ジョンベネ事件続報拾い読み
- ニュースから。
ジョンベネちゃん殺害容疑者、事件関与に疑問も
ジョンベネちゃん殺害の容疑者「薬のませ性的暴行」
ジョンベネちゃん殺害で元教諭を逮捕
ジョンベネを愛してた…41歳元教諭逮捕
容疑者のメールが逮捕の突破口・ジョンベネちゃん殺害事件
米少女殺害容疑の男、殺意を否定・逮捕発表
ジョンベネちゃんの殺害に関わったと告白、「彼女を愛していた。死んだのは事故だ」と説明した。（ＣＮＮ）
「（彼女は）アクシデントで死んだんだ」と殺意はなかったことを主張した。
タイ国家警察の調べに対し、カー容疑者は「（ジョンベネちゃんに）恋をしていた」と話した。ジョンベネちゃんは複数の美少女コンテストで優勝経験があり、恋心を抱いたようだ。また「ジョンベネが死んだ時、私は彼女と一緒にいた」と認め、その上で「一緒に地下室に入り、誤って死なせてしまった」として、容疑者しか知り得ない情報を明かしたとされる。（スポ二チ）
米コロラド州の少女ジョンベネ・ラムジちゃん殺害事件で、タイで逮捕された米国人の元教諭ジョン・マーク・カー容疑者は調べに対し「薬物をのませ性的暴行をした」と供述した。また、誘拐を試みたがうまくいかず、首を絞めたとも供述したという。タイ警察高官らの話としてＡＰ通信が１７日報じた。（読売）
なんか情報が錯綜してきた感じ。
ロリコン・ペドフィリアに関するテレビのコメンテーターの意見は「犯罪と密接につながる」というものばかりで、矛先が向かいつつある感があります。確かにこの一連の報道見てると「恋をしてた」「押さなくて分かり合えなかった」と、クレイジーな発言オンパレードなのでキモち悪く見えるのはわからんでもないかな。
しかし、ロリコン・ショタコン・ペドフィリアの善良な人々はものすごく苦しんでいるだろうなあとも思いました。好きになっちゃったものはしょうがない、だから守る、という人も多いんじゃないかな。そういう人たちこそ今回の事件には強い憤りを感じるでしょうネ。そんなのはお前のエゴだ、と。それが愛していた失われた命に対する態度なのか、と。
それにしても昨日も書きましたが、容疑者の顔のイッちゃったぷりと来たら。
「米国の児童殺人犯、韓国で英語講師として活動」
美少女殺害容疑の米人､バンコクのインター校で仮採用
ジョンベネちゃん殺害容疑者が大阪訪問？
あちこちいってます。日本にもきてたのか！まあ、単純にあんまりいい気しないですね＾＾；
MY PLASTIC JONBENET DOLLというバンドの話。名前に「ジョンベネ」を使っていたということでＢＢＳが荒れて閉鎖になりました。まあ、「ジョンベネ」というワードがすでに「切り裂きジャック」や「リジーボーデン」みたいにひとつのジャンルになっちゃっている、ってことが問題なんだと思います。そのへんなら昔すぎて、ロックの歌詞とかマザーグースなんかにもさらっと入りますもんね。ただ今回は、あまりにも時間がたっていなさすぎ。１０年だもん、被害者がいる状態でこうなると、そりゃ批判も出ますワ。
猟奇趣味は音楽とくっつきやすいよネ。ブラック・メタル系では結構ネタにされているかも。あ、マリリン・マンソンとかも殺人鬼「チャールズ・マンソン」からか。そういえば「ジョンベネ」ってバンドが海外にありますが、そっちも関係あるのかもしれません。インディーズ界ではわりと殺人犯や事件をネタにした歌やバンド名があるのは、よくあることかもしれません。冷静に考えるとちょっと怖いネ。
賛否両論あるみたいですネ。個人的には、自分たちの音楽を本気でやりたいならこんな騒ぎになるような名前はすぐに撤回して、音楽に集中するのがいいと思いました。
事件そのものよりその周りを取り巻く環境が、今までにあまりなかった奇特な事件になってきてるな、と言うのが素直な感想です。
