矢部っちとひとはにとって、お互いは特別なのかな?「みつどもえ216卵性」
あけましてみつどもえ!
今年も「みつどもえ」ります。やっぱりチャンピオンにみつどもえが載っていると幸せになるネ!
●風邪とひとはと矢部っちと●
みつどもえ216卵性読んだよー。
さて、新年早々風邪をひいた自分ですが、みつどもえも風邪回でした。
風邪回はみつどもえ多いですね。みつばの風邪のお見舞いにチーム杉崎がきたり、杉ママのお見舞いに丸井家が来たり。
だがしかし今回はちょっと違う。ぼくのように同人誌に囲まれてゲホゲホやっているのと矢部っちの境遇は違うんだよ。
違うんだよ。
何の説明もないシーンですけどこのコマを見てくれ。
風邪をひいた矢部っちの家で、なぜか朝からガチレンを見ているひとはの図です。
矢部っちは迷惑そうですね。そらそうだ風邪だし。
だがしかし、だがしかしだよ。
確かにひとはは「チクビの世話をする」という名目があって矢部っちの家に来ているけれども。
ガチレンを一緒に見るほどの仲だったっけ?
DVDかと思いましたが「今日も」と言っているので間違いなくリアルタイム。
普段ガチレン自体は自宅で見ているひとはなので、これはちょっとした事件です。
日曜早朝から通い妻状態……まあひとはにはまーったく矢部っちを男としてみている視線が皆無ですが、それにしてもなんだこの状態。
しかも今回チクビの世話をしているシーンがありません。
つまり、矢部っちの世話をしにきたか、矢部っちと一緒にガチレンを見るために来たかなんですよ。
このコマを見るに、風邪気味の矢部っちを茶化し半分で遊びに来て、片付けしながら一緒にガチレン見た、という曖昧なラインが正解のような気がしますが真相は不明。
そもそも日曜早朝に教師の家に一人でなんてなかなか行かないですもんね。
●んで実際どうなのひとはさん?●
総合してみると「ガチレン>>>>>>>>>>矢部っち」で、ひとはは別に矢部っちに興味はない、という結論が今回でした。
が。
風邪悪化。お見舞いに来てくれたかと思いきや、ガチレンのゲームを矢部っちにクリアさせようという魂胆。
まあ、これでこそひとはさんですが。
にしても、このシチュエーションさあ。
ご褒美すぎじゃないの?
って考えるのは自分だけ?いやそんなことないよね、だって。
このコマ!
のりお先生。あなたは大変なものを与えていきました。
ぼくらの「矢部ひと」熱です。
この「熱っぽいけど」というセリフ消したら、めちゃめちゃラブラブなシチュエーションにしか見えないんですが!
最初、悩みましたとも。そういう目で見ちゃってるのかなとかさ。
でもこれ確信犯だろう。そうだろう。矢部っちにその気がないからいいものの、これ第三者がみたら「ヘーイヘーイ」もんですよ。二人とも気づいてないだろうけど。
密 着 !
まあ、鼻水出てるけどね。
とはいえこのふとももと、パンツ鉄壁防御っぷりはなかなかドキドキするものがありますが、矢部っちは健全チェリーボーイ巨乳好きなのでそちらには興味なさそう。無さそうでよかったけど、けれども……。
なんつーかもうさ。
君ら結婚しちゃえよまじで。
●矢部っちはどうか●
ひとはの方はガチレンのことになると周囲が見えなくなるので、多分矢部っちについて意識全然していない、はずなんですが、今回のように「特別な理由(チクビの世話とか)もなく来る」という状態はずいぶんと変わっているところ。
こういうのが徐々に距離感縮まるのをさり気無く描くのがみつどもえの面白いところです。
ちゃんとステップはあるのですよね。改めて「矢部っちの家に遊びに来るひとはの段階」を読みなおしてみると結構興味深いです。
今はまあそれでも「ガチレン」というつながりがあってきているので、全く何もなしで来ているわけではないです。そういう段階。
さて、矢部っちはひとはのことをどう考えているか、そこが問題になってきます。
もちろん単なる一人の生徒、として扱っていて、別に贔屓はしていません。矢部っちいい先生だと思います個人的には。
でもやっぱり、ちょっと特別な子としてひとはを見ている節があるのです。
その片鱗がこっそ隠されていました。
ここです。
こういう、一つのコマの中、一つの時間軸の中で、それぞれの子が別々に動いているという描き方が、群像劇としての「みつどもえ」のキモになっていると思いますいいコマです。
さてじっくり見てください。背景です。
お!?
仮病を使う子って、ひとはだけですよね。
実は矢部っち、ひとはのための目標を立てているほどには意識しています。
まあ好きとか苦手とかじゃなく、今まで浮いていた子だったひとは、クラスの子の人間関係のかすがいのような立ち位置のひとは、仮病でのさぼり癖のあるひとは、でもちゃんと頑張り屋で一歩ずつ進歩しているひとはを、矢部っちはかなーり真剣に捉えて受け止めているんですよ。
目標にするくらいだから、もちろん先生としてですけどね。
ただ、このひとはへの意識と、ひとはが矢部っちの家にくる気軽さがうまく重なりあったら、二人の関係はまた変わりそうな気がして……今後が楽しみですなムフー。
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にしてもこのセリフすげーわかるわかる。
ヒゲの配管工は無限に増やしたりするからあんまり、ね。死んでも気にならないけど。
特別な思い入れのあるキャラは、死ぬと結構トラウマ的になります。アクションで死ぬのはまあ、過敏すぎるとしても。
具体的に言うと未だに「ガンパレードマーチ」の森さんのアレとかはトラウマだよ・・・!
Made in USSR : みつどもえ216卵性 奴らの好き勝手は許されませんよ!!/ガチレンなので当然ですね
間接キス! その発想は・・・あったけど形になるとたまらんものがありますな!
いきなり一話目からかっ飛ばしていて賛否両論のようですが、個人的には「みつどもえだし仕方ない」と思うのですが、まずは見てから。
エロい本にかぶせよう!