たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

ロックンロールは鳴り止まないっ、放課後ティータイムは終わらないっ!「けいおん!!」番外編26話

けいおん!!」26話見たよー。
いやー素晴らしかったですね。

ぷにむぎな!
なんでこんなにやる気満々なんだムギ。
女の子同士メインが主食だと思ったら、恋話なら割となんでも食いつけるように成長しました。
 
さて、実質最終回ですが、もう今回は全国で放送されてしばらく立つのでネタバレーといって隠さなくてよさそうですね。
長かったようで短かった、と言いたいところですが、短かったようで長かったけいおん!!二期でした。
もうー毎週楽しみで楽しみで仕方ないのはもちろんだったのですが、全力ダッシュでフルマラソンしているような状態が半年続いた感じです。友人が、毎週好きなバンドのライブに行っているようなもの、と言ってましたが、まさにそのとおりで。青春の濃厚な空気が毎週吹きつけてくるのは最高にステキにヘヴィだぜ!
好きすぎて、終わった後の脱力感がもーーーすごい一ヶ月でした。くたくたです。心地よい疲れです。
映画化とか、27話とかの話も聞きつつ「あーおわったなー」とやっと息をつけたというか。
にしても。クライマックスはやっぱり20話。で、一旦24話でソフトランディングに収束し、そのから一旦時間軸が戻って25、26と番外編で見せることによって、24話の最終回を味わい深くする手法には脱帽。こういう組み立て方はあんまりみたことないので今は「マラソンが終わった後、ゆっくり足ならしに走る」ランナーのように、20話あたりからの話をぽんやり見直している感じです。
 
26話は今までの欠けていたピースをほとんど埋めつつ、少し残して全ては語らない、余韻づくりの上手い回だと思いました。
埋められたピースと、余韻の部分をちょっと追って見ます。
 

●一気ジャケット解明編●

話の大筋は、一期のジャケットはどういうシチュエーションだったのかを明らかにしていく流れがメインでした。
まあ「そこに意味があるのか」と言われたら、別にないんですが。でもこれを見てから一期BDジャケを見ると、彼女たちと同じアルバムを持っている感覚に襲われるというのは最高の演出だと思います。
まず、なんといっても発売時に「なんだこれは」としか言いようがなかった謎だらけだったこれ。

うん。
いま見てもやっぱり意味が分からない。
一応わかったこととしては。

・家族がテーマ(なのでキューピー)
・澪の目が変なのは、自分で描いたから。
・新入生歓迎の写真だった。
・そのため、梓はこの時ないしょにされていたので知らなかった。

なるほどなるほど、だいぶ謎の糸が解けました。
にしても「けいおん!」5巻発売時に澪の目の設定まで出来ていたとしたらえらいこっちゃね。
そして、「どうしてこうなったのか」は謎のままです。けいおん部だから、としか言えない。
 
次にこれ。

浮きます。

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これですね。
「それまえやった」という律の発言から、この写真自体はすでに撮っていて(4人が一年生の時と思われる)、卒業前にまたネタでやったよーというところでしょうか。
元ネタと思われるCDはこれ。
See You on the Other SideSee You on the Other Side
Korn

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ムギのポーズが決め手。
 
で、次にこれ。

こういうのやるやるー、みたいに話していたら実は提案者というか一番ノリノリだったのはさわ子だったというね。
これ笑えるシーンなんですが、話の作りがたくみなので「笑えることが一番淋しい」というすごいつくりになっています。後述。
 
最後にここ。

なぜ澪が出遅れているか?が判明するシーン。
1期のラストパッケージが、二期の卒業前写真になるとは思いもしなかった。
じわじわと20話の放課後ティータイムは、永遠に放課後です!」が効いてきますね。
あれも笑いどころだったのになあ・・・。笑いどころがしみじみした趣になっているあたりが、思い出と今と未来とを大切にする「けいおん!」らしいというか。
 

●変わらない日々●

さて、今回は「卒業式のぎりぎり前」という設定のようです。25話は卒アル直後(21話後)、26話は合格も決まっているので、22話直後ですね。
しかし、終わりの匂いが強かったこのへんの回よりもいつも通り感が強烈に強い回にもなっています。
なぜ「いつもどおり」に見えるのかの理由として、律がたくさんぶたれるからというのを上げようと思います。
 
