たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

だんだん隠れ腐女子をサーチライトが照らし始めている。

「週刊少年ジャンプ」、"腐女子"が屋台骨支える? 読者層に増える"腐女子" と呼ばれる人々(痛いニュース)
いやまあ、いまさらではあります。ほんといまさらだよネ、オタク経験者には。
「星矢」や「キャプ翼」あるからなあ。でも今まで光が当たっていなかったとこにスポットあたりはじめて、女性オタの生態も明るみに出てきちゃったわけですよ。オタク経験ない人にしてみたら。「電車男」でサーチライト当たっちゃった男オタクから女オタクに光は攻め寄ってます。これ結構大事だゼ試験に出ます。
キモいとか言う前に、そのカップリング中毒者のカップリング作品みたら、ソレはソレで面白いと自分は思うんだけどナあ。わからないなら分からないで、いいと思うんだナ。なんだかんだで趣味ですし。
 
問題は一部マスコミがそれを好意的に見ないで、珍獣を楽しむかのようなつくりになっちゃってること。と言うのはあちこちで散々語られてますネ。
それはそれで、と理解されていけばいいんですが、コレ見たら隠れ腐女子のみなさんがもっと隠れちゃいます。
とりあえず最近は、腐女子」でもいいけど「乙女」のほうがやっぱいい気がします。かなりどうでもいいことなんですけどネ。
 
「新企画オタク拝見」(腐女子をアニヲタの間を取り持つブログ)
オタク拝見その1

オタク拝見その2

第一回前半 第一回後半
第一回の男オタ特集はかなり楽しく見れます。ヲタ芸激しくてなかなか痛快だし。宅八郎もすごいプロデューサーになってるのねw
でも、腐女子を扱った第二回の方は、なんか笑えない。
男性物オタクの紹介や乙女ロード関連は好意的な報道も増えましたが(テレ東とか)、まだまだオタクと非オタクの壁は厚いです。やっぱりまず、自分たちで言う分にはいいけど、報道で「腐女子」はやめようゼほんと。色々なファンの人間がいるんだからー!モウ!
いやまあ、反応しすぎかな、って気はするんですけどネ、自分。隠れオタ時代が長いとどうしてもこういうのに敏感になっちゃうデスよ。最近は開き直って楽しめるようになりはじめました。超越?進化した?
こういうのを経て、女性でも「電波男」みたいに新しい文化価値観が生まれるのかしら。うーん、みんな子供の頃マンガとか好きだったろうになあ、うーん。考えるだけ意味がないのかしら。
  
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これはホント面白いので、社会的に隠れオタでしかも知り合いには言ってないよわたし!みたいな人にオススメ。ネタとしてってことで。

超越した暴走特急
あと最近はコレかな?なかなか新鮮なネタだらけで、逆にオタクじゃない人が読むと、オタクじゃない役の人に同化して読むことが出来る逸品。オタクの人もそうでない人も。
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