第207回、宮下のパンツが見えたかどうか会議!「みつどもえ207卵性」
●宮下のぱぱぱぱぱんつ!?●
大変だ。
大変だ大変だ。
宮下のぱんつが見えたかもしれない!!
どのくらい大変かというと、みつどもえ世界の宇宙の法則が乱れるくらいに。
(説明しよう。みつどもえ世界ではぱんつは山ほど登場するが、「はいている状態のパンチラ」は一度たりとも出たこと無いのだ。一巻でヒトコマ、見えているかいないかで論議になったほどだ!)
まあマイ疑惑にあがっているのが2点ありますので見てみましょう。
その1。
吉岡すらも困った顔になる偉大なる宮下のうざさ発揮!
正直自分は「もう、宮ちゃんって呼んでいいのは私だけなのに、宮ちゃんったら・・・」って吉岡が思って、吉岡のなまこちゃんがへの字状態なんだと私思ってる。
あと「いいんじゃなイカ」って宮下は頭の中で思って「ドヤ」って顔してると私信じてる。
さて、問題の部分クローズアップしましょう。
ここです。
「パンツだ!」と言い張ればそう見えなくもないですが、この角度はなかなかギリギリなラインですね。
今までの経験上のことを考えると「みつどもえは結構鋭角なアングルからでもパンツではない太ももが見える」ことがおおいです。
かつ、右足を倒していること、トーンに色の変化がないことを考えると、これは「内太もも」と考えるほうが妥当でしょう。
よって判定は「ぱんつではない」。
ではこれを踏まえて。
問題のその2です。
こ、これは難しい!
よーく右脚と左脚の位置を確認しておいてください。
アップも載せておきましょう。
スカートの塗そこねではないですね。ちゃんと描かれています。
これは……かなりぱんつである可能性が高いですよ。
まず左脚が描ききられている。おしりまでのラインがあります。なのでこの空間は左脚ではない。
次に右脚は開ききっている。つまりこのダークゾーンは右脚と左脚の中間として見ざるを得ません。
最大の留意点としてはペン書きの影が入っているというところです。先程の連続する一連の肉体とは別の扱いがされているのです。
さあ、こうなってくるとパンツ説が有力になってきます。というか普通の漫画であればこれは「パンツ確定」であるといって問題ないでしょう。
しかしこの作品は「みつどもえ」です。
もう一度考えてみてください。
今までパンツをとても丁寧に描きあがていた作品が、影だけで済ませるとはちょっと考えづらい。
あそこまでパンツに愛情を注ぎ、しわのひとつひとつ、縫い目や柄まで、コットンの柔らかさまで描いていたこの作品がさらっと影だけで済ませるとは!ちょっと!
とはいえこの位置どう見てもパンツ。
うーむ、みつどもえ世界の法律がここで狂うのか!?
(別に法律でもなんでもないけど!)
無理やりパンツじゃない場合を考えてみたよ!
・アンスコ的ななにか
パンツじゃないから恥ずかしくないもん。宮下はほら、バスケ部だから。……アンスコ履かないけどね。
・左脚の肉説
左脚の肉が寄っているからこう見えるのではないか、というむりやりな説。
く、苦しい。
これはみつどもえでパンチラをした先駆者宮下は空気が読めていないという今回最大のオチなのでしょうか。
●宮下空気よめてない伝説●
にしても今回の宮下、最近は「やられる役」というかわいそうな(おいしい)役どころが多かったのですが、今回のうざさは本物でしたね。
たとえばこのシーン、ひとはと杉崎の仲の良さ、あいかわらず杉崎がみつばのことをストーキングしているという様子、いかに杉崎が丸井家を好きかよーくわかる微笑ましいヒトコマです。
しかしそれを一言でぶち壊す宮下!
あああああーーーーーっ!
いや、確かにさ!そうですよ、すごいことなんですよ!
あの相手の名前すら呼ぼうとしていなかったひとはが「ちゃん」って! 「ちゃん」だって! ひとはかわいい!
しかし、それをだからと言って、本人の前で言うのはどうだろう!
せめて気づいたら、こそっと吉岡に耳打ちするとかできなかったのでしょうか。
……できないよね、宮下だもんね!
空気の読めている子二人と、読めていない宮下のギャップがこれ。
杉崎なんかは「ひとは大好き」なので、密かに嬉しかったんでしょう。ひとはもサラッと言いつつ多分ドキドキしていたんでしょう。
ここで、一つのガールズなラブは、宮下によってフラグが折れたのでした。
宮下マジヤッチマッタナー。
このあとも先程のコマのように「あたしのことも『宮ちゃん』って呼べばいいんじゃないか!?」とか余計なことを言って話の展開をおかしくしてしまう引き金を引き続ける宮下。
ほんとね。確かにこのメンツの中では最も常識人寄りなんですが、一回おかしなことをしはじめると連鎖が止まらないのが宮下。
あちこち行ってどうしようもなかった話がまとまりかけた時、こんな宮下がいました。
いやー、こんな見事なドヤ顔なかなか見られません。
突っ込みどころ「1、猫の絵なのに自分アピールしすぎ」「2、なぜかウインク」「3、可愛く描けよ、とえらそう」などなど。いやあ、華麗なるウザさ。
本当にも、あんまりにもウザ過ぎて……かわいいね!
宮下のウザさのよさは(変な日本語ですね)、ウザい分こてんぱんにやられるところだと思います。
余計なことを言ったばかりに宮下がみんなに呼び捨てにされるシーン。
ふたばの「宮下!」も新鮮ですが、吉岡の「宮下……」はちょっとドキッとしたのは自分だけじゃないはず。
そもそも大問題なのはここまできて宮下のことを下の名前で誰も呼ばないことだと思います。
多分宮なんとかさんの下の名前が判明する時は、恐怖の大王が降りてくる時だと思うので、これは「超・みつどもえルール」と言えましょう。
まあ、どっちかというとこのシーンではいやがらせ気味ですが。
加えて今回本編としては初めてひとはが「宮下」と正しい名前を呼びます。番外も含めて2回。
これは幸運なのか不幸なのか。というか明らかにタイミング的に不幸でしたが。
ああーもう、余計なことばかり言って、結局全部原因が本人で、回りまわって本人に不幸が巡ってくる宮下まじかわいいな!
なんというかトムとジェリーのトムみたいな子になってきた感がありますね。
そんな宮下さんが大好きです。
1P目のネコ&宮下のかわいさを見たら、もうなにもかもふっとぶよ!
ぱんつの事以外!
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にしても、ネコの設定生きてたんですね。まさかここで回収されるとは!
前々から「ネコ丸井家にいるよね?」という話は出ていましたが、でたりでなかったり名前なかったりしていたので曖昧だったのですが、ここで丸井家の拾い猫として明確に確定しました。
名前は「チブサ」。
アニメ一話のように、クラス全体で「チブサ」コールがかかることを考えると胸が熱くなるね。
それにしても「みつどもえ」の後書きを書くチャンピオンの担当さんは本当に毎回ノリノリですね。
Made in USSR : みつどもえ207卵性 こういう時だけ!!/ミャーちゃんここ触ると悦ぶんス
壁新聞の授業の多いクラスですよね6−3。にしてもリンク先のネコ宮下がかわいすぎて死ぬ!