一回目。

唯の斜めカット前髪を笑う律。すかさずペシッ。
阿吽の呼吸というのはこういう事を言うのだよ。
律も澪が突っ込むのを待ち構えていたかのような笑うタイミングでしたね。これが熟年夫婦の賜物かーうふふー。
 
二回目。

さわ子の家の玄関前で騒ぐ律。割とローテンションなことの多かった(というか他の子が元気すぎた)二期においては、今回の率先して無駄なことをする律は一気に近いノリがありましたね。
「気を使うサポーター」として、暴走役からジョブチェンジした彼女ですが、このへんは「澪がいれば暴走しても大丈夫(止めてくれるから)」というのを分かって演じている感があります。
 
三回目。

澪の攻撃はパンチやチョップのみならず新境地へ!
っていうかアルバムー!
常にあらたなツッコミを開発する澪しゃんハンパないで。ちなみにこの後おしおきげんこつのコンボ。
 
澪にツッコミでなぐられて、律たんこぶプクーというのは一期のノリ。二期ではそんなにはないはず。
だからなおのこと「卒業寸前なのに今まで通り」というのが強調されています。
唯やムギは比較的その点成長のほうが一期より目立っているので、「今を楽しんでいます」感が強かったかもしれません。

ここのシーンのノリノリなムギは二期の三年生ムギ、今を生きるムギならではですよね。
梓を多少不安にさせて泣かせても大丈夫、と認識してからかっているムギがすげーかわいいです。
 
そう、卒業が近いからって変わったりしない。
みんなが仲良しなのが崩壊するわけじゃない。世界が消失するわけじゃない。楽しいことが0になるわけじゃない。
でも、変わるものもあるんだよ。
 

●過ぎ去った日々と未来のビジョン●

さわ子の家に来た4人組が、さわ子の家の家事をするシーンがあります。
 
ほんといつもどおりなんですよ。
なんっにもかわらないの! 
でもこの「何にも変わらないこと」「何でもなかった日々のこと」の大切さを知っている人間ほどこの光景は愛しくてならないじゃないですか。
その視線の主は、そう。

さわ子だよ!
先程の、BD2巻、ティーカップ唯の写真をノリノリで撮っていた写真を愛しそうになでるさわ子の手は本当に優しそうで。
 
軽音部4人は同じ大学に行きます。まだまだ楽しいこと山ほどあります。原作でもこの点やる気満々だったのが思い出されますね。彼女たちはノンストップ。
梓については後述しますが、さわ子は不安をいだいていません。彼女にも仲間がいること、放課後ティータイムという絆が無くなるわけではないことを知っているからです。
しかし、先生と生徒はやはり距離は近いようで遠いんです。
その場で一緒に過ごしているときは、間違いなく最高に先生も青春するんです。もちろん「見守る側」として。学園祭でのさわ子のハリキリを見たら分かると思います。先生も大変だけど楽しいんです。
しかし、その後彼女たちが貴重な時間を過ごしている時、さわ子は一歩引いた位置に立つようになりました。
彼女たちの卒業は、学校からの卒業であると同時に、さわ子からの自立でもあります。
さわ子にとって、この4人は、3年2組は、はじめての担任であり顧問であるという特別な存在。
「静かになっちゃうんだなあ」というさわ子のつぶやきは、寂しさそのものです。
寂しいよ。先生の方が寂しいことだって、あるよ。
唯達は友達同士でいられるけれども、さわ子と唯達は一生「先生と生徒」。このへんはさわ子の担任の男性教師との人間関係が、今もつづいている当たりからも読み取れます。

けいおん!」は別れのない作品ではなく、別れのある作品です。
それは和ちゃんと、さわ子においてです。
ふたりとも重要人物ですもの。この二人の別れを描いただけで十二分ですよ。
それが悲しみとか、マイナスではなく、ただ単純に「わかれる」とだけ書き記した作品でもあります。いいとか悪いじゃないんですよね、事実を描いただけ。
 
ただそこに「寂しいな」と感じるさわ子の気持ちは、今この瞬間の気持ちです。
ずーっと「寂しいな」ではないんです。ここが「けいおん!」らしさだと思います。
というのも。

梓の来年の問題に対して彼女はきっぱりこう言うじゃないですか。
「大丈夫! 軽音部は無くならないわ!」
今まで誰も言えなかった言葉を、ハッキリという顧問!
唯や律みたいなポジティブさんでも来年の梓に対して不安をいだいていたのにここまで言い切れるのはなぜか!?
 
