのもムズがゆいなー^^;
んで、とうの乗っている本人達もそれをわかっていて痛車と呼んでいるようです。
そういえば、一回札幌で痛車みたことあるなー。たまたま後ろを走ってたんですが、「あずまんが大王」のちよ父がでかでかと貼ってあって、「二次元にしか興味ありません!」とかなんとか書いてました。あまりのことにあっけにとられて、写真とれませんでした。
そんなわけで今日は「痛車」についてしらべてみました。
 
まず、「痛車」の定義について。
「つうしゃ」ではなくて「いたしゃ」。イタリア車のことを「いたしゃ」と呼ぶこともありますが、それは別物。ここで取り上げるのはアニメキャラを貼り付けた車です。
とりあえず、写真を色々取り上げてみたいと思います。
 
Prime I've Sound Fan's Exchange Site
もしかしたら見たことがあるのかもしれない、地元北海道の痛車チーム。こんな感じでOFF会してるみたいです。いやはや、スポーツカーなどもいるので、一見走り屋の集会みたいですが、一番下の写真とかめちゃくちゃあやしいです。わかるとこでは「ギャラクシーエンジェル」「月姫」など。ここでも月姫人気。
アクセス札幌での様子。切り絵も目立ちますが、ボンネットやドアにフルカラーの美少女絵は、すんげえ目立つなー。恥ずかしいなー^^;北海道は過激だ。
 
各地で伝説の痛車(アキバblog)
すさまじいな!これはエアブラシとかで直に塗ってるっぽいですね。と、いうことは、だ。これひょっとして取れない??
その人の別の痛車
同じ車で違う絵だ!(・ω・)
一回とって塗りなおしたんでしょうか。後部の窓はさっきと違って密閉されちゃってますね。にしても、ここまで派手だと、なんかの広告カーみたいです。
中身はフライパンとヤカン?なににつかうんだw
 
日本橋ストリートフェスタ当日のオタロードTimesには北海道から遠征してきた人などの痛車がいっぱいオタロードBlog)
ベンツも「マリ見て」の志摩子さんに。お金かけてるなー!文字だけのなんかは、一瞬わからないですネ。
ガルウイングもこんなことに。うーーーー、も、もったいないっ!!!この絵はなんだべ。
このガルウイングとさっきの水月カー、有名みたいですね。
 
痛車ギャラリー(Painful Styale)
表紙のは、「ふたご姫」かな?「あずまんが大王」エスティマとか、でかくて目立つナー。
 
MIDNIGHT GRAVEL ROAD
女装注意。コレとか、一見かっこいいですが、見る人がみればわかる仕様。文字系はやっぱ何気にかっこよくは見えますネ。メーターにまで萌え絵です。これは改造スキル高いなあ。
アクリル板を使用したパネルも。プリキュア」かなあ?すごい技術ですが、後ろに並んだ車はびっくりだ。
 
デジキャラット(GA)同盟
こころなしか、「ギャラクシーエンジェル」好きな人多いのかな?やっぱり痛車好きな人は「アニメゲーム好き」+「車好き」と言う感じで、車の改造にもこってるようです。
 
「The iDOLM@STER」カー。(ミッドガル四日市)
審査員シールは面白い。全員のサインとか、言われないとわからないなー。ここにもI've登場。にしても、これで通勤してるってのはすごいなあw
 
「痛バイク」なんてのもあります。
バイクなわけで、操縦者は丸見え。止めておいての痛さも倍増。痛車よりさらにハードルが高い気がします。
ミラーとかこんなんで見えるんでしょうか。っつか、ちょっとこれは貼りすぎな気がしますw
メーターがまたギャラクシーエンジェル。んー、あれだ、ピンク系がはやりかな?サイドは「ナデシコ」のルリ。
田代まさしバイクこれはちょっと理解に苦しむ^^;
これはやってみたいカッコよさ。
ラストエグザイル」と「ヘルシング」。これはわからないですし、わかってもぜんぜんカッコイイ。ありです、あり。
 
痛バスなんてのもあります。
どう見ても抱き枕の大群です。アキバエクスプレス。なんとこれ、バスを買い取っちゃったらしい。こりゃー、改造するのも大仕事ですね。
 
ずらずらーっと並べてみましたが、萌え力はすごいパワーを生むものですね。ステッカー貼るだけならともかく、車相当詳しくないと、ここまで改造できなあ、と思いました。水月カーとか、絵の方向性変えればすごいペイントカーだと思います。でもそこで才能を無駄遣いするのが痛車クオリティ。車の中いじくって、オリジナリティ出してるのも、才能だと思います。が、やっぱり技はドブ川の中へ。
 
では走りはどうかというと。
痛車宣言(シブテックジャパン)
「安全運転への取り組み・品位・運転マナーの向上・自己研鑽の一環として考えて頂きたいのが目的であって、『痛車を辞めろ』と言っているのでは有りません。寧ろ『痛車でやって頂きたい』のです。特に痛車は性質上、DQN車や勘違いVIP車以上に注目されるものです。公道を走る以上、『大多数の人間に見られている』のですから…」
マナーいいですねー。「メカビ」で、「オタクは何気にマナーがいい」というのを思い出しました。
 
あなたの街で晒し隊!
実際やってる本流は、果ては「珍走団」から、果ては「芸術家」と同じで、「自己主張」の一つの塊なんだろうな、と思います。たまたまそれが、車であり、アニメだっただけのことで、周りからは奇異の目で見られても、それを見せるためにやることには変わりないのかもしれません。もちろん、珍走団とは違い、相手に迷惑をかけないように、枠内でやっているのは、賞賛できると思います。
"痛車"とスポコンは紙一重?
まあなんだ、同じですね。「カスタムカー」はファッションと同じで、「これ」といった枠にはまらないのがイイナと思います。自分の思ったものを、人にどう思われようとやりたい!という考え方は、カッコイイと思うのですよ。そういう意味で、「痛車」の「痛さ」を、ちょっと見直しました。
まあ・・・絶対やらないけどw
 
オマケ
コミケに来そうな痛い車を考えるスレ(3日目)
67 :カタログ片手に名無しさん :06/04/12 20:43 ID:???
>>63
恐くなったら剥がせるキャラステッカーもチキンだね。
ペイントして平時でも元に戻さないのが漢。
70 :カタログ片手に名無しさん :06/04/13 00:34 ID:???
>67
恐くなったらって何だよww