たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

ゲームと制限の話

プレイに制限をかけるゲームが増えている
ゲームはできることが制限されてるからこそ面白いのですよ
どちらも必要だと思います。ファイナルファンタジーのようにストーリー一本筋で、それを追っていくことが面白いゲームもあれば、今のネットゲームのようにストーリーは何もなく自由な空間を勝手に歩き回れるものもある。脳トレのように「今日はここまで」と区切られるものもあれば、グランセフトオートのように最初から何やってもどこ行っても許されるゲームもある。
どっちがよいか、というとどれも面白いんですよね。ただ、差が生じるとすれば「プレイヤーのスタイル」だと思います。
びっくりするような話ですが、あるPCショップでネットゲーム買って、なぜか返品してきた思ったら「何をするのかわからない」とのクレーム。そりゃお店に言うことじゃあナイ。しかし、本音だったんだろうなーと思いました。ほんとに「何をしてもいい」から、ストーリーもラスボスもいないから、何すればいいのか途方にくれたんだと思います。FFや一部のノベルゲームのような一本筋ゲームになれきっちゃってたんでしょうネ。その人はそれで、一本筋ゲームを楽しめばいいし、それは小説やマンガのような立派な作品の楽しみ方だと思います。
逆に何やってもいいゲームだと、制限プレイが面白いですよね。自分もラグナロクオンラインで、弓矢が強いハンターなのに弓もたないで殴りオンリーで育てたことあります。結構人と違って楽しいです。制限ありゲーでもさらに自分に制限を課すと、とても面白くなる。クソゲーなんて世の中にないんじゃないかってくらい遊び倒せる人は世の中にたくさんいますね。ウラヤマシイ。
あえて理想をあげるとすれば、何をやっても自由であると同時に、ある程度なにか大きな目標に燃えることができるゲーム、かな?「女神転生シリーズ」や「ウィザードリー」「モンスターハンター」なんかはそういうの満たされるので好きです。
 
ここでひとつ、制限プレイ動画見つけたので紹介。
後ろ向きでマリオクリアスワフブログより)
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3D7mhqEhSQqz4%26ext%3D.flv
ほぼバックジャンプでクリア。この配管工はそうとう後ろめたいことあるに違いありません。