その原因の一つは、梓をよく観察していたこと。
もう一つはこれでしょう。
 
この顔を見てピンときたら、あなたは立派なデスデビルファン!
そう、元デスデビルのクリスティーナです!
左の髪の毛の長い女性は、10話で結婚式を迎えた子ですね。右端はその時側にいた、同じく元軽音部員。後ろの人はちょっとわからないです。デスデビルメンバーか?だとしたら髪の長さと色的にベースのデラですね。
 
追記・コメント欄より「右端の人って1期番外編「ライブハウス!」でマネージャーやってた通称ジャニス」あ、そうか!
久しぶりだったそのつながりで結婚式でまたあって、お見舞いに来るくらいの関係に戻っていると考えると感慨深い!
 

けいおん!!」10話のさわ子卒業のシーンより。
楽しかった日々。当たり前のことが楽しくて仕方なかった日々。
卒業してみんなバラバラの道を歩み始めたけれど、しかもうち一人は結婚しているけれども。
ね。
みんな、大丈夫でしょう。
友情ってそんなにもろくないよ。
これ「全員がデスデビルのメンバーじゃない=全員が同期とは限らない」のがミソですね。つまり梓と4人もこういう関係になる可能性未来はあるわけだよ。
それこそ、来年にはさらに歳の差関係なくなりますしね。
無論、梓に1年待てというわけではありません。
でも、自分の仲間のうち一人が結婚してもこうやって繋がっているように、梓には梓の人間関係ができていくという確信が、さわ子にはあるんです。
今、体験しているからこそ。
 
このさわ子の友人達を見て、普段であれば「一緒にごはんたべるー!」と言い出しそうな唯達が全員気を使って帰った(梓のこともあって)のはいいシーンだと思います。
けいおん!」シリーズが、クローズドな世界ではなく群像劇になっているのは、こういう「私の知らない、友達の他の友達」が描かれているからなんじゃないかなあとつくづく感じます。
さわ子を見るたびに泣きそうになるんですが、先生だしね!我慢しなきゃね!と自分を励ましていたんですが、この友達が遊びに来るシーンでどれだけ救われたか。
さわ子は今最高に幸せだよ。
みんなが卒業して去っていってしまうけれども、今、幸せだよ。
 

●梓と、私たちと●

梓が一人取り残されるという問題、通称「あずにゃんぼっち問題」は二期どころか原作から一貫したテーマでした。
原作ではとある約束を結び、それをみんなで最後に結び合う、しかも律と同じように「確保ー!」と梓がはっちゃける相手が見つけられるという本当に最高にハッピーな終わり方でした。
アニメ版はちょっと描き方が違います。結論は同じなんですが、この微妙な差異を見比べるのが楽しい!
 
そもそも26話の作りがもう反則ですよね。
 
原作も読んでいて、最終回も一応見ていて、よし大丈夫と確信はしていてもこのシーンの恐ろしさ!
来年こうなるんじゃないか、という悪夢ですよ。
これを最初にワンカット入れて、あのくだらない家族写真風顔落書き写真を見ている、楽しかった日々の追憶をしている梓からはじまるなんて……ゾッとしてしまうよ……!

