たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

宮下と吉岡はもっとくっつくといいと思うよ。「みつどもえ第115卵生」

●今週のびっくりどっきり松岡さん●

いやあ、今週のみつどもえはやばかった。本当にやばかった。
このままではチャンピオンがキケンになるのではないかとすら思ったよ。
 
何がかって?
これですこれ。

ま、松岡さんのアへ顔!またはレイプ目。
あかん、自分は今週間違ってチャンピオンではなくLOを買ってきたのでしょうか!?
 
いや、待って欲しい。「みつどもえ」は健全なマンガです。
そんなレイプとか、だめです!言ったらめーです!クラウザーさんに謝れ!
 
んで実際はどういうシーンかというと。

じゃじゃーん。
自分で自分を呪ってめちゃめちゃにされてエクスタシーなシーンでした。
…やべえ、むしろやばい。セルフレイプじゃん。
 
変態ぞろいの「みつどもえ」の中でも、何か天元突破しちまった松岡さん。出てくるたびに何もかもを飲み込む強烈な個性が魅力でもありアクでもあり毒でもあるんですが、今回はその毒っぷりが全開。言動もさることながら、とにかく顔がやばい。今までもいろいろやばげな顔はいろいろありましたが、今回はぶちぬいてます。
他にもこんなシーンも。

アへ。
しかも、よだれよだれ。
 
なんというかここで考えてはいけない!と思いつつも、なんだか体を自然に落下する重力にまかせてしまいたいから困る。これがみつどもえマジック。
まあどういう流れになったかは実際読んでもらうとして、この手に持っているアイテムが何かというと。

それはまずいんじゃないかな。
まあ、一応エタノールはセーフなはず。うん。
 

●宮下さんと吉岡さん●

そもそも毎回、松岡さんが何かすると必ず事件が起きますわな。
歩く爆弾、松岡さん。彼女が画面に出たら要注意だ。

そもそも自分の体を呪ってエクスタシーを得ようと言うこと自体、発想すらできません。あ、今のは全くの誇張なしです。すげーよ松岡さん。すげーよ桜井先生。
はて、松岡さんのことはとりあえずおいておいて、その横を見てください。
いつもの突っ込み役として、吉岡(まゆげ)と宮下(でかい)がぴったりと寄り添っています。
今回はこの二人に焦点を当ててみます。
 
いわゆる「チーム杉崎」は、杉崎と吉岡、宮下の三人です。いままでは松岡さんも入ってましたが、遠いところにいってしまいました
杉崎はというと、雌豚みつばにご執心。三人チームではありますが、杉崎が常にみつばの尻をおっかけているため、吉岡と宮下は二人で行動することが増えています。
ここがポイント高いと思うんですよ。

キャーキャーわめいてしまいつつも心優しい吉岡。
冷静な突っ込みを入れながらも気を遣う宮なんとかさん。
なかなか会話をする組み合わせとしてはいいコンビになっています。
位置関係もいいんですよね。宮下は背が高く、吉岡は背が低いです。宮下はスリムで、吉岡はぽっちゃりしています。

そのため、こういう構図が生まれます。
好奇心旺盛で前にいる(身を乗り出す)吉岡、見守る宮下。
実質、前に飛び出してしまうのは、一見おとなしそうに見える吉岡の方だったりします。
彼女が飛び出すのは、安心しているからです。そう、宮下が常に側にいることを分かっているから。
宮下も吉岡が好奇心に流されて元気よく動くのを許容しています。いや、許していると言うより「かわいくてしかたない」という方が適切でしょうか。
 
最近自分内で宮なんとかさん株がめきめき上がっているんですが、やはり宮なんとかさんは吉岡さんとのコンビでこそ、なんでしょうね。
彼女のこのはつらつとしたうざさは、吉岡がいることによって成立するのです。
そんなわけで、今更言うまでもないことですが、いやほんと今更言うまでもないのですが、宮下×吉岡を推奨していくべきだと思いました。
 
そういう視点で見ると下の絵もあら不思議。

確かにひとはにべったりなうざ下さんですが、むしろ宮下と吉岡の関係は熟成されているため、何があってもゆるがないよ的にすら見えます。
実際ゆらがないんですよ。宮下がひとはにちょっかいだそうと、吉岡が恋愛沙汰に首突っ込もうと、この二人の関係は全くびくともしません。いろいろあって、気づいたらやはり側に二人寄り添っているのです。


二人のこの顔。とってもいい顔してますよ。
これからも、二人笑顔で。
 

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今週の雌豚みつば様。

宮下=うっとうしい。
みつばにすらそう言われるということは、宮下のうっとうしさは一般化したということでしょうか。
あと、今週は杉崎が優しかったですね。うん、いつも優しいけど。今回むちゃくちゃしているにも関わらず松岡にここまで丁寧に接したのは、やはり杉崎らしいというか。
 
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