たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

食人映画色々。

コメント欄に寄せていただいた「人を食べる映画」が面白そうなので、メモもかねてピックアップさせていただきます。情報ありがたい!
以前も書いたのをちょっと参照。

①、わからないように仕込んで、食べさせてしまう。
②、変態的な欲求にかられて、自分が食べる。
③、土着的風習に基づいて、みんなで食べる。

たとえば「羊達の沈黙」なら2です。「食人族」なら3。
 
教えていただいたのを適当に並べてみます。
 
羊たちの沈黙1990年 ②
八千飯店之人肉饅頭1993 ①(最低映画館より)
コックと泥棒、その妻と愛人1989 ①
デリカテッセン1991 ①
食人族1983 ③(きまぐれムービーシアターより)
スウィートニー・トッド1999 ①
地獄の謝肉祭1980 ?(最低映画館より)
 
意外と自主的に食べる人いないなあ?いかんせん「事実は小説よりも」ウンたらってことなのかもしれません。あとはハンニバル・レクターインパクトに勝てないのかも。
もしかしたら知らないだけで結構あるかもしれませんネ。
あとはホラーの怪物になっていっちゃうのかな?
 
個人的には「食べられる映画」よりも「食べさせられる映画」のほうがキツいものがあります。生理的嫌悪感が強いですよね。もちろんハンニバルが怖いかといえば怖いけど、ちょっとかっこいいと思うのは自分だけ?
頭がよくて殺人美学と食人美学。そういう美学持ちのダークヒーローはなんだか心踊るものがあり、どんだけモリモリ食べてくれるか楽しみだったりしませんか?しないですかそうですか。
逆にこっそり食べさせられてしかも「あーおいしかった」とか言ったあとにネタバラシされたら、映画がハッピーエンドでも後味悪いのなんの。このへん、共食いしないように本能が働いているのをねじまげられるからなのかなあ。
過去の食人エピソードはただいま収集中。なーにやってるんでしょう自分。