しかし、さっきもあげたカットですが、こんな風に「まさにいつもどおり」のテンションにすぐ戻ります。
ああ、ホッとする……。梓も一人でいるとき恐怖に怯えていたと思います。このまま誰も来ないんじゃないだろうか、常に感じていたと思います。
しかし来たらいつも通りなんです。
この幸せがずっと続けばいいのに。
でも言えない。
それが最終回の24話卒業の日に「卒業しないでください」というセリフで爆発します。
よく耐えた。よく耐えたよ。
 
しかしあの時、24話で妙に落ち着いていた上級生チームがいました。
演出として「泣かせないため」「私たちはいつまでも一緒だよ、卒業しても変わらないよという決意表明のため」ではあるんですが、今回を見るとさらに納得が行きますね。

音楽室から聞こえる、梓のギターの音。
来年の新勧に向けて、梓・憂・純が三人で練習をする音。
13話「残暑見舞い!」での純ちゃんの「(来年新入部員が入ってこなかったら部に入って)いいよ」という言葉の重みが、ここに来てよみがえる!
 
唯たちも、視野狭窄になっていたんだと思います。
もちろん梓は私たちの大切な仲間。
だけど梓にもまた別の人間関係がある。
それも踏まえて、広い幅の仲間になっていくんだ。

さわ子の家から帰った時のように、梓達の練習を邪魔しない様に4人は帰ります。
「貴重な放課後の時間なんだから一緒にいればいいのに」という見方もできるかも知れませんが、唯達もまた梓から、軽音部の部室から卒業しなければいけません。
そこに悲壮感はありません。
ただ、自分たちの、そして梓の未来が楽しみで仕方ない!

三人を見ていると、さわ子の「大丈夫」の言葉がリフレインします。
軽音部はなくならないよ。
 
さあ、不安なんて抱いてる暇、ないよ。
 
けいおん!!」二期を見ていて本当に毎回ぐったりと疲れた人、自分だけじゃないと思います。
というのも、梓と視聴者の思いをできるだけシンクロさせる作りに意図的になっているからなんですよね。監督もそう言っていましたし。梓が不安になる分、こっちも不安になって「今」が精一杯幸せだから未来に怯えを感じてしまう。
けいおん!!終わらないで欲しい!」という思い、「一人で残されるのは寂しい」という不安、どちらもストレートな感情です。
それらを混ぜあわせながら昇華していき、不安を上回る楽しむ力・楽しもうとする力を描ききった二期は本当に見事でした。
しかも最終回の後にそれを見せてくるとか……時系列シャッフルでこの見せ方は本当に脱帽せざるを得ない!
 
安心したよ。
改めて、卒業おめでとう。
これからも仲間だよ、唯、律、澪、ムギ。
これからはもっと楽しいことあるよ、梓、憂、純。
ありがとう、さわ子。
そしてトンちゃん。
 
最後廊下をかけていくシーンは、それぞれのキャラクターの性格そのものでした。
この3年間で育った彼女たちそのものを表していました。
 
ハッスルして前に飛び出して一番になろうとはっちゃけるムギ。その後疲れてスピードダウンするのは「マラソン大会!」の回と同じ。
ムギは三年間で本当に「何も考えずに全てをさらけ出せる場所と仲間」を見つけて、今を楽しむ術を見つけましたね。

引っ込み思案で縮こまっていた澪。今はこんなに笑顔で走ることが出来ます。
全力で楽しんでいいんだ、私は私を開いて見せていいんだ、そう悟ったのは一期の喧嘩後の学園祭からでしょうか。二期で完全に「やだやだ!」キャラから脱却しました。
今の彼女は、笑顔キャラです。

そんな澪やムギを後ろから楽しそうに見守る律。普段は空気を読んで楽しいことをチョイスするキャラですが、人が最高の笑顔になるためのサポート役にまわるようになりました。いつも誰かに笑って欲しい。
それは禁欲的だというのではありません。サポートしてみんなが笑顔になるのが「私の喜び」になる子なんです。

そして、今までの写真でもずーっと後ろに映っている唯。
ムギや澪や律よりも、歩みはのろいカメです。確かに絶対音感等があって能力的に高い子ですが、決して「優れている子」ではないです。みんなが大人になっていくのを見て、その後を追いかけるタイプの子です。

途中唯は道を間違えます。しかし彼女は失敗を笑顔に変えます。
努力を努力と思わない、楽しいことだを考える。
見えない未来に進むのも、楽しいことにしてしまう。
何もかもを「楽しい」で乗りきれる。
それが唯。
 
みんなバラバラで、それが面白いデコボコな仲間たちだったけれども。
全員が成長し、みんなが笑顔でいるからこそ、この作品が本当に好きです。
こんな時困った顔をするんじゃないだろうか、こんな時もめるんじゃないだろうか、そう思いつつ見ていましたが、全員が「楽しい」を保持する努力をしていたから、最高の「楽しい」を手にしました。

大学に行ったら、もっともっと「楽しい」が待ってるね。
原作のムギと唯のセリフをお借りしましょう。

ムギ「泣いてる暇なんてないわよ澪ちゃん!」
唯「そうだよ! 私たち大学生だよ! 大人だよ!」
ムギ・唯「楽しみーっ!!」

 

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余談コーナー。
 
その1。

ここに来て明らかになった、すげーささやかだったワンカットの謎!
まあ謎ってほどでもないですが、回収されないかと思いきやまさかここで出てくるとは。
引っ張ったなー。
ジャケットのネタといい、よくぞここまで伏線はりまくって、回収したなあと。
 
その2。

アルバムに不安を感じつつ開く律・澪・唯。まあ律と澪は全然気にならないレベルなんですが、唯はねー。
ただ、さっき友人と話してて思ったんですが、「斜めぱっつん」はニューウェーブですよ! 具体的には砂原よしみ(地味子)とか。
にしても唯の顔がエロく見える自分はだめですね。
 
その3。

以前、唯のギターにはヘビーゲージ(太い弦)が張られていることが判明しましたが、やっぱり唯の指って頑丈だよね。
 
その4。
 
恋愛沙汰とかが一切なかった軽音部面々。改めて思い出しても男っけの徹底した無さには敬意すら覚えます。ちゃんと個性のある男性って田井中聡、楽器屋の店員、ムギ執事、さわ子の担任くらいじゃないですかね。
視聴者としても男っけない方がうれしいでしょうし(女の子の世界を安心して見ていたい、っていうか律澪でしょ?みたいな)、そもそも女子高で楽しいことがあったらそっちに夢中で男女関係とか忘れてしまう、みたいな視野の狭さが生まれることもあるかもしれません。視野が広くなったり狭くなったりするのが、画面そのものに浮かび上がってくるのが面白い。
もちろん男女関係に興味がないわけじゃないので、さわ子に彼氏が……とかでドキドキするあたりはかわいい。にしてもピュアですなあ。
 
その5。

遠くから撮る三人組のカット好きです。
色々な想像をくすぐるんですよねえ。その時の気分で見え方がかわるのもいいです。
 
その6。

梓達二年生組の「ふわふわ時間」を聞きながら飛び跳ねる4人。
飛び跳ねる行為には当然意味なんてありませんが、いいじゃない。楽しいんだから!
そして、「ふわふわ時間」っていい曲だったんだなあ、としみじみ感じるのは、ずーっとこの作品を見続けてきたからこそ思える感慨でしょうか。
最初の曲で、最後の曲で、次に続く曲。
 

                                                                                                                                          • -

 
ん?
けいおん!!」の話題も終わりですね、ですって?
いえいえ。
けいおん!!」の話はまだまだしますよ!
だって、大好きだものね。
こんなに精一杯楽しませてもらったんだから、一生忘れないですよ。

ここに来てやっとわかったよ。
楽しいことって終わって回顧するんじゃなくて、ずっと楽しいものなんだな。
大好きをありがとう。大々々好きって返すよ。
これからも「今」「強く深く」「けいおん!!」を愛させていただくよ!
 

                                                                                                                                          • -

 
「けいおん!」&「けいおん!!」関連感想まとめ
タイトルに「ロックンロールは鳴り止まないっ」が二回目なのもわざとです。まだまだ鳴り止まないよ!
【なんだろう?】「けいおん!!」番外編のPVに一瞬映っていたこれが分からない。」のコメント欄も面白いのでリンクに追加してあります。
けいおん!!」感想には様々な面白い感想もたくさんお寄せいただきました。本当に自分も楽しませていただきました。
ありがとうございます。
 

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